富士の写真館さんより⬇︎
今日から7月。早いもので1年の半分がコロナ騒動と共に過ぎてしまいました。
新型コロナウイルスの感染者数は、世界で1000万人を超え、このうちアメリカでは、南部や西部の州を中心に、感染者の急増が続いています。
4週間ほど大規模な黒人差別反対デモが行われたのが原因と思われます。
ある学者が、
「コロナウイルスは存在しない。それはストレスがかかると細胞から排出されるエクソソームだ。」と言い切っていますが、ちゃんと
コロナウイルスは分離され実在しています⬇︎
新型コロナウイルスは既に分離されており、実在する ~国立感染症研究所や東京都健康安全研究センター、マルセイユのメディテラネ感染症研究所でも分離に成功シャンティ・フーラの時事ブログ
陰謀論界隈では、“新型コロナウイルスは存在しない”とか、“新型コロナウイルスは分離されたことがない”といった根拠の無い妄想のような説を信じている人が結構多いのです。
記事をご覧になると分かりますが、国立感染症研究所が1月の段階で、“新型コロナウイルスの分離に成功”しています。
また、東京都健康安全研究センターも、“2月7日に新型コロナウイルスを分離することに成功”しています。
“新型コロナウイルスは存在しない”という説に固執する人は、これらの電子顕微鏡写真の付いた記事ですら、フェイクニュースだとして退けるのかも知れません。
しかし、“続きはこちらから”のマルセイユのメディテラネタ感染症研究所の論文をご覧ください。
ここは、あのディディエ・ラウルト医師の研究所ですよ。
論文では「臨床サンプルからSARS-CoV-2を1週間で大規模に分離できるようにした」と書かれています。
この研究所がインチキを行うとは考えられないので、“新型コロナウイルスは既に分離されており、実在する”と言うのが事実だといえます。
<抜粋終わり>
必要以上にコロナ感染を恐れるのは、免疫力を落とす事につながりますが、「コロナはただの風邪・茶番」などと言って、人々を無防備にさせるのもどうかと思います。
現に、外国では非常に多くの方がコロナに感染し亡くなっているのですから。
要は、コロナの性質を良く知り、正しい感染対策を取ることが重要なのです。
感染者の唾液の中にウイルスが多く存在しているので、マスクは無症状の感染者が唾液を飛ばさないために使用するのに有効なのです。
無症状の感染者は、自分が感染している事に氣づいていない訳ですから、誰でもが当てはまります。
けれど、唾液が飛ばないような場所では、マスクをする必要はなく、満員電車の中でも黙って立っている限りではほぼ感染しないのです。
でも、不意に出てしまうくしゃみや咳のために、密な場所ではマスクはしていた方が無難です。
切手をなめて貼るのはやめましょう。購入は全てシール式にすると良いです。
お喋りしながらの食事の時や、カラオケで歌う時が一番飛沫感染が多いので注意が必要です。
だから、学校では教師はしっかりと唾液が飛ばない対策をし、生徒は黙って授業を受けるのであれば、ついたてをしたり、フェイスガードなどしなくても良いと思うのですが。
もし、するとするならば、このようなマウスシールドが涼しくて良いのではないでしょうか。
相変わらず外国からは、アジア圏の死者が少ない事に「新型コロナのミステリー」として不思議がられています。
前にも書きましたが、この
「ファクターX」について、東大の
児玉龍彦医学博士は、「交差免疫説」を唱えています。
新型コロナウイルスを排除する抗体は2種類あり、通常、ウイルスが体内に入ると初動で防御しようとする役割の「IgM」と言う抗体が現れます。
その後、再び侵入するウイルスを監視する「IgG抗体」が出来てきます。(左図)
ところが、「IgG抗体」が先に現れてくる人が多く確認されたそうなのです。
これは、新型コロナウイルスに「似たウイルス」に過去に感染していたことを意味するのです。
この事から、児玉教授は、コロナウイルスのファミリーに対する免疫を持っている地域ほど、このコロナウイルスに対して重症化したり感染が拡大する率が低いのではないかと言う仮説を唱えています。
インフルエンザもそうですが、SARSやMARSなど、たいていの感染病は中国産が多いので、中国人の観光客が多いアジア地域は、自然といろんなコロナファミリーに感染して来たのでしょう。
児玉教授らは、かなり正確なPCR検査をされています。
よく、PCR検査では果物や綿棒だけでも陽性が出るなどと言われていますが、それはちゃんとノイズを減らしていなかったり、検査機の性能が悪いものだと思われます。
児玉教授が使っているのは、YHLOのiFlash 3000と言う全自動検査装置のようです。
また、以前にもご紹介しましたが、日本生まれでありながら、日本では使われず、海外の50カ国で500台以上が導入されているPSS社の全自動検査装置が、いよいよ国内で活用されることになりました。
全自動で2時間半、一度に12人分の検査が出来るそうです。
そして、唾液から採取した検体にも対応しており、現在の倍の24人が検査できる装置を年内に完成させる予定だそうです。
この機械の正確さは、私には分かりませんが、海外でも重宝されているくらいの精度なら、日本各地に導入し、無症状の感染者を一斉に探し出して隔離治療していけば、非感染者はそのまま普通の生活が営めるのです。
そしたらやがて、マスクも要らなくなるでしょう。
新型コロナウイルスは、どんどん変異しているのでワクチンは作れません。
ワクチンを期待することはやめて、検査を徹底的に行うことが今すぐにやるべきことなのだと思います。
児玉教授の新しい動画でもそう言っています⬇︎
「SARSで17年ワクチンができないわけ」
「コロナはただの風邪」ではありません!
「季節性インフルエンザ」よりも脅威です。
インフルエンザは、ワクチンも薬もあり夏には蔓延しないのでほとんど怖れられていませんが、新型コロナウイルスは未知のもので、素性が分からず、一年中ジワジワと感染を広げているから脅威なのです。
新型コロナウイルスは、コロナ(王冠)の突起(スパイク)の部分(S抗原)がどんどん変異をしており、ワクチンを作れない。
ワクチンで人工的な抗体が出来ると、さらに重症化するおそれがある。
ウイルスに自然に感染して出来た抗体と、ワクチンで人工的に作られた抗体とでは、大きな違いが出る。
後者は、変異したウイルスに感染した時に重症化する。
厚労省の「抗体検査」はデタラメだった!
何かあった時に、真っ先に研究調査するべき大学の研究室が、コロナの自粛で閉鎖状態だった。
専門家会議が政府に忖度してしまっていた。
健康診断などで会社ごと、学校ごとに抗体検査をしていく。
クラスターごとに、関係者をまとめて抗体検査していく。
病院の患者・従業員だけでなく、家族や清掃員、食堂の関係者など、漏れなく全員を抗体検査していく。
10〜20人をまとめて混ぜて検査することも可能。
その中に陽性者が出たら、抗原検査・PCR検査をしていく。
この体制を、秋冬までに確立していく事が重要。
児玉教授は、さらなる研究を続けていくそうです。
コロナを軽視する変な学者の言いなりにならないで、児玉教授のように真摯にコロナ対策に取り組んでおられる方の研究を、今後も注視して頂きたいです。
新型コロナウイルスは、全世界の人々にワクチン接種をさせる為に、人為的にばら撒かれたものだと分かっています。
けれど、「コロナはただの風邪」と言ったり「マスクを外そう運動」などをしても、何ら根本的な解決にはならないのではありませんか。
無防備になったら、アメリカのように感染は広がるばかりです。
それよりも、検査を広げ無症状の保菌者を見つけ隔離する事が、コロナを遠ざける一番の近道なのです。
その事がよく理解できるまで、何度も動画をご覧くださいね。