日向灘の地震と南海トラフ | misaのブログ

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日向灘で、10日&11日と立て続けに朝の同じような時間帯に大きな揺れがありました。


南海トラフ地震との関係を心配する声が、私の元にも聞こえてきています。

11日の地震の震源は、前日の震源よりも100kmほど北北東で発生していました。

これについて、島村英紀氏は10日の時点で「南海トラフのように、いつ地震が起きてもおかしくないとみられるところでは、プレートにひずみがたまっている状態だ。

今回の地震で留め金の1つが外れたということならば、次は南海トラフにあたる日向灘の北側部分でも起こりやすくなる。

名古屋、関西から日向灘周辺まで大きな地震が起こりやすくなっており、発生までのスパンも短くなっている」と指摘していたばかりでした。

日向灘地震については、私もブログで何度か取り上げています。

測量学者の村井俊治氏「今後、日向灘周辺で震度4〜5が起きたら、引き金となって南海地震を引き起こす可能性がある」と以前から警告していたからです。


このあたりは、かなり歪みがたまってきているようです。


それでも、これまでは震度5を超えることは無かったのですが、10日はついにその壁を超えてしまいました。


今年になって、既に3回も震度4以上の地震が日向灘で発生していますので、今後の間隔を注意深く見守っていきたいと思います。

松原照子さんも何度か「日向灘」や「南海トラフ地震」について触れていますので、今年に書かれた「世見」の中からピックアップしてみます。

◾️氣になる場所ばかり

2019.3.7


今年もお正月から熊本が揺れ、関東も揺れを感じました。


私などは乗っているエレベーターが止まって、地震とは知らずにビックリしました。


ありがたいことに、「止まります」の声が流れた後、開いた所が1階だったのでラッキーでしたが、暫く真っ暗なエレベーター内部を見て、閉じ込められたらどうなったのだろうと、背筋が寒くなりました。


今年も油断大敵です。


熊本が揺れるということは、大分から愛媛間の別府湾辺りにエネルギーが溜まるのかなぁ~と思ったりもします。


このエネルギーが上(北)に行くと周防灘辺りか、下関辺りで右(東)に行けば四国を抜けて大阪へ向かう気もします。


昨年、大阪が大きく揺れたので、京都の西山かなぁ~‥‥。わかりませんが、京都か奈良に抜けそうにも思います。


生駒山はこれから気を付けて欲しいところですが、震度5クラスで人災が起きないとすぐに忘れる私達です。


「深谷さん」こんな声が聞こえた。深谷さんって、亡くなった友人の名。今日も私は何を書いているのでしょう。


私の住む所は大丈夫かなぁ~と思ったら「深谷さん」が聞こえました。


首都直下地震だけはごめんなさいとしたいところですが、どこで大きく揺れても“ごめんなさい”です。


でも、いつどこで大きな揺れが起きるかわかりません。


地図を見ると氣になる場所ばかりです。


南海トラフ地震は近付いている氣がするので、地図に息を吹きかけてみたら“散りました”。


まさかとは思いますが、少し落ち着いてくれた氣になるから不思議です。


私は何のお役にも立てませんが、ひとりでも多くの方が大災害に遭遇しないことを願っています。


◾️南海トラフ地震

2019.3.21


「南海トラフ地震」、この言葉だけでも緊張してしまいます。


南海トラフを震源とした大地震の発生確率は、30年以内に70%と言われていますが、もう少し早くなる気がしています。


いつ起きるかわからないから私達は怯えますが、必ず南海トラフ地震は起きるでしょう。


その被害は大規模なものになると想定されているだけに、とても気になる地震です。


駿河湾、遠州灘、熊野灘、土佐沖、日向灘‥‥この辺りは、今後氣を付けておきたい氣がしています。


フィリピン海プレートの潜り込む速度というのでしょうか、西側というのが何処を差すのかわかりませんが、ウ~ン‥‥氣になりました。


今回地球さんに、「津波だけは許してください」とお願いをしています。


「この大地震がいつやって来るのか」と自分に問い掛けますと、「生きている内」との答えが聞こえました。


私は今72歳です。


生きている内に見ることになるとしたら、身の毛がよだちますが、自然の摂理なのだから仕方がありません。


スマトラ島と日本とはどこか似ている氣がしていて、スマトラ島で何かが起きると他国事とは思えなくなっていますし、日本も油断出来ないと思います。


「万年山」なんていう山があるのでしょうか?


もしもあるなら、この付近と申しますか、日本、ウ~ン、わからなくなって来ましたが、もしもこの名があるとしたら、この場所と申しますか、近くが揺れると氣を付ける合図。


ウ~ン、動いた、いや動くかもしれません。


熊本、大分が今後もポイントのようにも思いますが、私達が南海トラフ地震に立ち向かう時期が、いつの日か来ることだけは覚悟しないといけないのです。


万年山⬇︎



◾️古代から揺れている日本列島

2019.4.30


日本の人口は、弥生時代で59万人だったと言われています。


現在は1億2,775万人です。日本の人口は世界第10位です。


今から1万年以上前と言えば、旧石器時代。この頃の我国の人口は数千人程度だといわれています。


この数字を見ると、ご先祖様の人数からして、ご先祖様が同じな人だらけが今の日本で暮らしていることになります。


第二次大戦中、一時的に人口減がありましたが、昭和に入ると2倍に増加しました。


ところが平成に入って、日本は深刻な少子化に突入したのです。


日本の地形は、地球上の地表構造から見ても特徴が満載です。


4つのプレートがせめぎ合っている上で、私達は暮らしているのです。


人口減少によって被害も減少出来ると喜んではいられません。


大昔、海底にあった日本列島は、約5,000万年前、海底火山活動で隆起して陸地になりました。


その後、地球は日本列島を制作するために、何度も何度も激しく揺らし、断層を造り、地溝帯を造りました。


まだ見付かっていない地溝帯があるのでは、と思ったりします。


上越、小諸、甲府、相模湾‥‥


何故この地名を書いたのかは不明です。


平均的氣象状態から大きく偏った状態を異常氣象とよんでいますが、今年も、異常氣象を実感出来てしまいます。


雨は降り過ぎても降らなくても困ります。


地震は起きないのが一番ですが、今年も地球は許してくれそうにありません。


日向灘、芸予は、これからも氣を付けなければならない場所です。


日本書紀にも使われた言葉、“地震”。


大和地方にも、氣を付けるべき時期が来たのかもしれません。


◾️日本地図を広げて

2019.5.2


五月晴れは心地が良いものです。


服装も軽やかになり、日本はこのまま何事もなく、平穏な日々であって欲しいと思います。


地震はいつやって来るかわかりません。


それ故に、地震は脅威なる世界を秘めています。


今日は久しぶりに日本地図を広げて見ました。


千島海溝、日本海溝、相模トラフ、南海トラフ、北海道も揺れやすく、この間の地震で、十勝平野にも影響を与えている氣がしました。


根室沖に揺れが生じると大きいかもしれません。


茨城県沖も今後の揺れには注意です。南関東も油断出来ません。


関東平野北西と書きたくなります。東海、東南海、南海は安心出来ません。


安芸灘、伊予灘、豊後水道、日向灘も要注意です。


琵琶湖の守山や伊賀、甲賀。こんなところが揺れるのかなと思いながらも書いておきたくなりました。


不安にさせたくはありませんが、地図を見ていると長野も揺れやすく思えるのと今度 関東甲信越が揺れると広範囲にも思えます。


「備えあれば患えなし」


日頃から地震に備えておくことが一番です。


誰一人として地震が来ることを望む人はいません。


上町が動くと、秀吉もあの世から昔を思い出すかもしれません。


近畿地方も、いつ又揺れてもおかしくはありません。


私達はどんな災害からも「生き力」で乗り切ってまいりました。


今後どのような災害を体験しても、私達は助け合える力を持っています。


<転載終わり>



地震国日本に安全な場所などひとつもありません。

私は近所に山も高い建物もない場所に住んでいるので、津波が来たら覚悟するしかありません。

人は死んだら終わりじゃないし。。

でも、耐震・免震の住宅よりも地震に弱い原発は、いつ起こるか分からない東海地震・南海トラフ地震に備えて、急ぎ廃炉に向けて動いて欲しいです。



◆原発より命を重んじた元裁判長が動き出した


地震で被害を受けただけならば、人々はまた立ち上がって再建する力を持っています。


けれど、放射能には絶対に立ち向かえない。。


地震に備えるならば、まず「廃炉」です!


新しい時代「令和」は、原発がいらない時代にしたいです。