琵琶湖の石山寺でめっちゃ大切な事に氣づく! | misaのブログ

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ストップ コロナワクチン!





🟣コロナワクチン接種は年一回に?!


新型コロナウイルスのワクチン接種を令和5年度から原則年1回とする案が政府内に浮上していることが24日、分かった。


全国民が対象となるが、将来的には感染リスクの高い高齢者らに限定する方向だ。


4月以降も無料接種は当面続ける。


ワクチン接種は予防接種法上の「特例臨時接種」に位置付けられ、3月末を期限に全額公費で負担してきた。


新型コロナの感染症法上の位置付けを巡り、危険度の高い「2類」相当から季節性インフルエンザ並みの「5類」に移行する時期は、大型連休に入る直前の「4月末」が有力視されていることも分かった。


政府は「4月1日」に移行する方針だったが、全国知事会の「準備が間に合わない」との声に配慮する方向だ。


また、5類への引き下げに先立ち3月にも、小中学校などで子供のマスク着用を緩和する案も出ている。


岸田文雄首相は20日、感染症法上の位置付けを、今春にも5類に引き下げると表明していた。


23日の施政方針演説では「医療体制、公費支援などさまざまな政策・措置の対応について、段階的な移行の検討・調整を進める」と述べていた。


<抜粋終わり>


今後は、インフルエンザの予防接種の注射の中にコロナワクチンを混ぜ込んで、これまでの冬のインフルエンザの予防感覚で打たせようとするのだと思います。


めちゃくちゃ危険なので、絶対に打たんといてね!!


もちろんお子様にも!


インフルエンザは、予防接種した人の方が感染します。




久しぶりにアレの続き


どこまで報告したかのう〜?


ずいぶん前すぎて、もう忘れかけているわぃ。。(って、じいさんかいっ🤣)



そうそう、ここからの続きじゃ。(まだやんのかいっ💦)


🟣石山寺に行って来ました!


東大門↓(重要文化財)


石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある真言宗の大本山の寺院です。



『源氏物語』の作者紫式部は、石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承があります。


そして広重の「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られています。



御影堂の左手に見える珪灰石(けいかいせき)は国の天然記念物になっており、この石が寺名の由来となっています。



珪灰石は、石灰岩に花崗岩が接触したことによる熱作用で変質したもので、通常は大理石となるのですが、石山寺のように雄大な珪灰石となるのは珍しいのだそうです。



本堂↓


紫式部供養塔↓


多宝塔↓(国宝)


多宝塔は建久5年(1194年)に源頼朝の寄進で建立され、年代のはっきりした多宝塔の中では日本最古のものだそうです。


中の本尊は快慶作の大日如来で、内部に描かれた仏画と共に重要文化財に指定されています。


古さだけでなく美しさも日本一と言われる多宝塔です。


源頼朝の供養塔↓


鐘楼↓(重要文化財)


東大門・多宝塔・鐘楼の3つは源頼朝の寄進だそうです!


鐘楼の所から珪灰石を見下ろした景色↓



石山寺は、東大寺とも深いつながりがありました。


Wikipediaより抜粋↓


『石山寺縁起絵巻』によれば、聖武天皇の発願により、天平19年(747年)、良弁が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのが始まりとされている。


聖武天皇は東大寺大仏の造立にあたり、像の表面に金メッキを施すために大量の黄金を必要としていた。


そこで良弁に命じて、黄金が得られるよう、吉野の金峯山に祈らせた。


そうしたところ、良弁の夢に吉野の金剛蔵王(蔵王権現)が現われ、こう告げた。


金峯寺・蔵王権現↓


「金峯山の黄金は、(56億7千万年後に)弥勒菩薩がこの世に現われた時に地を黄金で覆うために用いるものである。


(だから大仏鍍金のために使うことはできない)。


近江国志賀郡の湖水の南に観音菩薩の現われたまう土地がある。そこへ行って祈るがよい」。


夢のお告げにしたがって石山の地を訪れた良弁は、比良明神(≒白鬚明神)の化身である老人に導かれ、巨大な岩の上に聖徳太子念持仏の6寸の金銅如意輪観音像を安置し、草庵を建てた。


そして程なく(実際にはその2年後に)陸奥国から黄金が産出され、元号を天平勝宝と改めた。


こうして良弁の修法は霊験あらたかなること立証できたわけであるが、如意輪観音像がどうしたことか岩山から離れなくなってしまった。


やむなく、如意輪観音像を覆うように堂を建てたのが石山寺の草創という。


そもそも正倉院文書によれば、この石山の地は、東大寺を建立するために近江国の各所から伐採してきた木材を集めておく場所であったのが知れる。


この地が東大寺や良弁と強い繋がりがあったのが分かる。


<抜粋終わり>


全く予備知識がなく訪れたのですが、頼朝さんともご縁のあるお寺である事が分かりめっちゃ感動しました。


頼朝さんが寄進した多宝塔が、日本最古のものであり、北条政子が頼朝のために建立した高野山・金剛三昧院の多宝塔が、その次に古い多宝塔になるのでした!


石山寺の多宝塔↓


金剛三昧院の多宝塔↓


私は、以前に『多宝塔』が日本各地にあるのは、世の中を平和にする為のエネルギーか何かのパワーを送受信するアンテナになっているのではないかと考えた事がありました。


高野山の根本大塔の中の大日如来は、背中からほぼ真北に当たる神護寺の多宝塔に向けて何かエネルギーを送っているのではないか、と。


頼朝夫妻もそれに似たことを考えて、多宝塔を大切にしていたのでしょうか。


そっか、日本最古の多宝塔はここ石山寺にあったんだ!


そんなこと、すっかり忘れていたのですが、たまたま古寺100選に入っているのを見つけたので、行ってみて良かったです。


続きます。。