北海道旅⑨ シャチの次はエゾシカとラッコ! | misaのブログ

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北海道への旅⑨ 日本本土最東端!


北海道5日目の5月19日、朝8時に旅館を出た私たちは、日本本土最東端・納沙布岬へとレンタカーを走らせました。



途中、遠くにポツンとたたずむ一頭のエゾシカを発見!



北海道はのどかだなぁ〜と思いながら、またしばらく走っていたら、道路の右側に茶色の動物がたくさんいるのがチラッと見えました。


『馬がいっぱいいるよ!。。。ん?馬じゃないね、牛かな?。。じゃないね!』


エゾシカじゃ〜〜ん!



こんな沢山の野生のエゾシカの群れを見たのは生まれて初めてです。


私のカメラのシャッター音が聞こえるのか、みんなこっちを見ている😱


見ている!


間違いなく私を見ている😱


そして、別の車がやって来たのを見て動揺している様子。


そして、一斉に大移動を始めました。


エゾシカさん、バイバーイ!


エゾシカの大群の予期せぬ歓迎に驚きつつも、さらに東に向かって走りました。


わあ〜、ここが日本本土最東端かあー!


先端に建っている灯台は、1872年7月に設置された道内初の洋式灯台です。


日本は「日出ずる国」ですが、納沙布岬は日本で1番早く朝日が昇る場所です。


納沙布は、アイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)に由来しています。



納沙布岬は、日本本土最東端ですが、実は『日本最東端』は、太平洋に浮かぶ南鳥島なのです。



しかし南鳥島は一般では行くことができないため来訪できる最東端という意味で、納沙布岬が本土最東端と言われているのだそうです。


日本最北端の宗谷岬、日本最南端の波照間島も行ったし、残るは日本最西端の与那国島。(来年に行く予定)


端っこ好きなワタス😊


バイクで北海道を周っている静岡の方に撮ってもらいました↓







国後島『羅臼山』↓


『四島(しま)のかけ橋』と『祈りの火』


北方四島を4つのブロックで表現し、それが互いに連なり合って大きなかけ橋となり、「領土返還を祈るゲート」を表現しているそうです。


また、灯火台には「祈りの火」が灯されていて、この火は昭和47年5月15日祖国復帰を実現した沖縄の南端に位置する波照間島で自然発火したものだそうです。


石垣島、那覇市を経て鹿児島から青年団体によるキャラバン隊により太平洋、日本海の両コースを通って各都道府県庁に立ち寄り根室納沙布岬まで運ばれたもので、「北方領土返還運動の火を絶やすな」という合言葉のもとに、現在も燃え続けているのだそうです。





納沙布岬を後にした私たちの次の予定地は霧多布岬です。



こちらの正式名称は湯沸岬(とうふつみさき)。ゆわかし岬じゃないよー😆


霧に覆われることが多く、現在では霧多布岬の通称で呼ばれています。


ここには野生のラッコがいるとの事で、ホンマかいなと思っていたら。。。



ホンマにいた〜‼️



ラッコなんて、水族館でしか見たこと無かったので、野生のラッコが見れてびっくりしました!



北海道は、野生の生き物の宝庫ですねー!





なかなかいい感じの場所でした!



この景色の何処かにラッコちゃんがいます❗️↓分かりますか?


ここよー↓白い泡の右側あたりよー↓



霧多布は、ラッコがいる場所と知らなかったら、全然注意して探さなかったでしょうね。


霧も出ていなくて、ラッコも見れてめちゃくちゃ良かったです。


ん?なんか言った?





それから、私には一箇所行きたいところがありました。



静岡県に住んでいる私の新幹線の最寄駅は『JR新富士駅』なのですが、



北海道にも同じ名前の『JR新富士駅』があるのです。


ちょうど通り道だったので寄ってみました。



むむむ、予想外に小さな駅でした😅



後日調べたら、ここの地は富士製紙が関係している事が分かり、阿寒湖とも繋がっていて、地元の『新富士駅』とも全く無縁ではない感じです。


確かめられて満足です😊


北海道旅5日目の後半に続く。。