不思議なつながりです。
ホピ旅シリーズの一番の山場に入っているのですが、その前に七夕の出来事を綴らせて下さい。
ついに、大好きなかっこちゃんにお会いする事ができました!
かっこちゃんこと山元加津子さんの存在を知ったのは、昨日も記事にした浅川嘉富さんからだったのです。
浅川さんは、かっこちゃんの映画「1/4の奇跡」に出てくるペルーの遺跡の写真を提供した事で、かっこちゃんとご縁が出来たようです。
かっこちゃんを知り、宮ぷーさんの事が紹介されていた記事に飛んで、すごい衝撃を受けた事は今でも忘れることができません。
その時の過去記事です。
涙が止まらなくなったお話
宮田さんが倒れたのと同じ『脳幹出血』で、私は彼を亡くしているからでした。
脳幹出血は、ほとんどの方が命を落とし、そうでなくても重篤な障がいが残る症状です。
最近では、桑名正博さんが亡くなりました。
それなのに、かっこちゃんは奇跡ではなく当たり前の事として、宮ぷーを回復させてしまったのです。
私が衝撃を受け、かっこちゃんはただ者ではないと思ったのはそこからが始まりでした。
その憧れの方が、7月7日、私の住む田舎にやって来たのです。
たまたま7日は、浅川さんの講演会が6日だったので休みを取っていました。
そして、ホピに一緒に行ったちいちいさんを誘ったら、彼女も村上和雄氏の「SWITCH」を見た時にかっこちゃんの上映会がある事を知ったそうです。
まさか私から誘いがあるとは思わなかったようで、しかも7日に宝永山に登る予定が6日にずれ、うまい事ご一緒できる運びとなりました。
ホピに行った私たちが、かっこちゃんに会いに行く事、これも自然で必要な流れなんだと感じました。
午前中は「1/4の奇跡」の上映会が、午後からはかっこちゃんの講演会が行なわれました。
もう、私の涙腺はゆるみっ放しでした。
特に宮ぷーの話題になった時には、条件反射のように亡くなった彼の事が思い出されてしまい、涙が止まらなくなってしまいました。
映画も講演会も素晴らしいものでした。
ホピの旅行記が終わったら、改めてご報告させて頂きたいと思います。
今回は、私のブログでも取り上げた話題がたくさん出てきました。
後日、記事にする前に読んでおいて頂ければ嬉しいです。
きいちゃんの浴衣
雪絵ちゃんの願い
雪絵ちゃんの「ありがとう」「MSになって良かった」
1/4の奇跡とは
意思伝達装置の存在を知って下さい
この他にも、「かっこちゃんと宮ぷー」というテーマをクリックして頂ければ、たくさんの感動的なお話をご紹介しています。
良かったらご覧になって下さいね。
原田大助くんの詩
「僕が生まれたのには 理由がある
生まれるってことには みんな 理由があるんや」
「葉っぱだって 石ころだって そこにあるだけで 心を動かす力がある
それが あるということなんかな」
「僕だってそこにある
あるものはみんな 大切なんや」
かっこちゃんと大ちゃんとの出会い
かっこちゃんは宇宙とつながっていて、人間やいろんなものが大好きで、一生懸命生きている。
彼女の映画と講演会で、たくさんの優しさに触れ、みんなひとつの命を生きている事の素晴らしさをあらためて感じました。
今、とてもすっきりした気持ちです。
出会いに感謝です。
大ちゃんの詩より「人が出会うのは お互いが必要な証拠なんやで」