ニュージーランドでM7.3とM7.4とM8.1の地震 またあの法則が発動するかも | misaのブログ

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昨夜、ニュージーランド近海M7.3の大地震が発生しました。


さらに、本日未明に再びニュージーランド近海でM7.4の地震が発生しました。


さらに、さらに!
朝方、その付近でM8.1の余震がっ!


これはもう、おかしいとしか言えません!

先月の「ニュージーランド地震の法則」が再び発動する可能性がかなり高くなりました!

2/13 福島県沖でM7.3 最大震度6強の地震

「ニュージーランド地震の法則」を予知した方が、昨日また日本での地震を予知しています。


世界中の地震活動が活発化していますので、しばらくの間、氣を抜かないようご注意下さい。


さて、昨日は静岡市美術館『古代エジプト展』に行って参りました。


館内は、写真撮影はNGでしたが、音声ガイドも借りて、2時間半もじっくり鑑賞してしまいました。

エジプト考古学博物館でも、こんなにじっくりひとつひとつを時間をかけて観ることはなかったので、とても勉強になりました。


『ヨーロッパ5大エジプト・コレクションの一つとして知られるオランダ・ライデン国立古代博物館の所蔵品の中から、人や動物のミイラや棺、石碑、パピルスなど200点を超える選りすぐりの作品・遺物をご紹介。

古代エジプト人の生活や社会、死生観、色やかたちに対する美意識、当時の人々の医学的な知識やミイラ作りの過程などを解き明かします。

特に、棺の研究で世界的に知られる同館の貴重な棺十数点を、特別に立てた状態で一堂に並べた立体展示の空間は必見です。

また、本展に出品されるミイラをCTスキャンした研究成果の公開は世界初となります。

今までにない新たな切り口で見る古代エジプト展へ是非お越しください。』



昨日は、平日でしたが意外にもたくさんの方々が来館されていました。

館内は4つのエリアに分かれていて、大変見やすかったです。


そもそも、エジプト文明を研究するにあたり、1番の手がかりはロゼッタ・ストーンにありました。


1799年に、ナポレオン率いるフランス軍が、エジプト遠征の時、ロゼッタという地で兵士が文字の書かれた黒い玄武岩を見つけた事から、ロゼッタ・ストーンという名前がついたのでした。

そして、1822年にフランスのシャンポリオンヒエログリフの解読に成功して、他のエジプト語の文章がつぎつぎに翻訳されるようになったのです。

ヒエログリフは、右からも左からも上からも読むものがあり、鳥や人が向いている方から読むのだそうです。


このヒエログリフは、鳥が左を向いているので、左から読むのです。

エジプト展では、そんな説明もあり勉強になりました。

今回のエジプト展で、やはり圧巻だったのは、立ち並ぶ巨大な人形棺でした。



ミイラの入っていた棺は、細部まで絵やヒエログリフで美しく彩られていました。


さらに、現代科学はミイラの包帯を剥がす事なく、内部を見ることを可能にしました。
ミイラをCTスキャン↓

ミイラの腹部に木製の像が入れられていました↓

同じ場所から発掘された2体の腹部から、木像が発見されましたが、このような例は他のミイラにはないそうです。



ミイラを作る時、脳みそは鼻から掻き出していたそうです😱



そして、エジプト人は亡くなると冥界での裁きを受けると考えられていました。


審判では、天秤に心臓真実の羽をそれぞれ乗せて、心臓の方が軽ければ裁きを受けずに済みますが、もしも、心臓の方が重ければ、『アメミット』と言う獣に食べられてしまうそうです。


生前の悪事の数々は、心臓に重く残るんだそうです。

今の政治家の人たちの心臓は重そうですね😆特に◯◯シンゾウさんのは。。

他にも見どころがいっぱいでした。


『古代エジプト展』は、静岡市美術館では、3月31日までの開催ですが、そのあと4月16日からは東京で開催されるようです。


「音声ガイド」(¥600)のご利用をお勧めします。クイズも出ます。


物販コーナーも楽しかったです。



🟣2018年1月のエジプト訪問記はこちら↓