野党票が山本太郎氏と宇都宮健児氏に割れるのは残念ですが、2人とも頑固なのでどうにもなりません。
宇都宮健児氏が知事になれば、いい都政になると思いますが、時代が天才を求めているような氣がする。
山本太郎氏が政治的天才であるのは、多くの人が認めるところだと思います。
もしも、今回の都知事選で山本太郎氏が出なかったなら、メディアがこれほど都知事選を隠したでしょうか。
支配層は、彼の演説が多くの人々に聞かれるとマズイと思ったのでしょう。
支配層の意図に反して、多くの無党派層が選挙に行くと、彼らは青ざめるのです。それが山本太郎氏の狙いでもあります。
2日、都内の新型コロナウイルス感染者が100人を上回ったことを受けて、西村経済再生大臣が行った会見が、ひどいひどいの大合唱です。
安倍総理よりひどいのかと思ったらプロンプターは見ていなかったようです。
端的に言えば、緊急事態宣言を受けたくなければ、国民は感染しないように自衛すべし、徹底して感染防止策を講じて経済活動との両立を図れと言ったようです。
確かに国民がすべきことはあるにせよ、政府としては、無為無策でこんな分けのわからない感染状況に国民を追い込み、国民に配るべきお金を特定の民間企業に中抜きさせてしまってゴメンナサイと頭を丸めてから言ってほしい。
それで呆れていたら、今度は国や自治体の休業要請を拒否する国民に、罰則を科すことを検討していることが分かりました。
なんと、またしても休業補償をすっ飛ばして国民に痛みだけを押し付けるつもりのようです。
これのどこが経済活動との両立なのか。安倍政権にとって国民は主権者ではなく、税金を運んでくる奴隷に過ぎないのでしょう。
国民にとっては今や安倍政権に連なる議員と、対照をなす議員が際立ってきて、まさにクズと本物がはっきりしてきた。
<転載終わり>
ところが、都内のコロナの感染者数も、本当は1日から100人を超えていたそうです。
東京都のコロナ感染者数が3日連続で100人を超え、マスコミも大きく取り上げているが、実はこの100人超えをめぐってもっととんでもない事実が明らかになった。
100人超えが最初に報じられたのは7月2日、小池百合子都知事が臨時会見を開き、「107人の感染者が確認された」と発表。
マスコミが「100人を上回るのは5月2日以来」と報道した。
ところが、実際はその前日、7月1日の時点ですでに100人を超えていたのだ。
7月1日、東京都が発表し、メディアが報じた新規感染者数の速報値は67人だった。
ところが、4日現在、東京都のHPの「旧モニタリング指標」の陽性率のデータを開き、7月1日にカーソルをあわせると、陽性者の数は139人となっている。
つまり、東京都はいつのまにか発表より倍以上の数に修正していたのだ。
たしかに毎日、東京都が夕方ごろに発表してきた感染者数は、各保健所からの聞き取りを集計した速報値にすぎず、その後に随時、更新・修正されている。
実際、東京都はそれとは別に各保健所から提出された発生届を確定日別に整理したものを「確定日別による陽性者数」として掲載している。
しかし、いくら速報値ととはいえ、2倍以上に修正というのはいくらなんでも、おかしくないか。
しかも、小池知事は7月2日にはじめて100人を突破した体で、臨時記者会見を開いているのだ。
実際は7月1日に100人を大幅に超えていたというのに……。
つまり、こういうことではないか。
最初から11日に東京アラート解除、12日に小池知事の出馬会見というシナリオがあり、そのために、無理やり感染者数を基準以下に抑え込んで発表した。
そして、出馬会見の翌々日から、メディアが感染者数に注目しなくなったのをみはからって、帳尻を合わせるために、実際の感染者よりはるかに多い数字を発表した。
この露骨な数字を見ていると、そうとしか考えられないのだ。
いずれにしても、東京都が毎日発表し、東京アラートの解除の基準にしていたこの速報値は想像以上にずさんなもので、小池知事はそのずさんさを利用して自分の政治目的のために恣意的な操作を行ってきたということだろう。
小池知事が利用しているのは数字だけではない。
例の「夜の街」問題も同様だ。
小池知事は感染拡大のたびに、それが夜の街でだけ集中的に起きているようなことを口にしているが、東京都は他府県とちがって感染者の行動履歴などを公表しておらず、ブラックボックスになっている。
ほんとうに、「夜の街」だけが問題なのか、誰も検証できないのだ。
小池百合子のカイロ大学卒という学歴詐称疑惑はじめその本質に迫ったとして話題のノンフィクション『女帝』(石井妙子、文藝春秋)には、こんな一節がある。
〈小池は日本社会の、とりわけ日本のメディアの甘さをこの時、はっきり感じ取ったことだろう。
大抵の嘘は見抜かれない、ということを。
自分が語ることをそのまま信じて活字にしてくれる男の記者たち。相手が何を喜ぶか。何を欲しがっているかを考え投げてやればいいだけだった。
新聞で活字になれば、それは事実として認定される。新聞記者はあまりに騙しやすかった。〉
<抜粋終わり>
安倍も小池の今までのツケを精算するため早く退陣した方が国民のためだ
国会を早々と閉じてしまって国の重大問題を議論出来ないようにした。
散発的に委員会は開かれているが、安倍首相は出て来ない。
コロナ感染の今の状態は、政府が外出規制を行った状況になっているが、今はその条件を無視している。
東京都の感染者数は、124人となり、何も対策を行っていない中、今後この数値が200人、300人なるのは自明の理である。
小池知事は政府と一体で、今日西村担当大臣と今後どうしたらいいかを話すという。
話す内容は、具体的な施策ではなく、如何に政府、都が非難されないような方策を話し合うのだろう。
都の感染者数の発表が段々早くなり正午前になっている。
これは、明らかに前日の感染者数の積み残しを清算するためである思っている。
つまり、感染者数を夕方まで待つと相当大きな数値になるので早めに発表し、見かけを小さくしていると見ている。
如何にも安倍と似ている小池が考えることだ。もしかすると官邸からそのようにするように指示が出ているかもしれない。
夜の街が全ての原因のように目をそらせているのも官邸サイドからの指示かもしれない。
夜の街がそれほど元凶なら、接待を伴うホストクラブ、バー、キャバクラ、ソープなどは休業手当を出して休業させればいいのだ。
誰も文句は言わない。それをやらず、悪だ、元凶だと喧伝するのは事態を偏向させる。
国会が閉じているので、国民の最大関心事の一つである年金運用が大変なことになっている。
1~3月期だけで、17.7兆円の赤字だという。
報道でもちらっと出たぐらいでお騒ぎになっていない。
国会が開かれていれば野党が真っ先に追及すべきものである。
安倍政権になって年金基金から20%以上を株式に投資することを可能にした。
この金で株価を上げる手段として使われてきた。
この赤字は大変なことである。年金はアベノミクスの目玉である株価高を維持するために使われていた。
本来、年金は労働者がチマチマと将来の生活のために貯める貯金である。
それを博打の株式に湯水のように投資し、損をしても誰も責任を取らない。
それは安倍が自分の政権の間だけよければいいという考えであり、後は知らないという無責任極まりない行いである。
安倍政権になって何一つ成果が出ていない。
国民の財産を食いつぶし、あと加計、森友、桜と自分の友達と自分の為のレガシーを作っただけである。
静かに早く消えて行くしかない。
この分ならコロナ対策も失敗し、念願のオリンピックも開けない。
安倍も小池の今までのツケを清算するため早く退陣した方が国民のためだ。
<転載終わり>
コロナ対策について国民は、出来る限りの事をやっています。
何もやっていないのは国の方です。
なのに、もっと努力して下さいと押しつけるのはあんまりだと思います。
国が今やるべき事は、都内に広くPCR検査・抗原検査をやり無症状の感染者を早く見つけて隔離する事です。
徹底した検査をやらない限り、何も状況は変わりません。
PCR検査は、最初に開発したキャリーマリス氏が、感染症の検査に使うなと言ったとか、果物や綿棒などでも陽性になるとか言われていますが、いつまでも、そんな時代遅れの機械を使っていると思いますか?
さらに、今ではちゃんとノイズを取り除いた高性能の検査が出来るのです。
安い簡易キットではなく、精度の高い良質な機械でのPCR検査を拡大することが急務です。
国は、大学の研究室や病院に、PCR検査の全自動装置を大量に設置する方が、長い目で見れば休業補償のお金を出すよりも低予算で出来ると知るべきです。
いつまた違う新型のウィルスが世界を襲うことになるかも知れないのですから。
この年金を使った「大博打」による失敗のツケを払うのは、言うまでもなく国民だ。
安倍政権が「新型コロナの影響」と言えば国民は納得すると高を括っているのだろうが、問題の本質は、こうした危機の影響をモロに受け、一氣に約18兆円もの年金を溶かしてしまう運用のあり方そのものにある。
決して騙されてはいけない。
<抜粋終わり>
自民党の石原元幹事長、塩崎元厚生労働大臣、根本前厚生労働大臣の3人が安倍首相に税収を増やすための政策を実施するように要請しました。
NHKの記事によると、石原元幹事長らは「多額の財政支出によって将来世代につけをまわしてはいけない」などと安倍首相に意見を伝え、新型コロナウイルス対策で財政出動が増えているとして、税収を増やすために何らかの政策を実施するように求めたとのことです。
昨年に日本の税収は予想よりも2兆円ほど減っていることもあって、一定以上の税収を確保するように要請した形となっています。
税収を拡大させるための政策とはいわゆる増税のことで、安倍首相が石原元幹事長らの要望を受け入れたとすれば、何らかの新型コロナ増税が行われることになりそうです。
<転載終わり>
コロナで皆んなが弱っている時に増税だなんて、ホントやめて欲しいです。
自分たちは何も懐が痛くないから言えるのでしょうね。
国民の目線に立ち、人の心の痛みが分かる方に東京都知事になっていただきたいですね。
東京都にお住まいの皆様、必ず選挙に行かれて下さいね。よろしくお願いいたします。
癒しチャンネル@iyashichannel_リスの赤ちゃんってめっちゃ可愛いですよね https://t.co/Vi85SHVePc
2020年07月04日 19:41