司法は生きていた!伊方原発3号機運転差し止め&ポールシフト | misaのブログ

misaのブログ

遊びに来てくださって ありがとうございます!


昨日、朗報が飛び込みました!

広島高裁が、伊方原発3号機の運転差し止め仮処分決定を出したとの事。




実に昨日は、原発事故後初めて、大飯原発の運転差し止め判決を出した「樋口元裁判長の講演会」を開催した昨年12月16日から、ちょうど1か月が経過した日でした。


伊方原発は、中央構造線のほぼ真上に存在する極めて危険な原発でした。


私も、龍神レイキの川島伸介さんたちと伊方原発ご神業に行ったことがあります。



静岡県の浜岡原発も、フォッサマグナの根元に位置する危険な原発の一つです。


今回の決定の理由は、「地震と火山」両方でした。

これまで、事故後原発の運転差し止めを決定した裁判長は、地震によるものはお二人、火砕流によるものはお一人の合計3名だけでした。

原発の再稼働に関わった日本の裁判長の中で、たったの3人です。

● 2014.5.21 樋口英明裁判長 大飯原発(地震)
● 2015.4.14 樋口英明裁判長 高浜原発(地震)
●2016.3.9 山本善彦裁判長 高浜原発(地震)
● 2017.12.13 野々上友之裁判長 伊方原発(火砕流)


今回、地震と火砕流両方の運転差し止めで、広島高裁の森一岳裁判長が加わりました!





現在、口永良部島・桜島の噴火活動が活発化しており、いつ阿蘇山に及ぶか分からないのです。

ふたつの危険性を重視した今回の決定は、人々の命を第一に考える裁判長の良心が表れています。

これでこそ「司法は生きている」と言えるのです。

原発を即座に止められるのは、司法だけです。







原発の再稼働の権限を与える原子力規制委員会という機関は「原発そのものの安全には責任をもたない」と公言する組織です。

安全に責任を持たない機関が再稼働を容認する権限を持つのです。

今回の決定に関しても、原子力規制委員会は関係していないと発言を避けています。

このように、原発事故が起こっても、誰も責任を取らないのは福島原発のその後を見ても明らかです。 

それなのに政府はまだこんな事を言っています⬇︎




そして何かあったら、原子力規制委員会に責任を押し付けて逃げる氣満々です。

これまで、原発の運転差し止めを命じた裁判長は、良識を持つ退官間近な方々がほとんどでした。

若い裁判長は、保身を考えてどうしても政府の言いなりになってしまいます。

毎回の事ですが、やがてはそのような裁判長に今回の仮処分もくつがえされてしまう事が懸念されます。

しかし、ひとりでも2人でも政府に忖度しない裁判長が増えていく事を祈っています。

出世と権力とお金と国民の命、どれが最優先に守らなくてはいけないものなのか、ご自身は何の為に法を司る者になったのかを、よく考えて頂きたいです。

昨日は、もう一つ朗報がありましたね!

地球史に我が国の千葉の名前が入りました!

チバニアン!


なんか、ポケモンのキャラの名前みたいですが、千葉時代と言う意味だそうです。


地球がポールシフトした痕跡が千葉県に残っているなんて、すごくないですか?


というか、地球はいつポールシフトしてもおかしくない状況にもなっているのです。

地球の意思には逆らえません。

地球が人類に愛想をつかさないよう、今こそ地球に対する誠意をみせたいですね。

地球人ってなかなかやるじゃん!って思わせたいですよね。

地球規模で起こる異変に、世界中が一致団結して助け合うことが、人類に試されている氣がします。