嬉しいこといっぱい | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

昨日、無事「杉丸太一さん&美佐緒さんのチャリティーコンサート」を開催することが出来ました!


数日前から、10日は天氣予報は雨だったのですが、朝起きたら田中さんが「misaさん、雨マークが消えてる!」って。

良かったぁ。

美佐緒さんはヴァイオリン背負ってくるし、杉丸さんも車から荷物の搬入があるし、参加者の皆さんだって雨だと何かとご不便だったと思うのです。

まずは、天が味方してくれたことに感謝。

そして、お泊まりしていた田中さんちの最寄駅の新川崎から東京まで、たったの20分で、しかも乗り換えなしで行けることに驚きました。

我が家から東京まで、新幹線を使っても1時間半、在来線だと3時間弱はかかるのです。

ありがたや〜!


看板は、田中さんのお友達が書いて下さいました。感謝!

会場に着いて色々準備していたら、東京駅すぐの会場が分からなくて違う方向に行ってしまう方がいる事が判明し、急きょ田中さんの従兄さんに誘導係りになって頂きました。寒い中、ありがとうございました。

こまみこさんが、裏にタイムスケジュールが貼られた名札を作って来てくれたり、にこさんが募金箱を用意してくれたり、そして、このお二人が受付をやって下さいました。感謝・感謝!

田中さんは、会場を探してくれたり、音響や照明を担当して下さったりと、本当にいつも助かっています。ありがとうございました。

美佐緒さんのお嬢さんまで、色々お手伝いして下さいました。ありがとね!

こうして、にわか素人集団によるチャリティーコンサートは幕を開けたのでありました。

私は、司会をやらさせて頂いたのですが、冒頭から舌が回っておらず、実は「お笑い担当」だった事を自覚するのでした。

そして、ヴァイオリニスト美佐緒さんのプロフィールのご紹介の場面では、国立(くにたち)音楽大学と言うべきところを、何の疑いも持たずにこくりつ音楽大学と大声で言い放ち、美佐緒さんから訂正をいただきました(汗)

◆細谷美佐緒さんプロフィール


美佐緒さんは、国立音楽大学器楽学科を「首席」で卒業されました。同時に武岡賞も受賞。


8回日本クラシック音楽コンクールでも、第3位を受賞されるという輝かしい経歴をお持ちです。


これまでクラシックだけでなく、サラ・ブライトマンなど国内外の多数のアーティストのコンサートツアー、レコーディング、テレビ収録などでも活躍されています。


近年では白鳥哲監督の映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」で演奏されています。


天河神社や幣立神宮での、奉納演奏も何度もご依頼を受けていらっしゃいます。


これまで数々のコンサートで感動を生み出し、その演奏は魂を震わせると定評があります。


美佐緒さんは、生きることのあらゆる美しさを音楽で表現し、人々がそれぞれの内側にある真実に触れ、栄えていくように音で祈りを捧げているのです。



杉丸さんにピアノ伴奏をして頂き、美佐緒さんには皆様にもお馴染みの曲を3曲演奏して頂きました。


続いては、杉丸太一さんのご紹介です。

◆杉丸太一さんのプロフィール


ピアニスト杉丸太一さんがそっと鍵盤に指を置くと、世界一神聖な静寂が訪れ、その後、一筋の光のような音が響き始めます。


彼は、自身の五感を研ぎ澄まし、時に歌い、時に笑い、時にからだを躍動させて、"美しい音"に感応します。


全身全霊で導き出したその音は、優しさと強さをまとう、特別な音楽となって人々に届けられるのです。


杉丸さんは、45歳の頃からピアノをはじめました。それが、音との最初の出会いとなります。


同時にオーディオが趣味だったお父様の影響もあり、最高級のスピーカーやアンプでモーツァルトやベートーヴェンなどのクラッシックレコードを幼い頃から聞いていたそうです。


彼の美しい音に対する情熱は、幼い頃のこれらの環境から始まったようです。


現在のピアニストのほとんどが、指の力で弾く奏法の中、指の力を徹底的に抜き、身体全体をゆるめて弾いていくという「ロシア奏法」で杉丸さんは演奏されています。


そして、内臓と音は共鳴している事から、肉体のメンテナンスの重要性に氣づき、身体を鍛えたり、食や健康にも氣を使うようになったそうです。


さらに、丹田に軸を通し、心を整えていく習慣も身につけ、日々パワーアップしている杉丸さんです。



お二人のプロフィールは、自分で数日前にまとめておきながら、ここでも「ロシア奏法」を言い間違えて「ロシアほうそう」と言ってしまいました(涙)


やっぱり、お笑い担当だったようです。


杉丸さんは、今年の宝徳大社の大祭で実際に火の鳥をご覧になった感動から、新曲「フェニックス99」を創り、今回のコンサートで初披露して下さいました!⬇︎




杉丸さんも3曲を演奏して下さり、その後10分間の休憩時間を設けました。

実は、当初は休憩タイムは予定していなかったのですが、壇上にリクライニングチェアを上げたり、抽選クジを用意する必要がある事に氣づき、独断で決めたのでした。

それがちょうどお二人のCD販売の時間も出来て、好都合でした。

後半は、今回の目玉の大抽選会から始まりました。

会場の参加者さまの中から、抽選で当たった3名さまに、即興曲がプレゼントされるのです。

参加者の皆さまには、事前にこのような⬇︎番号札が受付で渡されていました。


こちらは、しおりにもなるように田中さんが折り紙で作って下さっていたのでした!感謝!

そして、美佐緒さん、杉丸さん、私、の順で番号カードを引かせて頂きました。

当たった方は、ホントにラッキーでした。

まずは、美佐緒さんによる即興曲「音魂セッション」⬇︎

次に当たった方は、杉丸さんによる「インプロヴィソウルセッション」⬇︎

こちらの男性、泣かれていました。

そして、3人目は杉丸さん・美佐緒さんのコラボでのセッションです。

コラボでの即興演奏は、本邦初公開で私たちでさえも聴いた事がないのでした。

しかも、お二人は先月、リハーサルで一度お顔を合わせただけなのでした。

その即興演奏がこちら⬇︎

まるで、お二人で何回も練習したかのようで、とても即興演奏とは思えませんでした。

でも、私は見てしまいました。

間奏のあと、美佐緒さんが入ろうとしてヴァイオリンを構えたのですが、そこは入れる雰囲氣じゃないと入るのを止めた瞬間を。

それを見た時に、「ああ、やっぱり即興なんだ!」と分かったのでした。

息もピッタリの演奏に、感動しました。素晴らしい!!

そんな感動の中、私は閉演まで時間が大幅に余っている事に氣づいたのです。

時々、杉丸さんはインプロヴィセッションの時に20分を超える時があるので、時間にはだいぶ余裕を持たせていたのでした。

なので、急きょもう一人セッションを受けて頂く事にしたのです。

抽選クジは、私が引かせて頂きました。

後で知ったのですが、この時当たった女性は、田中さんのマンションの上の階の方だったそうで、そして、私が3番目に引いて当たった男性も、田中さんのお知り合いの方だったのでした。

何この偶然の引き寄せは?

そして、4人の即興セッションが終わったのですが、まだ時間に余裕があるのです。

なので、お二人に無茶振りで、何か演奏して欲しいとお願いしたのです。

急な事で戸惑いながらも、私の大好きな「The Rose」を演奏して下さいました。

もちろん、突然なので楽譜もなければ、二人で合わせた事もない曲なのでした。


なのに、なのに、この素晴らしい演奏がされたのです。

もう、感動以外の何ものでもありませんでした。

しかーし!まだ時間が余ってる!!!

そこで、いったんお二人には退場して頂き、再びアンコールでお迎えする事にしました。

もちろん、アンコールなど当初の予定には入れてありませんでした。

2度目の無茶振りです(笑)「外で何の曲やるか決めてきてね」と耳打ちしながら、お二人を送り出しました。

そして、無理やり、アンコール、アンコールと、お客様を誘導(苦笑)

即座に対応下さった曲は、「星に願いを」⬇︎


ブラボー!素晴らしいったらありゃしない!!

こんな風に、リハーサルなしの無茶振りに対応出来るのは、お二人に確かな腕があるからに他なりません。

皆さまにも、予定外のたくさんの演奏を聴いて頂けて、さぞかしご満足していただけたのではないかと思います。


予想外の事ばかりでしたが、臨機応変で行き当たりバッチリの対応が出来て良かったと自分でも思いました。

本当に、お二人の素晴らしい才能に感謝です。


そして、何も考えていない私を暖かくサポートして下さった仲間たちに感謝です。

いい仲間たちと出会えた事は、一生の宝ものです。

さらに、こうして杉丸さんと美佐緒さんを引き合わせる事が出来たのも良かったです。

お二人に、終わってから「とても楽しかった!」と言って頂けて本当に嬉しかったです。


台風の被災地への復興支援のチャリティーに、ご協力下さった皆々様、ご協力、本当にありがとうございました!

今回、諸経費を差し引いた収益金は、16日のチャリティー講演会の収益と合わせましてから、被災地に寄付させて頂きます。

16日の講演会の方も、ご協力の程よろしくお願い致します⬇︎


追記

感動の余韻に浸りながら、我が家に帰った瞬間、私の後を追うようにして瑠璃リンが届きました!


これからの演奏、施術が一段とパワーアップする事でしょう。

皆さまお楽しみに!

最後まで嬉しいこと、山盛りいっぱいでした!

ありがとうございました!