ラプンツェルになりたい娘の決断 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

先日、娘アンが5歳になった。

誕生日会には、いとこ達も集まってくれて楽しい時間を過ごせた。

プレゼントもたくさんもらって大満足!

そしてこの日は、アンがかねてから決めていたことがあった。

それは、

髪の毛をバッサリ切ること。

ラプンツェルみたいになりたくて、長〜く伸ばしていたアンだけど、

髪の毛が首の周りにへばりつくのが、どうにもこうにも痒いようで、

もう我慢ならーーーん!と髪を切る決意をしたようだ。

 

とは言え、アンのラプンツェルへの憧れを知っている母としては(個人的にはショート押しだったけれど)、

本当にそれで良いのか髪を切る前に何回かアンに意思を確認した。

「ラプンツェルじゃなくて、白雪姫になるのでいいのね?

短く切ったら、すぐに髪の毛ビヨーーーンとは伸びないからね?」

と念には念をの問いかけに、

「うん!だってもう、首の後ろが痒くてしょうがないの!絶対短い方が良い!」

と頑なに決意をしている様子。

 

ここまで聞いて切りたいの一点張りということは、彼女の中で迷いがないということ。

当日、元美容師の義姉にお願いして、

いざ、バッサリターイム!

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ジョキー-ーン!!

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小さい頃から、少し整えるくらいで、ずっと伸ばし続けた髪。

その5年分の髪の毛がこちら。

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ヘアドネーションに寄付してあげたいくらいだったけど、

そんなに手入れもしていなかったし、何よりめちゃくちゃ絡まってたのよね汗うさぎ

それにしても、地毛がこの色って、羨ましい・・・。

 

で、バッサリいったアンがこちら。

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可愛いぃぃぃぃぃlよだれ飛び出すハートキューン(親バカ)

絶対絶対短いの似合うと思ってたんだよぉ〜目がハート(親バカ2)

母としてはショート仲間が増えてすごく嬉しい!

 

ラプンツエルになりたかった娘は、

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コケシちゃんになりましたニコニコ

アンには、

「髪切った後のラプンツェルそっくり!」

と言っているけど、

コケシにしか見えないのはここだけの話ダルマ日本

 

さてさて、アンへのプレゼントはというと、

サムの5歳の時と同様、自転車をプレゼント自転車

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暇があれば、自転車に乗りたいと、公園まで乗って行ってます。

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ちなみに、今のところショートカットが嫌だとは特に言ってはいないのだが、

「まだ首が痒い〜〜!髪の毛当たって痒い〜〜!」

と言ってくることが時たまある。

「じゃあ、お母さんみたいに刈り上げショートにするニコニコ?」

と聞いたら、

絶対イヤ!!

と全否定された。

そんな髪型で毎日過ごしている私って一体・・・昇天