昨日の続きになります。
富士王朝の天の岩戸を後にした川島伸介さん・レイキ師範さんたち・おまけのmisaりんの計8名は、富士五湖を巡ることになりました。
まずは、本栖湖へ。
天候に恵まれ、湖もキラキラすっごくキレイです。
看板に『龍神様の由来』が書かれていました。
『昔、本栖湖はセの海と呼ばれ、周囲23キロの大きな湖であった。
略。。
ある朝、村人達は湖に敬虔な祈りをしている時、朝もやに包まれた湖から、突如、龍が現れ「近いうちに富士山が噴火する」と告げ、小富士(現・龍ヶ岳)の山頂に登っていった。
その日から地鳴りや震動が続き、村人達は富士山の噴火することをおそれ、山を越え富里村(現・下部町)に避難した。
果たして延暦19年(西暦800年)大噴火した。
セの海は3つの湖(本栖湖・精進湖・西湖)に分断され、家も畑も溶岩に埋まり、村人達は途方にくれた。
だが、湖には魚が泳ぎ、山には獣がいるのを見つけ、ここに住みつく事を決意し、元の巣に帰って来たので、村の名前も「本栖」と改め、災難から救ってくれた龍を尊敬するようになった。
当地の龍神様は、第七番古根龍神様と名付けられている。』
★★★
富士山の周りは、龍神様と深い関わりがあります。
古根龍神様の話題が出たので、富士講の『内八海』を挙げておきます。
第一番 泉端 御手洗龍王
第二番 山中湖 諸作龍王
第三番 明見湖 足民龍王
第四番 河口湖 水口龍王
第五番 西湖 青木龍王
第六番 精進湖 出世龍王
第七番 本栖湖 古根龍王
第八番 四尾連湖 おざき龍王
いろんな龍神様がいますね。
さて、画面左側↓は潜水艦イエローサブマリンの形をした遊覧船「もぐらん」です。
潜らないので「もぐらん」なんだって(笑)
本栖湖は、標高902m、周囲13km、面積4.7平方kmで富士五湖で一番西に位置しています。
富士五湖の中では水深が最も深く、一番深いところでは138mもあり、全国でも8番目に深い湖なのだそうです。
また、本栖湖からの富士山は、千円札の絵柄になっていることでも知られています。
私たちは、そのもぐらんの辺りでご神業をして来ました。
こちらは、ご神業の後に撮ったものですが、おまけの私も写真に加われてチョー嬉しいです(笑)
お次は、精進湖へ。
精進湖(しょうじこ)は、富士五湖の中では一番小さな湖です。
ご神業の後、スサノオ様の骨が安置されている超聖地にある滝から川島さんがいただいてきたご神水を湖におつなぎしました。
ご神業とセットになった川島さんの変顔(笑)
そして、西湖
ご神業は滞りなく進んで行きます。
私は川島さんの両手が2体の龍となり、DNAの螺旋のように絡まりながら上昇するのを毎回ウットリと眺めていました。
川島さんの両手の腕時計とブレスレットが眩いくらいにキラキラ光り、とってもきれいなんです。
ご神業中は、写真は撮りませんので、終わってから川島さんにポーズを取って頂きました。
そして、次なるは河口湖
木々の紅葉が美しいです。
河口湖の水位が下がった時に、地続きとなり一躍有名になった六角堂の見える場所をご神業の場所に選びました。
はい、お約束の変顔です↑
そして、最後は山中湖
もう、この頃には雲が出て来ました。
水墨画のような山中湖を前にしてのご神業で締め括ります。
本日のご神業は、これで完了~!みなさまお疲れ様でした!
その後は、夕陽をめがけて車を走らせ静岡に向かうのでした。
静岡には、お酒や水の味を瞬時に変化させてしまう先生が待っているのでありました。
川島さんと交代して車を運転するのは、イケメン湯山くん。
でも、音楽に合わせてノリノリで運転する湯山くんに、助手席の川島さんはビビりまくるのでした。
「イヤー、運転しながら踊らないでぇ~(泣)」
「あぁ~、もっと車間距離取ってぇ~!」
川島さん、きっとこんな顔になっていたのでは?
普段のイケメンのお顔とは、大違いです。
不思議な先生との夕食後、新幹線のひかりで帰るみなさまと静岡駅でお別れし、ひとり寂しく「こだま」で帰る私(泣)
台風で由比の崖が崩れ、東海道線が不通になっていたので、新幹線で帰るのでした。
でも、地元でのご神業に参加することが出来て、本当に楽しかったです。
川島さんはじめ、レイキ師範の皆々様、お世話になりました。よい体験が出来ました。ありがとうございます。
長くなりましたが、これで富士山ご神業の巻を終わりにいたします。
読んで下さりありがとうございました。
この日の事が書かれた川島伸介さんのブログ