ヘルプ | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

今日はストックホルムの旅について書こうと思ったのだが、
勉強に時間を取られ写真編集ができなかった。
「やれるだけのことをやろう!」
とブログで意気込んでたくせに、
昨日の授業はずっとこんな感じ↓。
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※ラインスタンプからお借りしました。

先生と何度も目が合ったから、眠気我慢してるの気付かれたかなー。
ガクッとならないよう、必死に目を開けていた。
大あくびをして乗り切りました(この時点で既にNG)。



さて、今日は学校話。
今、授業では『記事を要約する』ということを学んでいる。
再来週にテストがあるのだが、授業中、ある生徒が言った。
「私は要約することが苦手です。
自習するのにも限界があります。
クラスでは要約の練習はしないのですか?」

先生が答えた。
「クラスは週2回の1時間半しかないから、要約するには何が大事か、ポイントを教えることしかできないわ。」

再び生徒が尋ねた。
「では、先生の時間があるときに要約の練習に付き合ってくれませんか?」

先生は答えた。
「残念ながら私は忙しくて、授業以外の時間は取れないの。
ヘルプはできないわ。」


まさかのお断り…。

続けて先生が言った。
「だからこそのクラスメートよ。
みんなで助け合うの。
グループを作ってもいいし、みんなで授業のない日に集まって一緒に練習するのよ。
そしてお互いに見せっこして間違いを指摘し合うの。
それも一つの学習方法よ!」


それ、本当に意味あるん?
もし私が彼女と同じグループになったとしても、なんの手助けもできないけど…。

生徒同士でいくら助けあおうとしても、
生徒の中にリーディングと要約、そしてスウェーデン語のエキスパートがいない限り、無理な話だと思うのだが。
しかし、先生は全くヘルプしないできない。
そして、テストの日は刻一刻と迫ってきているのである。
とりあえず私は相方と共にトレーニングをすることにした。


明日は相方と共にもうひとつの課題図書を探しにシティーまで行く。
今日発覚したことなのだが、
今以上にやることが多くなることに、半べそをかいた。
あぁ、ソファーでゴロゴロとしていた時が恋しい。
ずっと机にかじりついていたのでお尻が痛い、金曜日の夜。