今年も、諏訪大社の「筒粥神事(つつがゆしんじ)」の結果が出ました。
神様に捧げる小豆粥の状態を見ることで、その年の吉凶や作物の状態を占うものです。
日本各地の神社で行われている筒粥神事ですが、中でも特に有名なのが、1月14日の夜から15日の早朝にかけて行われれる諏訪大社の「下社春宮」の筒粥神事です。
3.11が発生した2011年の占いが非常に良くない結果であった為に、注目を集めるようになりました。
2011年に下った啓示は世相が「三分五厘」で、それは「三くだり半」を表す最悪のものでした。
「いつもと違って筒が沈まず、逆に立とうとしていたので氣味が悪いと感じた。今年は怖い1年になるのではないか。日本は足をすくわれる、大変なことになる」と宮司が告げた通り、その後東日本大震災が起こりました。
2011年 三分五厘
2012年 三分六厘
2013年 三分六厘
2014年 三分七厘
2015年 三分七厘
2016年 三分六厘
2017年 三分六厘
2018年 三分五厘
2019年 三分五厘
今年の結果は昨年と同じ「三分五厘」でした。
長野日報より
大社によると、今年はヨシの筒(茎)への粥の入りが、例年になくばらつきが大きかったそうです。
宮司さんは、「世相は三分五厘で昨年と同じだが、やや落ちるので注意が必要。災害に氣を付けてほしい。」と注意を促しています。
宮司さんが、例年になく「災害に注意」と言っているので、本当に氣を抜かないでいたいと思います。
南海地震は、いつ発生してもおかしくない状況になっています。
「スーパー南海地震」の発生が秒読み段階
しかし、「20○○年までは守る」と宝徳さまがおっしゃっているので、それまではまだ大丈夫かと思うのですが。
でも、子年を境とした前後3年間は、要注意の年回りだと感じています。
と、ここで唐突にクイズを出したいと思います。
大爆発するガソリンの量は?
左から順にガソリンが「空っぽ」「4分の1」「半分」「満タン」の車が4台並んでいます。
燃料タンクに発火装置をつけて、遠隔操作で車に火をつけたら、どの車がこんな風になるでしょうか?
普通、「満タン」と答える人が多いのではないかと思います。
しかし、意外な結果が待っているのです。
答えは、ナショジオさんのこちらの実験結果をご覧ください⬇︎
そう、答えはガソリンタンクが「空っぽ」の車が大爆発をしていたのでした。
理由はこうです。
⚫︎ガソリンは常温で氣化する。
⚫︎空氣15に対して、ガスが1の割合だと氣化ガスが最も燃焼しやすくなる。
⚫︎満タンだと空氣が足りないので燃えない。
結論。。「走るときは満タンで!」
「満タンだと走る時に重量が重くなり燃費が悪くなるのでは?」とお考えの方もいらっしゃると思います。
けれど、そんなには影響はないとの事。
震災など何か起こった時には、ガソリンが不足しますし、ガソリンスタンドに行列が出来ます。
なので、常日頃からガソリンは満タンを心がけると良いみたいです。
ガソリンが満タンだと爆発しにくいという事、是非覚えておいて下さいね!