令和元年になって最後の月も、いよいよ中盤に差し掛かって来ています。
10日に、私が主催の「台風被害の復興支援・チャリティーイベント」のうちのひとつが終わりました。
そして、16日にはもう一つのチャリティー講演会が開催されます。
9日の夜に、ふと考えました。
何故、よりによってこの忙しい師走に、私は2つも主催イベントを入れてしまったんだろう、と。
しかも、両方とも平日に。。
私は、そうなった経緯をほとんど覚えていないのです。
私から講演をお願いされ、樋口元裁判長さまの奥さまは、内心驚いたんだそうです。
樋口さんに講演会を要請してくるのは、たいてい「反原発団体」などの組織が多いそうで、今、樋口さんは日本各地で引っ張りだこになっているのです。
それなのに何の後ろ盾もないひとりの一般市民が、しかも平日の開催をお願いしてくるとは!!、と。
案の定、講演会の集客は困難を極めました。
(なんで皆んな、原発に興味がないの?今皆んなは何に関心があるの?)
私は、無謀な計画を少し後悔しました。
けれども、ここに来て天は私を見捨てなかった事を感じれるようになりました。
浜岡原発などの原発ご神業を共にさせて頂いた龍神レイキの川島伸介さんが、積極的に集客にご協力下さったり、たくさんの方々がイベントを拡散して下さいました。
そして、何より樋口さんの奥さまが、すごく応援して下さるのです。
ふつう逆でしょ?
私が樋口さんを応援しなくちゃならないのに、樋口さんは色々な方にお声をかけて下さったのです。
「一般市民の方から講演依頼があったというのが嬉しいんです!何としても会場を満席にしましょう!!」
私よりも、奥さまの方が熱い。。(笑)
そして、元スイス大使の村田光平さまにもお声がけ下さり、なんと当日15〜20分ほど、スピーチをやって下さる事になりました!
村田さまは、「反骨の外交官」とも呼ばれ、国策である原発に対し真っ向から否定した為、大使の身分で脱原発を訴えることは国の外交官として相応しくないと批判された時に、あっさりと大使の職を捨てた方なのです。
村田さんは、2020年の東京五輪についてとても懸念されています。
「福島原発問題はまだ解決していません。それなのに、政府は、東京五輪を開催することで、人々の関心をそらしている。
政府が東京五輪に費やすお金を、原発事故の処理に回すべきです。五輪を返上して、原発事故の処理に専念するべきです!」
日本や世界の事を、こんなにも真剣に考えて下さっている方の肉声が聴けるチャンスは滅多にあるものではありません。
是非、16日の樋口さんの講演会にいらして下さいね。
さらに、樋口さんは新井信介さまにもお繋ぎ下さったようで、新井さまもあちこちに講演会の事をお知らせ下さっています。
ありがたい事です。
↑こちらの記事の最後の部分に、講演会の事が書かれています。
さらに、9日に樋口さんご夫妻とJESの本井社長をお繋ぎさせて頂き、「あれっ?16日の講演会ってmisaさんが主催だったの!?」と、本井社長さんが氣づいて下さいました(笑)
ついに、開催まであと5日と迫った追い込み時期に、本井社長さんの熱い後押しが頂けました!
本当にありがとうございます。
社長さんのブログから、感動の一幕をご紹介致します⬇︎
『数年前(2015)にご主人と宝徳大社の火の鳥を見に行ったのだそうだ。
その年は大雨で異常に寒く、残念ながらほとんど火の鳥を確認できた人はいなかったらしい。
次々と諦めて帰る人の中で、ただひたすらご夫婦で天を見つめ、暴風雨に耐えながら佇んでいたらしい。
「きっと現れるはず…」
すると突然二人の上空に火の鳥が現れ、なんと樋口裁判長に向けて、光る黄金の羽が舞い降りたのだそう。
「その羽が、主人の胸に吸い込まれるのが見えたのです…」
私も25年ほど前に、火の鳥の羽が舞い降りるのを見た事があったが、手を伸ばし摑まえる瞬間に、消えてしまった体験があった。
まさか胸の中に吸い込まれた方がいたとは…
その時奥様は感じたそうです。
「この人の行う決定は、きっと神の意思も働いてるはず…」
運転を差し止めた決定に対し、金権でまみれた人が後で何と言えども、人の命よりも優先するものなど何もない!
奥様の話を聞いていて、日本の神々がそう言っているように思えた。』
<抜粋終わり>
人の命よりも優先するものなど何もない!
この当たり前のことすら、今の政府には出来ていないのです。
人々の目を覚まして下さる樋口元裁判長さまと村田元スイス大使さまが、がっちりとタッグを組んだ16日の講演会。
まだ、お席はございます。
どうぞ、皆さま、日本や世界に多大な影響を及ぼす原発のお話に関心を持って聞きにいらして下さい!
お待ちしております。