ホルムズ海峡封鎖の影響 | misaのブログ

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年明け早々に、また嫌な情勢になってきました。


欧米諸国が、イランの核開発に抗議して経済制裁をする事を発表しました。


イランのアフマディネジャド大統領は、もし経済制裁を続けるなら、ホルムズ海峡を封鎖すると発言しています。

これに対し、アメリカは行動を起こす、対イラン軍事行動も辞さない考えを強調しました。

また戦争が始まるのでしょうか。

詳しいニュースはこちら


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120109-00000024-mai-int


ホルムズ海峡は、ペルシャ湾の出口であり、世界の原油の約2割が通過する重要な搬出路です。



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現在、日本に輸入される原油のうち、およそ8割がここを通って運ばれています。



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もし、ホルムズ海峡が封鎖されれば、日本への影響は甚大です。


東海大学海洋学部 山田吉彦教授はこう分析していました。


「ホルムズ海峡は日本の生命線とも言われます。ここが閉鎖された場合、半年以内に解決しないと日本のエネルギー政策は大転換せざるを得ない。


現在、原子力発電が使えない状況の中で、石油・天然ガスが滞ってしまうと一般家庭にまで影響が及ぶことになってきます。」


今、原発に代わって火力発電が頑張ってくれています。


あと少しで、全国の原発がストップします。この流れを変えたくはありません。


かつてのオイルショックの時も、それを口実に政府は原発を推進しました。国民は、まんまと騙されたのです。


今回また、「石油が足りない、値上がりする、やはり原発だ」キャンペーンをするのではないかとの不信を持っています。


もう、石油に頼らない自国のエネルギーを、早急に生み出さないといけないのでしょうね。


石油に代わるオーランチオキトリウム(おお、言えた!)早く増産できますように。


ヘンプオイルだってあります。水も燃やす事ができます。


これらの自然エネルギーやフリーエネルギーを早く世に出すように仕向けられているのかも知れませんね。