生き物続きで、今日はムカデのお話です。
と言っても、私は決して好きではございません。ムカデさんの事
でも、あえて、このようなタイトルにしたのには、訳があります。
それは、病院に勤めていたある日の事でした。
仕事も終わって、ロッカールームで着替えをし、脱いだ制服を手提げ袋に入れようと、ぱっと開いた瞬間、
茶色のひものような 何かが見えたんです。
よーく見ると、まぎれもなく、それは ムカデさん
13センチはある大物!しかも 生きてる
でも私、ぎゃーー とは叫べない性格。うー、と息を飲む程度。
なので、おもむろに、周りの人に、袋を開けて見せました。
「こんなの入ってたよ 」 代わりにそばの人をビビらせるいい性格。
「どっから出て来たー ((>д<)) 」
「うちから、連れてきちゃったみたい 」
窓もなく、地下にあるその部屋には、ムカデは入って来そうにありません。
そうなると、やはり、家からご同行いただいたと考えるべきでしょう。
そこで、いろんな想像をしてみました。
もし、車の運転中に、助手席に置いた袋の中から、ムカデさんが、ニョロニョロお散歩をはじめていたら。
(((( ;°Д°))))
私の肩や、腕なんかに万が一、乗っかって来ようものなら、間違いなく、私は事故ってます
もし、着ようとした制服の中に、お隠れになっていたら。 (@Д@;
もし、私の仕事中に、ロッカーの中でさんざん遊びまわり、
疲れて 私の帰りの着替えの中で、お休みになられていたら。 (><;)
とにかく、全部 危険きまわりない想像しか出来ません
こう考えると、なぜ、ムカデさんとお呼びするのかが、分かっていただけたかと思います。
そう、あなたは、えらかった
よくぞ、朝からじっとしていて下さった
ムカデって、動きが早いイメージしかありませんでした。
だから、これは、もう 奇跡としか言いようがありません。
それで、ムカデさん どうしたかって?
ビニール袋に お入り頂いて、口を閉じ、マジックで「ムカデ在中」って書いて、ゴミ箱の中へ。
前回のトカゲと、扱いが違うじゃんって言う声が聞こえる
うーーー(*v.v)。
ムカデさん ごめんなさい m(u_u)m