人間、死んでも無にはならない | misaのブログ

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3日の浅川嘉富さんの講演会について、限定記事でお知らせしていましたが、時期が過ぎましたので一般公開に変更いたしました。



本当は実際に講演会に行かれて、生の浅川さんの声を聞いていただくのが一番ですが、お子さんが小さい方などなかなか行けないのが実情です。

だから少しでも多くの方に大事な情報が伝わればと思い、書かせて頂きますね。

浅川さんと木内鶴彦さんの講演会に、最近続けざまに参加したのですが、面白い事に話し始めが同じだったのです。

東北の海から、津波で流され亡くなった方々の魂がぞろぞろ出て来て、天に昇って行ったのを、3歳のお子さんが目撃したと言う話を木内さんはしていました。

浅川さんは、東北の海の上空にUFOが来ていて、その魂を上にあげるのを助けていたと話されていました。

お二方の話を併せてみて、今回は震災に遭われた方のほとんどの魂は、帰るべき場所に戻れたのではないかと思いました。

しかし、浅川さんが言うには霊的世界の存在を知らないが為に、または現世に未練を残しているが為に、成仏出来ずにさ迷っている魂が意外にも多いとの事です。

江戸時代まではそうでもなかったようですが、明治時代頃から次第に『死は苦しく怖いもの』と言う考え方が蔓延して来たそうです。

映画やテレビの影響もあるかも知れませんね。

死の恐怖の基になっているのは、『愛する者たちとの永遠の別れ』や『自己消滅』の思いだそうです。

亡くなる=無くなると考えると、これほど怖いものはありませんね。

愛する人と引き離されるのも、堪え難い悲しみとなります。

しかし、木内さんが臨死体験で語って下さったように、生から死への移行はとてもスムーズで、「あっ、心臓が止まった!息が吸えない!」と自覚があるものの、全く苦しくも痛くもなく、意識はずっとあるのだそうです。

そして自分で思うだけで会いたい人の所へ瞬時に移動できるのだそうです。

実際に死を体験し、生き返ってくれた人の話だから信じられますね。

だから、私たちは死を怖がる必要はないのです。死んでも無にはならないのですから。

死んだ事を受け入れられずに成仏できない方が、よっぽど怖いのだそうです。

また、残された人も悲しみが大き過ぎると成仏の足を引っ張る事になりかねません。

行くべき場所に行けない事こそが、最も避けねばならない事のようです。

浅川さんが何故この時期に、こうした話をするのかと言うと、これからもしかしたら起こるであろう天変地異に対しての準備の為のようです。

アセンションが近い事は有名になりましたが、ただの意識の変革か、実際に地球の大掃除が行われるのか、誰もが未体験の事で何が起こるかは分からないのです。

地球の浄化で天変地異が起こり、魂となって5次元に行くのか、生きたまま行くのか、UFOが迎えに来て元の星に戻るのか、いろんな説があります。

でも、例え天変地異で命を落としても、霊的世界を理解していれば、迷う事なく自力で進む事が出来るのです。

浅川さんは、その準備をさせるため、急いでみんなに学ばせようとしているようです。

だから奥様の死も、そのシナリオのうちだったようです。

浅川さんは前世で偉大なシャーマンだったそうですが、現世では霊的な力はなくても、みんなを引っ張っていくお役目があり、ちゃんと使命を果たされていると思いました。

この先、どんな事があっても大丈夫なように、私たちは心の準備をしておきましょうね。

霊的世界を知り、魂レベルで考えると、これまでと全く違った世界が見えて来ます。


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(この本は、故浅野和三郎 氏がついていて書かせてくれたようです。)