いやー良かったー
最初の曲から泣けました
まっさんの曲は、CDでいつも聴いているのに、やっぱりナマは違いますね~
それに、昨年は(急死した)彼と来たのになあ 、なんて考えたら涙が止まらなくなりました
でも、トークになると笑い 、また曲になると泣き 、とまあ忙しいコンサートとなりました。
でも、客席の平均年令の高い事
50~60代がほとんど で、私が若い方に入る位
まっさんも、それを承知で、案山子や精霊流し、秋桜、北の国から などを選んでくれていました
拍手の長さで、観客の年令層が分かるんですって。
あっ、もう(疲れて)止めるのね、てな具合 (笑)
ホント、トークは面白過ぎですっ
ソフトバンクのCMの話題も出ました
SMAPの後じゃなくて良かったとか、490円の歌を作ってくれと言われ、2時間で作ったとか。
CM用に作った恥ずかしい曲なのに、CDとなり、ダウンロード1位にまでなったのだが、なんとそれがDoCoMoのサイトだったとか。
お馴染みの「十津川村」話の、最近の出来事にも笑えました
例のマムシ酒を作る人が、マムシに噛まれたと言うんです
でも、彼は病院に行くより先に、マムシをペットボトルに入れ、マムシ酒を作る準備をして、それから、やっと病院に行き、入院となったそうです。
毒の吸い出しが良かったらしく、体に毒は回っていなかった事に喜ぶべきなんですが、彼はショックを受けていました。
何と、家に帰ったらマムシの方が死んでいたそうで、まっさんは、マムシは彼の毒に当たったようだと言ってました。
マムシ酒にする為には、生かしてマムシの体内をきれいにする必要があるそうです。
それから、安い酒にマムシを浸けておくと、3年位経つと、高ーい酒に変わるそうです。
で、そこの十津川村では、椎茸を栽培しているそうで、何とまっさんの曲を聴かせているらしいです
出来た椎茸、名付けて 「まさしいたけ」
その中にとりわけ肉厚で大きいものがあったので、「これも、まさしいたけ」と聞いたら、
「こっちは、まっさんのトークだけを聴かせたやつ」 だって
ほんまかいな (*´艸`)
とにかく、トークは絶妙です
それから、今日のコンサートでは、「親父の一番長い日」を歌ってくれました
そして、その家族の30年後を描いた「ママの一番長い日」も最後に歌われました。
この曲は、一番最近のアルバム「美しい朝」に収録されています。
この2曲が入っただけで、いかに長いコンサートになったかが分かるでしょう
18時に始まり、終わったのが21時過ぎ
でも、本当に癒されました。
曲の間、泣いていたのは、きっと浄化されていたのでしょうね。
心がすっきりしています
まっさんが言っていました。
生きるとは、ご飯食べたり、お金を稼ぐ事じゃない。
イキイキと何かを楽しくやる事が、生きるという事だ、と。
まっさんは、まさしくそれが出来ている人だと思いました
やろうと思っても、なかなか出来ない人もいるでしょう。
でも、出来る限り近づくようにしたいものです。
まっさん、今夜は本当にありがとうございました
幸せな時を過ごせた事に感謝します