魂が喜ぶのが分かる「もののけ姫」の島 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

昨日からの続きです。

屋久島に来てまず「屋久島の水」で出来ている海と対話し、屋久島の岩清水をたくさん飲んで、自分の身体の中を屋久島と一体化させました。

そして、地元の200円で入れる温泉に行き、地球が沸かしてくれる硫黄の香り溢れるあっついお湯に浸かり、生きている屋久島の躍動を感じました。

私たちは、早くも初日で既に屋久島の一部となっていたのでした。

寝泊りする家もステキで、夕食は新平さんの奥様・瞳さんが手作りして下さり、感謝感謝!

屋久島で採れた食材を身体に入れて、ますます私たちは屋久島と同化していくのでした。


夕食をいただきながら、やっと自己紹介の時間が取れたのですが、私がブログをやっている事を話したら、読者の方がいて嬉しかったです!


そして、翌日は4時に起きて、森へと向かいます。


昨日、沈んだ太陽が、装いも新たにまた現れました。



朝日を浴びて、パワーがみなぎり、森へ入る準備も整いました。


ありがとう太陽、ありがとう大地。



私たちは、ヤクスギランドから森に入って行くようです。

ここには、国内ではほとんど消滅してしまった杉の原生林があるのです。

初日から、私たちをガイドして下さっているのが、アーストライブス(地球家族)鈴木洋見さんです⬇︎


洋見さんは、ほとんど説明をしないガイドさんなのです。

ミクロの植物の中にジブリの世界がある⬇︎

岡野さんご夫妻と亮太さん⬇︎(亮ちゃんが読者さんでした)

洋見さんのリトリート「ソウルナビゲーション」は、「感じる・繋がる・開く」をコンセプトにしており、五感を使って感じることを大事にしているのです。

だから、左脳が優位になる説明は不要なのです。

納得〜!

森の入口で、森に敬意を払いご挨拶をしてから、さっそく、「マインドフルネスのサイレントウォーク」が始まりました。


聞こえるもの、見えるもの、触れるもの、森の匂い、川の水の味といった全ての五感を総動員し、今、この瞬間に意識を合わせ、自分と繋がる瞑想ウォーキングです。


極力、他の人とのおしゃべりはせずに、黙々と自分のペースで歩きます。



日本列島も、本来はこんな姿だったのでしょう。


標高600mを超えると、年間雨量が8000ミリを超える屋久島。


ここ、ヤクスギランドは標高1000m。



「ひと月のうち35日は雨」と言われるほどの降雨量がもたらす豊かな水が屋久杉の森を育み、650種類もの美しいコケが森を優しく包み込んでいます。




コケに触れると、柔らかく湿っています。



森の至るところに小さな沢があり、本当に屋久島は「水の島」だと感じます。

森が濃い酸素と水を作り、コケが水をろ過し、森は雲を生み、雲は雨を降らせ、森がその水を優しく受け止め保水します。

島全体で水の循環ができているのです。




それを、頭で考えるのではなく、心と身体が感じるのです。



森の中を黙って歩いていると、自分も森と繋がっていて、自分も自然の一部、地球の一部なんだと思い出せるのです。


両手を耳に当てて、沢のせせらぎを聴いている所⬇︎


そして、私たちは本来の自分たちに還っていく。



リトリートとは、元々は「隠れ家・避難所」の意味で、「日常生活からしばらく離れた時間を持ち、違う場所で自分を見つめ、心身をリセットし解放して、そして日常生活を新たにスタートさせる。」という意味を持ちます。




つまり、普段の生活から物理的に距離を取ることで、疲れを癒すのです。

特に温泉や森林浴は五感が心地よく刺激され、たまったストレスを洗い流してくれる効果があると言います。




ここ屋久島は、ストレスを洗い流すなんてレベルじゃなく、心の奥に忘れ去っていた大事な何かを呼び起こしてくれ、屋久島に来れたことを魂が本当に喜んでいるのが分かるのです。

こんなすごい島だとは、想像以上でした。


仏陀杉⬇︎


樹齢約1800歳の「仏陀杉」は、かなりお疲れのようです。




皆んなでパワーを送りました。

ご神木にご利益やパワーを求めて抱きつく人が多いですが、こんなに弱ってしまっているのを見たら、出来ればパワーをあげたいですね。




岡野さんが、ネィティブの聖なるイーグルの肩骨の笛で四方拝をしてから、インディアンフルートで仏陀杉を癒して下さいました。


森は、ずっと優しく私たちを包み込んでくれました。


「ひと月のうち35日雨」の屋久島なのに、雨に降られませんでした。(夜は降ったけど)

アリエスタメーズは、最強の晴れ女チームだもんね。




続きます。


洋見さん率いるアーストライブスの情報はこちら⬇︎

人生変わっちゃう人が続出!って分かるなあ。