皆さんも既にご存知かとは思いますが、本日はとても嬉しいニュースを。
毎日新聞ニュースより
運転差し止め、高裁レベル初判断 広島高裁
四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを広島、愛媛両県の住民が求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は13日、申し立てを却下した今年3月の広島地裁の判断を取り消し、四電に運転差し止めを命じる決定を出した。
野々上裁判長は「阿蘇山の噴火で火砕流が原発敷地に到達する可能性が十分小さいと評価できない」などとし、火山災害による重大事故のリスクを指摘した。
高裁レベルの差し止め判断は初めて。
差し止め期限は来年9月末まで。
仮処分はただちに効力が生じ、今後の司法手続きで決定が覆らない限り運転できない。
野々上裁判長は決定で、規制委が作成した安全審査の内規「火山ガイド」が、火山の噴火規模が推定できない場合、過去最大の噴火を想定して評価すると定めていることを指摘。
その上で、伊方原発から約130キロ離れた阿蘇山について「四電の地質調査やシミュレーションでは、過去最大の約9万年前の噴火で火砕流が原発敷地の場所に到達した可能性が十分小さいとは評価できない」などと述べ、原発の立地として不適と断じた。
ヤフーニュースより
「歴史的な転換点」=住民側、差し止めに歓喜
「やった」「歴史的な決定だ」。
午後1時半、広島市の広島高裁前。
伊方原発3号機の運転差し止めを命じる仮処分決定が伝えられると、支援者から大きな歓声が上がった。
拍手や太鼓の音とともに横断幕や旗が振られ、握手する人や涙ぐむ人の姿もあった。
「勝ったー」と高裁から走り出た住民側の河合弘之弁護士は、「高裁レベルの決定で原発が差し止められたのは初めて。極めて重要な意義がある」と力強く語った。
広島地裁をはじめ、各地の裁判所で訴えが退けられるケースが続いていた。
河合弁護士は「流れを大きく変える歴史的な転換点だ。政府や電力会社は決定を真摯に受け止め、原発を再稼働させない方向に転換するよう心から要望したい」と訴えた。
差し止めを申請した広島市の会社員綱崎健太さん(37)は「72年前に広島から始まった無差別な放射線被ばくの歴史を終わらせる重大な一歩だ」と評価。
「闘いは続く。これからも被ばくを拒否する姿勢で臨んでいきたい」と語った。
市内で開かれた記者会見には、広島地裁で係争中の伊方原発差し止め訴訟の原告団長で、被爆者の堀江壮さん(77)=広島市=も出席。
「私の人生で画期的な日になった。『できることは頑張った』と次の世代に伝えられる。満足している」と話した。
<転載終わり>
伊方原発は瀬戸内海を挟んで広島市から約100キロの距離にあります。
伊方原発3号機は昨年8月に再稼働し、今年10月からの定期検査で現在は稼働を停止中でした。
四国電力は来年1月22日の再稼動を目指していましたが、今回の高裁決定を受けて、9月まで伊方原発3号機を再稼働させることは出来なくなったのです。
これまでは規制基準をクリアすることに、電力会社は全力を尽くしてきたわけですが、今回の広島高裁の判断はまさかの大きな壁となって、彼らの前に立ちはだかりました。
ただの金儲けのために?
福島の事故はまだ想定外と言うのですか?国民の命より原発が大事ですか?
こんなに中央構造線に近くにある伊方原発に何かあった場合、原発より先の半島に住む方々の避難路も確保出来ていませんよね?
今回は火山の危険性が指摘されました。
日本は火山国です。なので、この高裁の決定は国内全ての原発がその対象になり得るというとても重要な意味を持ちます。
このままの流れで行って、世界から原発がなくなりますように。。
私は、昨年10月に伊方原発にご神業に行った日の事を忘れません。
☆伊方原発に行って来ました
そこで、龍神レイキの川島伸介さんらと共に、願いを込めて宝珠を地中に埋めて来ました。
この龍神宝珠は、先日長野の飲食店でばったりお会いした櫻井さんが作られたものです。
その後、肉眼では見えなかったのに、空に沢山の龍たちが現れていました。
龍たちが、私たちの願いを受け取ってくれたように思えて嬉しいです。
さらに、シンガポールに行く直前の1日と3日に、愛知県にお住まいのご婦人がわざわざ私に会いに来て下さり、原発に関する資料を託して下さいました。
(この本の中にも河合弘之弁護士のお名前があります)
そして、そのご婦人は、こうおっしゃりました。
『原発を止められるのは司法しかありません。』
その意味が、本当に分かった今回の決定です。
皆さんの愛ある意識を善意の裁判官に注いだら、きっと大きな力になることでしょう。
国民の命を守る彼らを、どうか応援して下さい。
私は、縄文意識を繋げる8月の「沖縄ー北海道ーアリゾナの旅」が私の人生の集大成だと思っていました。
ところが、「今月〜来月の三ヶ所の旅」もまた、人生の集大成の旅になりそうだと分かりました。
明日から行く2つ目の場所の聖地では、願い事を書いてくるイベントがあるようです。
私の願いはひとつです。
シンガポールは、まさに「ホップ」。
その後に来る「ステップ」「ジャンプ」がその願いを叶える為に重要になってくる氣がするのです。
シンガポールツアーで出会った方々は、どうやら3つ目の聖地に行く為に出会っておかなければならなかったような感じです。
3つ目の聖地から帰ったら、私は生まれ変わり、原発とリニアを止めるために、本腰を入れていきたいと思っております。
これまでとは別な方法で。。
おそらく、もう時間がないと急がされている氣がします。
地球の変革が始まっているのでしょう。
この記事で、明日から何処へ行くのか分かる方はコメント下さい。
(コメントはしばらく非公開にいたします。)
抽選でまた、お土産買ってきますね♡