Chinese and Titanium White | ARIEL WIND

ARIEL WIND

水彩で人物画を描いています

Watercolor sketch July 6

 

例のサイジング死亡の紙に

勉強がてら塗っていってる水彩スケッチ

 

あともうちょっとだけ色々調整、試行錯誤してみます

 

前回は->June 28

 

 

 

 

見ての通りサイジングが失われると

ぶち模様ーグラニュレーティングのようなテクスチュアになってしまうので

それを抑制するためにTitanium White と 

今回はChinese White も試してみました

 

Titanium white の方がOpaque で下層レイヤーをカバーする力が強くグラニュレーティングも打ち消す効果があるんですが

Chinese white もやや効果を発揮出来ました

 

人物の顔部分だけ周りと違って不自然なほどフラットな塗りになってるのが見えると思います

 

このことはアメリカを代表するグアッシュ画家

James Gurney さんから学んだので

こういう時も英語を勉強していて本当に良かったなと思えます

 

各アートコミュニティでもJames Gurney さんを知っている人は

かなり多いので

 

 

 

ただ私Opaque paint にはまだ殆ど慣れていないので

色を正しくコントロール出来ないでいます

その点をまた次回もうちょっと試行錯誤したいと思います

 

 

 

 

ちなみにTitanium 発音は「タイテイニアム」です

日本人がなぜ「チタニウム」と呼んだのか分かんないです

 

 

 

 

今日のBGM

夏らしい疾走感とメロディラインで好きトロピカルカクテル