机の上に50SEK（約700円）前後のプレゼントが置かれた。
サイコロを転がし、１と６が出た人がプレゼントをゲットできる。
その後プレゼントを開け中身を皆にプレゼンした後（←これもちょっとしたストレス）
再びタイマーをセットし、サイコロを振り、
タイマーが鳴るまでにそれぞれゲットしたプレゼントを奪い合う、といったもの。
私が最初にゲットできたプレゼントは一つだけ…。
プレゼント開けると、中身は、
カード入れ。
ちょっっっ、これ用意した人、このゲームの趣旨わかってるん！？
ちょっとユーモアがあり、且つ貰って嬉しいものよ！？
全くユーモアもなければ、貰っても全く嬉しくないわ！！
その後、再びサイコロをまわし、プレゼントを奪う気満々だった私だが、
2と5しか出ない。
全然嬉しくないニアミス賞…。
相方は前半はいい感じでプレゼントを奪っていたのであるが、
後半は全くダメダメで、プレゼントを奪われる側に。
タイマーが鳴り、ゲーム終了。
相方の手元に残ったプレゼントは、
無し。
結局ゲットできたのは、
私の手元から全く動かなかったカード入れのみ（誰も目もくれなかった）。
このゲーム、パーティーの中で唯一地味に楽しみにしていたことだったのに、
結果、全然楽しくなかったわ…。
そんな私達に同情してか、ママとママ姉が、
スーツケース用のベルトとヘッドマッサージ道具をおすそ分けしてくれたのだった。
その後はママ姉の息子に当たる人物がトムテ（サンタ）役で登場。
相方弟の犬、これにビビりまくって吠える吠える。
うん、やっぱり若干怖いな。
でも一番のベストホラートムテ賞は、相方家だと思う。
25日の家族だけのパーティーでは相方がトムテ役だったのだが…。
見よ、これが相方家トムテの姿だ！！
ヒィ～～～～(＝◇＝;)！！
中身が自分の恋人だとわかっていても、
この顔はホラーだ。
涙袋の部分がヤマンバギャルみたいに白くなってるし…。
こんなトムテでも、
「またトムテが来てくれた～♪
ハグして、トムテ～♥」
とはしゃぐ甥っ子たち。
そんな子供たちの、純粋で、可愛い姿を見て、
「オォ～ゥ(●´ω｀●)」
と思わず声を発する大人たち。
そしてそんな大人たちの声を聞いて、
『フルハウス（アメリカのテレビ番組）でジェシーおいたんとミシェルがハグしたときとかに背景でよくこんな声がしてたな…。』
と思う、一人周りと温度差の違う日本人がそこにいたのであった。
