先日、嫌われ者を演じている安倍さんにも、国民の意識を刺激し、目覚めさせるという役割があるのでは、と書いたばかりなのですが、さっそく安倍さん、また皆んなの怒りを買っています⬇︎
日刊ゲンダイより
子どもの貧困対策を民間に丸投げ 安倍政権の“冷血と卑劣”
厚労省が10日、生活保護世帯が過去最多を更新したと発表した。
6カ月連続の増加。
母子家庭の生活保護世帯は9万2655世帯に上り、子どもの貧困は社会問題になっている。
「日本のおよそ16%の子どもが深刻な貧困状態にある」
日本の子どもの貧困率はOECD加盟国の中でもトップクラス。
1人親の相対的貧困率は50%超。
安倍首相は少子化を「国難」と言って解散・総選挙を打っておきながら、子どもの貧困対策をやる気はない。
安倍政権が貧困対策にかける予算はたったの1億5千万円!
生活保護の「母子加算」を減額。
子どもの貧困対策は、寄付などの『子供の未来応援基金』がメイン。
貧困対策は民間に丸投げ。政府として本腰を入れる気はない。
首相は『消費税の使い道を見直し、子育て世代、子どもたちに大胆に投資する』と宣言して総選挙に勝った。
子どもの貧困対策は社会保障として国の予算でしっかりやるべき。
何百億円もするミサイルや戦闘機を買うカネがあるのなら、なぜその1割でも貧困対策に振り向けられないのか。
海外でバラまく前に、まず自国で貧困にあえいでいる子どもたちに目を向けてほしい。
安倍政権で経済格差は拡大の一途。
子どもの貧困対策は喫緊の課題。
子どもを見捨てる国に未来はない。
<抜粋終わり>
詳しくはこちらを⬇︎
日刊ゲンダイ
安倍政権は、子供の貧困問題に対して全く興味がないようです。
その一方、「子供の未来応援基金」に集まった寄付の9億円のうち、一人で4億円ものお金を寄付された方がいたことに驚きました。
安倍さんに、その方をご紹介したいくらいです。
私も、母子家庭で二人の子供を育てていた時期がありましたので、この問題は他人事ではないのです。
「子供は国の宝」「子どもを見捨てる国に未来はない」と日刊ゲンダイさんが書かれているように、このままでいいわけはありません。
国民が本氣で怒らないので、足元を見られているのでしょうか。
国民から財産を搾取し、極限まで貧しくさせ、日本を弱体化させることが、アメリカ側の狙いなのかも知れませんね。
安倍さんは、都合よく操られているのでしょう。
国民の許可なく、ご自分の財産のようにホントに気前よく海外にばらまいてくれています⬇︎
⚫︎英国メイ首相に3000万ポンド(40億円)の資金協力を約束。
⚫︎ミャンマーには、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ問題で、総額およそ25億6,000万円の支援を表明。
さらに、北朝鮮危機をあおり「国を守るために軍拡が必要」とばかり軍事費にどんどん血税を注ぎ込んでいます⬇︎
⚫︎イージス・アショア2基で6000億円超。
⚫︎105機を追加購入し、計147機とするF35戦闘機は、1機116億円に維持費307億円を加えると、総額で6.2兆円超。
⚫︎米国側の極めて有利な条件のもとで武器を買わされる「FMS」(対外有償軍事援助)方式は、2019年度予算案では7013億円に膨脹。
⚫︎「中期防衛力整備計画」では、向こう5年の軍事費を、それまでの5年分を2兆8000億円も上回る27兆4700億円。
⚫︎1月末からの通常国会では、過去最高の5兆2574億円の軍事費を盛り込んだ2019年度予算案の審議が行われる予定。
軍事費となったら、どんだけでも際限なくお買い上げする安倍さん。。
もう、アメリカさんのいいなり。
その分、どんどん国民は貧しくなって行きます。
これらの安倍政権の暴挙を黙ってみているしかないのでしょうか。
いくら選挙をやっても、不正選挙で票をすげ替えられたら何にもなりません。
ひとりひとりは微力だけど、多勢集まったら何か出来ないものでしょうか。
良いアイデアが欲しいです。
とりあえず、こんなイベントがあるようです⬇︎
1.28(月)武器の爆買いを止めるための相談会(NAJAT)