金星と木星 大接近 | misaのブログ

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2~3日前から、西の夜空に明るく光る二つの星がある事に気づきました。

star walkというアプリで、その星にiPhoneを向けると、それは金星と木星である事が分かりました。

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右手の明るく光る方が金星です。今夜が一番接近するみたいです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120314-00000000-natiogeo-int

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北半球にお住まいなら、今週の日没後、西の空を見てみよう。肉眼で見える最も明るい2つの惑星、木星と金星がとても接近しているのが見えるはずだ。

2つの惑星は今週中ずっと近くに見えるが、日本では14日夜に最も接近する。間隔は3度、つまり手を伸ばして指2本分の幅くらいしか離れていない。

2つの天体が天球上でほぼ重なって見える状態を「合」と呼ぶ。

しかし、これは視覚的に近づいて見えるだけで、実際には今回の場合、金星は地球から約1億2200万キロ、木星はその7倍近くの約8億4400万キロ離れた位置にある。

北半球全体で見られる今週の天体ショーは、日没後から金星と木星が西の地平線に沈むまで、4時間以上続く。

イリノイ州の天文学者ゲザ・ギュク氏によると、金星と木星の合はかなりありふれた現象で、次は2013年5月28日に起こるという。

次回の合では、今週の合よりも3倍接近して見える。

「その次の2014年の合では、2つの惑星は4分の1度以内まで接近する。満月の見かけの大きさの半分程度だ」。

しかし、2013年と2014年の合は、今週の目立つ合とは異なり、北半球の観測者には条件があまりよくない。

「この2つの惑星は2年に1度くらいまずまずの接近をするが、金星が木星の手前を重なって通過する完全な合は、かなりまれにしか起こらない」。

そのような完全な合が前回起きたのは1818年で、次回は2065年になるとギュク氏は説明する。

キリスト生誕のときの「ベツレヘムの星」の伝説に関する有力な説の1つが、紀元前2年6月の日没後の空に見えたはずの金星と木星の合だ。

「金星も木星も非常に明るく、夜空では月に次いで2番目と3番目に明るい天体だ。

そのため、この2つの惑星の合に昔から関心が向き、注目されてきたことは不思議ではない。

これほど明るく輝いているのだから、注意を引いて当然なのだ」とギュク氏は言う。

「片方だけなら気づかないということもあるが、金星と木星が一緒になったら目を引かないはずがない」。

<転載おわり>

そっか、人間ひとりひとりも輝いているけど、2人集まれば、そしてもっとたくさん集まれば、私たちはさらに注目の存在になるという事ですね。

力を合わせて、原発再稼働に反対していきましょう。

わあ、星の話からそっち?σ(^_^;)