前回、アレハンドロ氏のインタビューをまとめてみて、何だかすっきりしない部分があったので、私なりに考察してみようと思います。
まず、巷で言われている2012年12月21日のマヤ長期暦の最終期限については、やはり定かではないと思われます。
コルマン氏は、2011年10月28日だとしています。
早まるか、それとも遅くなるか
船井幸雄氏も早くなると言っていた事がありました。
ともあれ、マヤ民族が数万年に渡って伝えてきた、地球と人類の大きな変革の時は、遠くない近未来に必ずやってくるでしょう
それは、数時間~数日の暗闇と共に到来するだろうと言われています
イヤーゼロに近づくと、惑星地球の調整が行なわれ、それは気象条件の変化や、社会生活、政治生活にも変化をもたらすとアレハンドロ氏は言っていました。
彼の2008年におけるメッセージは、こう続きます。
第五の周期が終わり、世界は変容し、私たちは理解と調和的共存の、第六の周期に入ります。
そこでは、万人に社会的な正義と平等が行き渡ります。
それらは新しい生活様式です。
新しい社会秩序とともに、自由の時が到来し、私たちは制約もなく境界線もなく、雲のように自由に動くことが出来るようになります。
私たちは鳥のように旅行し、パスポートも必要ありません。
私たちは川のように旅行し、全ての人は同じ地点、同じ目標に向かうでしょう。
その為に今、世界中の民族は、グローバル化の勢いに押し流されずに、伝統的な行事や文化や言語を守り通して、自分たちの源を見失なわないよう努力して欲しいのです。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
これを元に考えるに、長期暦の終わりには、暗闇になるほどの何かが起こるのではないかと思われます
今回の番組でもアレハンドロ氏は、それを「産みの苦しみ」と表現されました。
彼は、「中心磁場軸」の中に地球が入ると言っていましたが、フォトンベルトのようなものでしょうか
気候変動が起こるとしたら、どのレベルのものが起こるか、想像できませんが、磁場か光のエネルギーによって、私たちのDNAに変化がありそうです
私たちのDNAの螺旋は本来、12本で構成されているそうです。
それが2本の螺旋しか使われていないのです。
その為、脳にしたってほとんどの部分が使われていません。
ジャンクDNAと呼ばれているその領域が開花して、人間は肉体と霊体とが半ばした、高度な精神性を持った存在に変わるのではないでしょうか。
そして、この現象がアセンションと言う、5次元の世界への変化をもたらすのではないかと思います。
その時、地球もアセンションします。
アセンションと言うものが起きなければ、この世にいきなり正義と平等な世界が訪れるとは、到底考えられませんから。
アセンション後の世界は、とても素晴らしい世界のようです
それから、どんな天変地異があったとしても、いつの文明の時も必ずと言ってよいほど、地球外生命体の助けがあった事に気づかれたでしょうか
ノアの方舟の時もそうです
そして、今回の地下に逃れた話。
この話は、マヤだけでなく、南米のインカ、北米のホピ族にも伝承として残されているのです
これらの一致は、同じ所で難を逃れたからに他なりません。
文明の滅亡時には必ず人類が消滅しないように、助けがあったのです
太陽系では最後となった今回の地球のアセンションは、いろんな星の方々から注目されているようです
その方々が、天変地異が起こったら、大難を小難に変えて下さると言う情報も伝わって来ています
そしてすごく大事なのは、恐怖心を持たないと言う事です
でも現実から目を背けてはいけません。
何も起こりはしないだろうと、無関心でもいけないんです。
ちゃんとした心構えが必要なのです。
アセンションすると自分で意思表示をしなければ、次元上昇出来ないと言われているからです。
DNAのスイッチを、自分でONにするって事でしょうか
だから当然、アセンションしたくない道を選ぶ事もできる様です。
その場合、地球における輪廻転生はもはや出来ないそうです。
あれっ、皆さんついて来てるかなっ
アセンションする為の心構えとして、日々の行い、考え方も地球と調和させて行く事が必要になって来ます。
でも決して難しい事ではありません。
ホピの教えは、こんなにシンプルです。
母なる大地を大切にせよ、そうすれば大地もあなたを大切にしてくれる。
兄弟を大切にせよ。
必要な物は取れ、しかし必要以上取るな。
持てる物を分かち合え。
宇宙の根元である霊に感謝を捧げよ。
アトランティスは、人々の心が退廃し、争いが絶えず、エゴが蔓延していた為、アセンションに失敗して海に沈んだと言われています
そして、これから迎えるアセンションが、最後のチャンスなんだそうです。
きっと成功しますよね
集団意識が現実を変える時代になって来ました
だから、ネガティブな方向に意識を向けないようにしないといけません。
2012年問題で恐怖心を持たないでと言ったのも、この為です。
皆さんの意識で、これから先が変わるのです
皆さんが、恐怖と不安の気持ちでいっぱいになっていたら、その通りの事が起こるでしょう。
それだからこそ、アレハンドロ氏も、あのような言い方をされて、皆さんの不安を消したかったのだと思います。
創造主から遣わされた4人から伝えられたカレンダーが、5番目の世界で終わっているのは、人類滅亡だからではなく、アセンションした世界になるから、もうカレンダーは必要ないと言う事なのではないでしょうか
仮に、何も天変地異が起こらなかったとしても、昨今の世界情勢の悪化、特に欧米の資本主義社会は崩壊し、新しいシステムに変わって行く事でしょう。
それが、長期暦の終わりの「苦難」を意味するのかも知れません。
どちらにしても、私たちは将来に明るい希望を持ち、「イヤーゼロ」が素晴らしい世界になると、ワクワクした気持ちで待つ事が大事なのです
一人ひとりの思いが、未来を決めるのですから
また、長い文になってしまいました。
読んで下さって、本当にありがとうございました。