ユカタン半島に呼ばれた人 行くことは予言されていた! | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

さて、いよいよ今日から氣合いを入れて「コスタリカ・メキシコへの旅」報告をしていきたいと思います。

なんたって、誰もが想像出来ないほどの素晴らしい旅だったのですから。

ツアー参加者は、主催のトビーさんご夫妻を入れて9名のメンバーとなりました。

そのメンバーの中に、ちょうど2年前の4月15日に福山で開催された「足圧セラピー&カッピング体験会」にお越し下さったにいにいさんがいらしたのです。

にいにいさんは、4月15日は自分にとってとても重要な日だと、霊能者の方から伝えられていたそうです。

お会いするなり、こう言われたのでした。

「私、この日を2年前から待っていました。ある霊能者さんから、2017年の4月15日に何かが起こるって言われてたんです。」

ええ、起こりましたよ。一生忘れられない出来事がっ(笑)


あの日は、今回の出発日と同じ4月15日だったのですね。

4月15日は、トビーさんのお誕生日でもあり、私もずっと昔からなぜだか氣になっていた日だったのです。

そして2017年12月に、にいにいさんは同じ霊能者の方に「ユカタン半島に呼ばれています。行きなさい。自分の夢が目覚めます。」と言われていたそうなのです。

だけど、にいにいさんはその頃、「ユカタン半島か〜。遠いし、まだまだ先のことだよなぁ。」と思っていたのでした。

しかし、それから一年経った頃、にいにいさんは急にユカタン半島が氣になり始め、周りの人に「来年、ユカタン半島に行くと思う。」と話すようになっていたそうです。

そんな中、1月下旬に私がブログで「ユカタン半島ツアー」を紹介したものだから、にいにいさんはとてもビックリしたんだそうです。

いてもたってもいられなくなって、にいにいさんは私にメールして来たのですが、仕事を10日も休めない事に悩んでいました。

そんなある日、226ナンバーの車や226の数字をよく見るようになり、「2月26日って何かある?」とぼんやり思っていたら、2月26日に『ツアーの枠があと一人になりました』という私からのメールが届いたのでした。

このメッセージが、にいにいさんの背中を押したようです。

そして、翌日、霊能者の方に次のように言われたそうです。

『ユカタン半島は、エネルギーの通り道を表すラインが通っていて、そこに行くことで釣り合いが取れる。そして、鳥の顔が見える。くちばしが鋭いってわけではないけど、長くて曲がってる鳥。にいにいさんはそこで暮らしていた人で大審官だった。』

きっと、2年前の4月15日の福山での出会いがあったからこそ、にいにいさんは同じ日に出発のツアーにご縁が持てたのだと感じました。

やはり、4月15日は重要な日だった!

(その日を私が氣になる理由は分からない。。)

こんな不思議ないきさつで、にいにいさんはツアーに参加してくれたのでした。

そして予想通り、とある遺跡の前でにいにいさんは過去世を思い出したのでした。そのお話は後日また。。

4月15日に成田空港を出発し、ヒューストン経由でサンホセ・ファン・サンタマリア国際空港に到着したのは、15日の夜。

私たちにとって意味深な4月15日は、とても長い一日となりました。

翌日は、サンホセから車で約1時間ほどの所にあるカルタゴという街に寄りました。


カルタゴは、コスタリカ中央部にある最古の街で、サンホセに代わるまで約250年にわたりコスタリカの首都となっていました。


カルタゴ市街地で最大の観光スポットは、ロス・アンヘレス大聖堂です。



この大聖堂は、2度の大地震によって倒壊し、1926年に現在見られるビザンチン様式で再建されました。


ここには「黒いマリア像」が安置されていることで有名です。



毎年8月2日にはマリア像を掲げた行列が街中を練り歩き、国中で儀式が執り行われるそうです。



◆聖母伝説


今から350年前に、カルタゴの黒人街で少女は薪を拾っていました。


すると片隅より黒いマリア像が姿を表し、少女はマリア像を家に持って帰りました。


しかしいつの間にかマリア像は消えてしまい不思議に思って捜しに行くと像を見つけた同じ場所にマリア像はあったのです。


マリア像を何度持ち帰っても、再び元の場所に戻っていたのでした。


不思議に思い、少女はマリア像を教会の司祭に預けたのですが、この現象は全く収まらず、教会と発見場所との間を何回か往復した結果、とうとうマリア像の発見場所に、マリア像を安置する教会を建てる事にしたのでした。


ロス・アンヘレス大聖堂では、信者の方たちが入口でひざまずき、祭壇までひざをついたまま前進していき、お祈りが終わるとそのまま、ひざをついたまま後退していくそうです。






ここで皆んな、何をしていると思いますか?


実は、こちらで聖水をいただけるのです。


柵の奥の岩の上に、黒いマリア像のレプリカがありました。



聖水を汲むための容器も、黒いマリア像の形をしたのが売っていました。


近代的な観光は、この時が最初で最後。

この後は、大自然と触れ合いまくりの日々となるのでした。

次回は、たくさんの鳥たちが登場します。

ケツァールのご紹介にまで持って行けるかなあ?

続く。。