富士山初冠雪 & 山宮浅間神社でのご神業 | misaのブログ

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昨日の朝の記事で、15日に富士山に雪が降ったことをお伝えしたのですが、その後出勤のために家を出た瞬間に、目が点になりました。

14日にはこのような↓富士山が

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16日の朝にはいきなりこ~んな↓になっていたのですから!!

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昨年よりも3日早く16日、気象台より『富士山初冠雪』が発表されました。

やはり、雪のある富士山は見事です。

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そして14日の御神業の続きですが、私たちはまず、『山宮浅間神社』に向かいました。

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こちらも富士山の世界文化遺産のひとつに指定された為、新たに駐車場やトイレなどが整備されていました。

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後で伺うことになる「ニニギさん」の灯篭です。

山宮浅間神社は、全国1300余社といわれる浅間神社の総本宮『富士山本宮浅間大社』の元宮なのです。

本殿を設けずに遥拝所から富士山をあおぐ最も古い祭祀の形をとっています。

なぜ、本殿を設けないのか?<立て看板より>

美しい富士山も、ある時期突如として大爆発を起こし人々の生命財産を奪う恐ろしい山であった。

その火を噴く不思議な力を人々は畏敬し、山そのものを御神体として祀り、噴火の度に富士山を拝み朝廷でも山の神の位を上げ、使いを派遣して富士山を拝ませた。

その富士山を拝んだ場所が山宮浅間神社だと考えられている。

山宮浅間神社には本殿がなく、いつの頃からか、この神社に神様を祀る本殿を建てたいと村人が本殿造りに取りかかった。

しかし、上棟式までこぎつけた時、大風が起こって吹き倒されてしまった。

こうした事が何度か起こり「山宮浅間神社に本殿を造ろうとすると風の神の祟りがあるので本殿を造ってはいけない」というようになった。

こうした伝承に託して昔の人々が古い信仰の形を今に伝えてきたのである。

★★★

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中央にある石↓は、本宮から山宮に神様が里帰りをするという大祭「山宮御神幸」の時、神様が宿る鉾(ほこ)を休ませる「鉾立石」です。

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階段を登って行った所に遥拝所があります。

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(白いモヤのようなものは何だろう?)

以前は、遥拝所の中に入れたのですが、現在はカギがかかっています。

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(以前の写真より。遥拝所の中の様子)

川島伸介さんによると、二本の木(宇宙エネルギーの受信と送信になっている)の間から、富士山の剣が峰が見えるようになっているとの事。

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御神業を始める場所を探し、私たちは遥拝所の奥にまわりました。

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台風一過で、空気が澄んでいる為、富士山がめちゃくちゃ綺麗です!

山宮浅間神社で、こんな美しい富士山を拝めたのは初めてです。

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大事な宝珠をセッティングし、いよいよ川島さんとレイキ師範さんらによるご神事の始まりです。

私も、見よう見まねでの参加です。

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ご神事が始まり、しばらくしたら、ものすごい疾風が吹き、あたりをグルグル回って行きました。

おっ、龍神さん?そんな気配でした。

不思議なことに、御神業の間ずっと吹いていた風が、終わると共にピタッと止んだのです。

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そして、御神業の間雲ひとつなかった富士山が、終わると共にもくもくと水蒸気が上がって来たのです。

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伸介さんの「S」?成功の「S」?

水蒸気の雲は、短時間の間に湧いては消え湧いては消え目まぐるしく変化していきました。

まるで、真っ正面の富士山が、私たちの想いを受け取ったよ、と合図を送って下さっているかのようでした。

そして、突然のセミの鳴き声!こんな季節に?

清々しい気持ちでした。神様に感謝を捧げ、一つ目の御神業を終えることが出来ました。

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みなさまと記念撮影しました。(部外者の私を入れて下さってありがとうございました!)

さて、お次はどちらに行くのでしょうか?

続きます。。

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