昨日は、横浜関内に「MISAO & hico音魂Live」を聴きに行って来ました。
MISAOさんとは、中山さんの「宇宙塾」仲間です。
MISAOさんはプロのバイオリニストなんですがプロフィールがこれまた凄いのです。
MISAOさんのアメブロより
国立音楽大学首席卒業。同時に武岡賞受賞。
第8回日本クラシックコンクール第3位受賞。
1996年アジア各国から選ばれたメンバーによるアジアユースオーケストラに選出。
フランス・シャトーシャンにてW・グラドフ氏に師事。
在学中からフリーのヴァイオリン奏者としてオーケストラを中心に演奏活動を始める。
これまでサラ・ブライトマン、平井堅、SMAPなどクラシックからJ-POPまで多数の有名アーティストのコンサートツアー、レコーディング、テレビ収録で共演。
近年では白鳥哲監督の映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」で演奏参加する。
日本3大弁財天の1つである奈良県天河神社の夏季大祭や秋期大祭、熊本県弊立神宮の五色神祭にて音霊奉納奏者に選ばれるなど活躍は多岐に渡る。
2013年「君が代」やオリジナル曲を含む初のソロアルバム「The MISAOIZM」を発表。
セカンドアルバム「Voltex~内なる平和~」。
現在はソロの演奏活動を中心に、コンサートでは生きることの美しさ、儚さ、様々な感情を表現することで、人々の中に眠る希望や情熱を呼び覚まし、聴く人の意識フィールドを拡げている。
<抜粋終わり>
小さい頃からバイオリンを習っていたあのさだまさしさんですらプロのバイオリニストになる事を断念したのです。
そう考えると、音大を首席で卒業する事がどれほど凄いかが分かります。
そんなMISAOさんも3年ほどバイオリンから離れた時期があったそうで、クラッシックだけでなく、オリジナルな楽曲を手がけるようになって、また道が開けたようです。
私はこれまで、何回かはMISAOさんの演奏をお聴きする機会はありましたが、生でこんな沢山の曲を聴いたのは初めてでした。
どの曲も惚れ惚れするほど素晴らしくて、感動しました。
そして、バイオリンは耳で聴くだけでなく、目でも楽しむものなんだと再確認しました。
私は、バイオリニストのこの陶酔したようなお顔が好きなんです。
アンコール曲を含め15曲もご披露下さいましたが、グイグイ引き込まれるような時間でした。
全く飽きさせません。寝たらもったいない。
途中、キーボードのhicoさんが譜面を落としてしまうハプニングも!
その時の曲が、ベートーベンの「悲愴」だった為、すかさずMISAOさんが突っ込みを入れました。
「こんな事が起こるなんてライブならではですね。
私も長いことやって来ましたが、こんなこと初めてです。
悲愴なだけに悲壮なことに。。(笑)
どこから続きやりましょうか?」
どんな事が起きても、この余裕の対応は見習いたいものです。
一緒に演奏されたhicoさんが、これまた凄い方だと言う事も分かりました。
キーボードの世界的権威の方だそうで、キーボードの他、鍵盤ハーモニカや口琴(こうきん)の演奏もして下さいました。
この2つの鍵盤ハーモニカを、ガムテープで合体させているのをしっかり見てしまいました(笑)
時を忘れ、魂が喜んでいるのを感じることが出来ました。
こんな素晴らしいMISAOさんが宇宙塾にいらっしゃることが、これまた奇跡です♡
ご縁をいただけている事に感謝です。
「私も聴きに行きたかった〜!」という方に朗報があるのですよ。
MISAOさんとhicoさんのコンサートが宇宙塾主催で11月11日に横浜で行なわれるのです。
詳細が発表されましたら、またお知らせしますので、1111は是非予定を空けておいて下さいね!
こちらのセカンドアルバム「Voltex~内なる平和~」は、宇宙塾仲間にとっても評判でした。
車の中でずっと流しているという方ばかりでした。
なので、自分用と読者さま用に購入しようと思ったら、売り切れでした(泣)
そしたら、MISAOさんが送って下さるとの事。
楽しみにされていて下さい。
ライブ終了後に、hicoさんが鳴らしていた「口琴」とはどんな物なのかを販売している所に見に行ってみました。
そしたらびっくり!!
先日、北海道で皆んなで買ってきたムックリみたいな民族楽器と同じだったんです。
⬆︎上が北海道で購入したもの。
アイヌのムックリは、なかなか鳴らすのが大変なのですが、最近はヒモがついていなくて指で弾くタイプの物も出回るようになりました。
その簡易バージョンのタイプを小さくして、真鍮で作られているのを北海道の民芸店で発見したのでした。
ムックリのように口びるに咥えて、指で弾くと簡単に大きな音が鳴らせるのです。
こりゃ〜いい!とナバホ族の方へのお土産にも購入したのでした。
アイヌの方は、刺繍針など、大切なものを木の筒の中に入れて持ち歩いていたようです。
その伝統と民族楽器は世界中で共通なんですね。
真鍮で出来ているのはベトナムの口琴「ダンモイ」だと知りました。
世界には鳴らす原理がよく似た口琴がこんなにあるようです⬇︎
口琴がどんな音が出るのかは、こちらの動画をご覧下さい。
hicoさんが口琴の鳴らし方をレクチャーして下さいました。
おかげさまで色んな音が出せることを知りました。
びよよ〜〜んって楽しい音も出せますよ!
hicoさんのペンダントの裏側にも、実は「口琴」が入っているのですよ!
ステキな木彫りのペンダントでした。
それから。。私が咥えながらレクチャーを受けた口琴を1つお買い上げして来ました。
misa菌は、ちゃんと拭き取りましたので、それをお一人の方にプレゼントしたいと思います。
ビヨンビヨンといい音が鳴るのはお試し済みです。
私がくわえた物でもいいって方、いるかしら(心配。。)
だんだん心配になって来たのでMISAOさんのクラシックのCDもお付けすることにいたしました。
「misa菌がついていた口琴」と、「MISAOさんのCD」
misa&MISAのコラボ企画です。
なんのこっちゃ(笑)
ご希望の方は、コメントにてご応募下さいね。
〆切は明日の24時とさせて頂きます。
どしどしご応募下さいね♡お待ちしております。