昨日の続きです。
沖縄の最北端にある伊平屋島は「てるしの」の島とも呼ばれています。
「てるしの」とは太陽神を表す古語だそうです。
「伊平屋島」が、「太陽の神の島」と言われる理由を探ります。
私たちは、伊平屋島で誕生したという神武天皇の足跡を辿りながら、「ヤヘー岩」までやって来ました。
右手にそびえるのが「ヤヘー岩」です。
ガネーシャのような岩がありました⬇︎
まずは、この辺りでお弁当を広げ、岩登りの前の腹ごしらえです。
この岩山がある場所には、昔に城が築かれており、今帰仁から攻めてきた軍を食い止めたと語り継がれているそうです。
ヤヘー岩に渡れるのは、潮が引いている間だけです。
ヤヘー岩の右手の平らな部分にまで来ました。
途中、アザミの葉っぱのトゲのトラップが、至る所にあり苦戦しました。
このトゲが足に刺さるとめっちゃ痛い!
そこから皆んなは、ヤヘー岩の裏手に回り、深い穴の中の水で禊ぎをしました。
そこからは、岩が崩れて危険なので、男性陣のみが頂上を目指すことになりました。
無事、頂上にたどり着いたようです。
この岩、落ちそうで落ちない不思議な岩です。
4人を残し、女性たちは下山をして、海であたらめて禊ぎます。
禊ぎをするのは、次の聖地に行くためなのです。