先週、母がスウェーデンへと荷物を2箱送ってくれ、それが昨日届いた。
スウェーデンでは、荷物が届きましたよ~という通知がポストに投函され、
それを持って近くのポストオフィスまで行き、荷物を受け取るという仕組みである。
私の元に来た通知は勿論2枚。
相方と一緒にポストオフィスへと向かった。
通知を職員のおばちゃんに渡し、おばちゃんは荷物を取りに中へ入った。
しかし出てきた彼女の手には荷物は1つだけしかない。
どうやらもう一つが見つからないらしい。
コンピューターで調べてみると、
二つの荷物はこのポストオフィスに同時に来たのだが、
その一つを、どういうわけか誰かが配送センターへ送り返す処理をしてしまったという。
おばちゃんはすぐさま配送センターへ電話。
電話が終わるとこう言った。
「明日にはまたこっちに送り返してくれるみたいだから、
明日また来てくれる?」
「特に問題はない?」
と尋ねる相方に、
「大丈夫、明日にはこっちに届いてるはずよ」
とおばちゃん。
そして今日、仕事帰りの相方が再びポストオフィスへと向かったのだが、
問題発生。
配送センターにも荷物がないというではないか。
ポストオフィスでは『配送センターに送り返した』とデータに残っているが、
配送センターには『ポストオフィスから荷物が届いたという通知はない』らしい。
要するに、行方不明、紛失状態。
「おばちゃんが電話した時は、配送センターにはあったんじゃなかったの?」
と私が相方に尋ねると、
「ううん、その時も配送センターにちゃんとあるのかはわからなかったみたい。」
はい~~~?
そんなあやふやな状態で、
「明日には届くはず」、
とか、
「大丈夫よ!」
とか、そんな適当なことを言ったんか~
相方が予想するに、誤って送り返す処理はしてしまったが、
モノはポストオフィスのどこかに残ったままなのでは、とのこと。
あぁ、そうであってほしい。
土曜日にポストオフィスで棚卸があるらしく、荷物も全てチェックするらしい。
その時に見つかれば、アパートまで届けてくれるとのことであった。
見つかっても見つからなくても、すぐに電話をしてくれるだろうか。
見つかった場合、土日でも配送サービスはしてくれるのか?
きっとしてくれないだろうなぁ。
週明けまで待たなければならないだろう。
あぁ、電話がくるまで気が気でない。
ポストオフィスにもなかったら、どうしよう。
しかし、スウェーデン側と日本側の郵便局で紛失のレポートを出すほか、私達にできることは何もない。
こういうことが起こるたび、つくづくこの国の適当さに苛々するわぁ。
どうかどうか、荷物が無事に見つかりますように
============================
2つのうち、無事に届いた方の荷物。
スウェーデンでは、荷物が届きましたよ~という通知がポストに投函され、
それを持って近くのポストオフィスまで行き、荷物を受け取るという仕組みである。
私の元に来た通知は勿論2枚。
相方と一緒にポストオフィスへと向かった。
通知を職員のおばちゃんに渡し、おばちゃんは荷物を取りに中へ入った。
しかし出てきた彼女の手には荷物は1つだけしかない。
どうやらもう一つが見つからないらしい。
コンピューターで調べてみると、
二つの荷物はこのポストオフィスに同時に来たのだが、
その一つを、どういうわけか誰かが配送センターへ送り返す処理をしてしまったという。
おばちゃんはすぐさま配送センターへ電話。
電話が終わるとこう言った。
「明日にはまたこっちに送り返してくれるみたいだから、
明日また来てくれる?」
「特に問題はない?」
と尋ねる相方に、
「大丈夫、明日にはこっちに届いてるはずよ」
とおばちゃん。
そして今日、仕事帰りの相方が再びポストオフィスへと向かったのだが、
問題発生。
配送センターにも荷物がないというではないか。
ポストオフィスでは『配送センターに送り返した』とデータに残っているが、
配送センターには『ポストオフィスから荷物が届いたという通知はない』らしい。
要するに、行方不明、紛失状態。
「おばちゃんが電話した時は、配送センターにはあったんじゃなかったの?」
と私が相方に尋ねると、
「ううん、その時も配送センターにちゃんとあるのかはわからなかったみたい。」
はい~~~?
そんなあやふやな状態で、
「明日には届くはず」、
とか、
「大丈夫よ!」
とか、そんな適当なことを言ったんか~
相方が予想するに、誤って送り返す処理はしてしまったが、
モノはポストオフィスのどこかに残ったままなのでは、とのこと。
あぁ、そうであってほしい。
土曜日にポストオフィスで棚卸があるらしく、荷物も全てチェックするらしい。
その時に見つかれば、アパートまで届けてくれるとのことであった。
見つかっても見つからなくても、すぐに電話をしてくれるだろうか。
見つかった場合、土日でも配送サービスはしてくれるのか?
きっとしてくれないだろうなぁ。
週明けまで待たなければならないだろう。
あぁ、電話がくるまで気が気でない。
ポストオフィスにもなかったら、どうしよう。
しかし、スウェーデン側と日本側の郵便局で紛失のレポートを出すほか、私達にできることは何もない。
こういうことが起こるたび、つくづくこの国の適当さに苛々するわぁ。
どうかどうか、荷物が無事に見つかりますように
============================
2つのうち、無事に届いた方の荷物。
やきのりが入ってたことに地味にテンションが上がった。
こっちで売られてる海苔は、買ったばかりでも開けてみたら湿気てたってこともあるので、
これは嬉しい。
白玉粉も嬉しい。
そして本も。
左下のカバーがかかってる二冊は小説。
InRedを見て脱おっさん、頑張ろう。
ちなみに私達が日本へ送った荷物は無事に届いたようだ。
甥っ子たちへのプレゼントの他に、両親、兄・姉夫婦にはお揃いのトムテ(サンタ)の置物、
そしてちょっとしたお菓子や雑貨をプレゼント。
このトムテ、スーパーのクリスマスコーナーで買ったのであるが、
そこにはこんなものも売っている。
トムテの飾りなんだけど、
なんだか生首がぶら下がっているようにしか見えない…。
トムテの仮面。
ずらっと並んでるとまた怖い…。
スウェーデンでは大人たちがこういう仮面をかぶってトムテに扮する。
これがまぁ、ちょっとしたホラーだ。
相方家のトムテ↓。
相方親戚家に出てきたトムテ↓。
写真は去年の様子。
(過去記事『トムテ アゲイン』、『ユールトムテ』参照。)
今年は多分相方のおじいちゃんがトムテになると思うので、おそらく仮面いらず。
ほんわかとした優しいトムテになってくれるに違いない。