「コスタリカ・メキシコツアー・チチェンイツァ遺跡」の続きです。
意味深なところで終わった前回。お待たせ致しました。
「謎の飛行物体編」始まります!
マヤ語でチチェンとは「泉のほとり」を意味し、イッツアは水の魔術師・イッツァ族のことを指します。
「春分の日」と「秋分の日」の年二回、ククルカンが降臨する事で有名なククルカン神殿ですが、その神殿と同じくらい重要なのは、実はセノーテ(石灰岩大地が自然陥没して形成された泉)だったのです。
「ククルカン神殿」は、ふたつのセノーテの間に造られています。
北に「いけにえの泉」、南に「シュトロックの泉」がありますが、神殿の位置は二つのセノーテの真ん中ではなく、南側に大きくずれているのは、今もって謎とされています。
けれど何か大きな意味があると思われます。
1000年前に建てられた「ククルカン神殿」の真下に、川が流れるほどの巨大なセノーテがあるという事は、意外と知られていません。
セノーテ上部の石灰岩の天井が崩れてしまえば、遺跡もろとも崩壊してしまうのではないかと研究者たちが懸念しているほどです。
専門家たちは、神殿の地下を流れる川を介して周囲の他のセノーテとつながっていると考えています。
ふたつのセノーテの他に、東に「カンフユムの泉」、西に「オルトゥンの泉」がある事から、それが「霊界への入り口」と関係しているのではないかと見ています。
私たちは、まず南にある「シュトロック(シトロク)の泉」に向かいました。
この泉は、生活用水として使われていたと言いますが、あまりにも小さくて驚いてしまいました。
昔は、澄んで美しいセノーテだったのでしょうね。
メンバー全員で、セノーテを意識してグランディングしながら瞑想しました。
そして、ふたつのセノーテを繋ぐために、もう一方のセノーテに向かいます。
途中、かの有名な「エルカスティージョ(ククルカン神殿)」の前を通り、胸が高鳴りましたが、まだ我慢です。
北のセノーテに行く途中には、たくさんの魅惑的な露店が並んでいましたが、脇目も振らずに歩かないといけませんでした。
私たちは、すでに多くの人が忘れ去っている地下水脈のエネルギーを感じながら、ふたつのセノーテを繋げることを意識して歩きました。
「聖なる泉・いけにえのセノーテ」に到着しました。
20mの深さがあると言う水の神の住むセノーテは、干ばつの時に雨の神チャックにいけにえが捧げられたそうで、泉の底からは50数体の人骨が見つかっています。
セノーテのほとりで、靴を脱ぎアーシング・グランディングしながら、再び瞑想し、ふたつのセノーテを繋ぎました。
セノーテは、緑色でやはり澄んでいませんでしたが、たくさんの鳥が鳴き、水面を凄いたくさんの鳥か虫?が飛んでいました。
とても美しい鳴き声の鳥がいたので動画を撮りました⬇︎
ところが帰国してから動画をコマ送りにしてよ〜く見たら、なんだか謎の飛行物体が飛んでいるのに氣がついたのです。
まず、16秒の場面をご覧下さい。
凄いスピードで鳥か虫のようなものが飛んでいますが、その形が変なのです。
なんじゃ、これ??
さらに、25秒あたりには、右上から飛んできていきなりふたつに分裂する物体が!
何これ?鳥なの?虫なの?
もう一つの動画にも、同じように黄色っぽい謎の飛行物体が写っています⬇︎
形が変です!
他にも、スマホで捉えられないほど高速で飛ぶ物体がたくさん写っていました。
羽ばたいている鳥は、ちゃんと羽ばたきが分かるように写っているので、何かの虫なのでしょうか。
でも、虫だとするとかなり大きいです。
ちょっとムシ出来ない現象です。
この飛行物体が何か、分かる方いらっしゃいますか?
ネットで見ても誰も騒いでいないようですし。。
とっても氣になるのでした。
最後は、鳥さんのキレイな鳴き声と可愛い姿に癒されて下さいね⬇︎
続きます。。