ヤバイ日本終わった 国民の現状を見ようとしない安倍政権 | misaのブログ

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30日、新型コロナの緊急経済対策を盛り込んだ『2020年度補正予算案』が参院本会議で可決、成立されましたが、その内容はあまりに酷いものでした。


リテラさんのこちらの記事よりまとめます⬇︎


■ “Go Toに1兆7千億円”補正予算ゴリ押し!

■ 安倍首相がコロナ医療危機を無視



新型コロナ収束後に実施するという観光・飲食などへの消費喚起策「Go To キャンペーン」1兆6764億円を計上。


「収束後の予算を付けている場合か」「そんな予算があるなら医療現場にマスクや防護服を!」といった批判が殺到、野党も先送りを求めていたが、これを与党は蹴った。


事態の収束など世界中の誰も見通せない状態であるというのに、収束後の観光や外食などへの消費喚起キャンペーンに巨額を投じる計画とは!


どう考えても「今やることではない」この予算案を、安倍首相はこの期に及んで正当なものだと主張した。






収束後の事業につぎ込む予算が1.7兆円もあるのなら、まずは目の前の感染爆発、医療崩壊を止め、一刻も早い収束のために使うべき。


この非常事態のもとで収束後の事業に呑氣にお金を付けている場合か!


その意見に安倍首相はこう反論した。


「いま大変苦しい思いをしているみなさんにとって、将来の灯火となるような政策もしっかり示していく必要がある。」と。


「将来の灯火」の前に自粛要請にともなう補償がしっかりされないが故に、今、まさに国民の「命のともしび」が消えようとしている。。


収入がとだえた事で生活苦に喘ぎ、未来を悲観しての自殺者が後をたたない。


国民の命を守るためには、早急な支援と補償が頼みの綱と思われる。


それなのに、「Go To キャンペーン」に約17000億円もの予算をつける一方で、早急な手立てが必要な問題への予算組み替えが野党から提案されるも、それらはことごとく拒否された。


そして、学生をめぐる支援策でも冷血な他人事答弁が連発された。


新型コロナの影響でなんと学生の5人に1人が大学を辞める検討を始めているという。


しかし与党は、窮状に追い込まれた学生の事情を、欠片も想像しようとしなかった。


布マスク配布に充てられた466億円をやめて学生の生活援助など、困っている人たちの支援に回そうと舵を切ることこそが「総理としてのあるべき姿」と野党が迫るも「もう午前中も議論した」と冷たい対応。


こうした冷酷さをあらわにしたのは、学生に対してだけではない。医療現場に対しても同じだった。


30日におこなわれた補正予算案の審議では、さらにとんでもない発言が飛び出した。


新型コロナ対応で全国の医療現場から悲鳴があがる中、安倍首相と加藤勝信厚労相はなんと、「病床削減」の推進を明言したのである。


そもそも安倍政権は、これまで医療費削減を狙った「地域医療構想」を掲げ、その実現のためとして余剰病床の削減計画を実施すると表明し、201910月に病院の見直し計画を提出するように要請していた。


20年ほど前から日本政府の方針として病床は削減され続け、1998年に9060床あった感染病床は1869床まで減らされていた。


まさに、20209月までに具体的な削減計画を決めようとしていたタイミングで、新型コロナウイルスが発生した。


しかし、驚くことに計画は撤回されていなかったのだ。


病床削減に協力する病院には、全額国費で補助金を出すとし、このために2020年度予算で84億円を計上。


これらの施策により、2025年度までに全国の急性期病床を約20万床減らすという。


しかし、新型コロナの感染拡大によって、現在、医療機関の病床不足が深刻化している。


感染症指定医療機関の専門病床ではない一般病床や、感染症が専門ではない一般の病院も、院内感染に怯えながら患者の対応に追われていることは、周知のとおりだ。


病床が圧倒的に足りないと現場から悲鳴があがっている今、まさか逆に病床を減らすなんてバカなことをやるはずがない。


そんなことは当たり前だ──。そう思いきや、安倍首相と加藤厚労相は、30日の衆院予算委員会で、まさかの答弁をおこなったのである。


病床削減のための補助金84億円、さらに「地域医療構想」の達成に向けた医療機関の施設整備事業に560億円、計644億円が投入される。


国民民主党の森裕子参院議員は、「公的病院の病床数の削減に644億円。なんでいまさらやるんですか! 支離滅裂ですよ! 


どうやって地域の医療提供体制を充実させようかというときに644億円もかけて、ダウンサイジングですか。中止してコロナ対策に使ったほうがよっぽどいいじゃないですか! 総理!」と問うた。


しかし、加藤厚労相が総理に代わってこう述べた。


「コロナ対策はコロナ対策で交付金を実施していく。それから地域に必要な医療構想をするためにはこのお金を使っていく。これは当然、両方やっていかなくてはいけない。


ただ、地域医療構想を進めるスケジュール感は、もちろん地域はいまコロナの取り組みに集中しているわけだから、スケジュールは地域とよく相談して進めていく。」


病床が足りないと言っているさなかに、病床を削減する政策を「つねにやっていかなきゃいけないこと」だと宣う……。絶句するほかない。


安倍首相も加藤厚労相も「地域にあった医療を形作る」などと言うが、それよりも今、ただちに必要なのは、患者の受け入れ先確保、すなわち病床の確保だ。


にもかかわらず、この期に及んで医療費削減のための施策を「やっていかなきゃいけない」と言うのだ。頭がおかしいとしか言いようがないだろう。


安倍首相も加藤厚労相も、切羽詰まっている病院の現実を無視するのだ。


今回の騒動によって日本がいかに医療体制が脆弱であるかがはっきりしたのだから、感染症が全国で蔓延する場合を想定した医療体制の強化、医師・看護師など医療従事者の人手不足の解消といった抜本的な改革が必要なのは言うまでもない。


「地域医療構想」はそれと逆行するものである。


ところが、廃止どころか「やっていく」と推進を明言する政府。


安倍首相は2日の衆院本会議で、治療のために必要な病床として25000床を超える病床を確保していると豪語したが、実際は、1607床しかなかった。


現状把握が甘いことも露呈したばかり。


このような緊急事態の真っ最中であるにもかかわらず、国民の命を守る最前線である病院のベッド数を減らすことに執心しているのである。


国民の命・健康を守ることに注力するのではなく、むしろ地域医療を崩壊させることに税金を使う──。  


要するに、安倍首相はいまだに国民が直面している苦難を何ひとつ見ようとせず、寄り添おうとする素振りさえ見せないのだ。


新型コロナという危機に晒されてもなお、人命第一の対応をとらない安倍政権。


これこそが最大の「国難」である。


国民は声をあげ、野党に代弁させ、安倍首相を動かさなければ、新型コロナではなくこの国の政治によって命が奪われかねない事態にある。


<まとめ終わり>


さらに、安倍さんらは今現在の日本の感染者数を聞かれても、我関せずで誰も答えようとしなかったのです。


感染者数さえも把握していない対策本部長。。


安倍さんらがいかに、国民に無関心かが分かりました。


6分あたりから⬇︎




ゆきほさんの漫画より⬇︎


事前の質問書に、「感染者数?その質問はここに書いてない」と曰う総理。




麻生さんなんて、はなから「オレ関係ないもんねー」といった態度が見て取れます。

つまり、今の政権は国民のことなどどうでもいいのです。

自分たちの保身と利益、お友達の利権のことしか考えていないのです。





さらに、PCR検査を拡大するための予算を全く取っていない事にも驚かされます。

● PCR検査センターの予算はゼロ

検査が増やされない理由を聞いても、毎回同じ答弁をし続けています。

はなから検査をする氣がないのですね。





即刻、安倍首相を辞めさせないと、日本は終わります。

国民感情を逆撫ですることばかりやるのですから。

安倍さん、これ、わざとなんですか?