杉本晃志郎のへろへろブログ(復活編) -11ページ目

大引け前の推奨株

注目株では、アイフルが更に上昇。

○アイフル(8515)
後場寄り158円には驚いた。
その後167円まで上昇しダレテいる。
やはり上値は売り上がりで正解。
但し、引けにかけては再度買い。

◎MCJ(6670)
前場高値抜けから一時28690円まで上昇。
ややダレテいるが、28000円割れは買いと見ている。
28140円以上の引け新値を期待したい。

○丹青社(9743)
一時457円まで上昇。
この時間売られているが、450円以上引け条件で引けにかけて追加。

◎コムチェア(3844)
寄りそうで寄らない。追加したいが・・。

○岡本硝子(7746)
小動き。売りは止まっている。明日以降に期待。

◎テクノホライゾン(6629)
切り返している。今日にも414円以上の引け新値を期待したい。

○MAGネット(8073)
190円台の動きが続いている。まだ分からない。

○アイレックス(6944)
100円割れだが、ここからは再度買いと見ている。

午後の注目株

日経平均は3日連続で年初来高値を更新。
注目株では、アイフル、ボルテージが大ヒット。

◎アイフル(8515)
高値更新から大幅高。動き出すと本当に値が軽い。
日足からは伸び過ぎているので、ここからは利食いで良いだろう。

◎MCJ(6670)
前場27600円の高値引け。
昨日の安値まで下げてからの切り返しは見事な毛抜き足。
前場高値抜けから28140円以上の引け新値を期待したい。

◎丹青社(9743)
今日も戻り高値を更新。446円以上で引け新値。
前場高値抜けだと付くべきかもしれない。
終値で450円抜けなら追加したい。

◎コムチェア(3844)
前場でS高。
高寄ったので寄りから付くべきだった。S高手前から買いました。

○ボルテージ(3639)
やはりスンナリ寄りでも買いだった。
一時1630円まで上昇のヒット。
ここからの初押しが再度狙いになりそうだ。

○岡本硝子(7746)
ようやく止まり足。
340円台は買いと見て良さそう。明日以降に期待。

○Dガレージ(4819)
ハラミ陰線。30万円前後の押しが再度買い場。

○テクノホライゾン(6629)
一時413円まで上昇。
前場上髭陰線だが、需給は完全に好転。
動きは地味だが、ジリ上げから高値更新を期待したい。

○MAGネット(8073)
3連騰で付き辛いが、前場高値203円抜けだとS高に貼り付く可能性は高い。

午後の注目株

日経平均は小幅続伸。

◎Dガレージ(4819)
今日一番目立っている。
3連騰で買い辛いが、前場高値抜けだとS高も狙える。押し目買い。

○MCJ(6670)
予想以上に売られ、5日線割れ。
終わってはいないが、調整が長引きそうだ。
連騰が続いていたので、上値ではもっと軽くすべきだった。

◎丹青社(9743)
高寄り後、弱かったので持ち株は一旦外したが、前引けにかけてシッカリ。
後場は429円の戻り高値抜けを狙う動きになるかもしれない。
押し目買い。

○ボルテージ(3639)
一時S高。初動なのでS高貼り付き条件で買い。

○岡本硝子(7746)
今日も調整。3日陰線だが押し過ぎ。341円を割れると厳しい。

○ラサ工業(4033)
ハラミ十字線。130円接近が再度買い場になりそう。

○テクノホライゾン(6629)
調整が続いているが、売りは止まっている。
切り返しを気長に待ちたい。

○ラオックス(8202)
82、83円で小幅利食い。様子見。

○アイフル(8515)
高寄ったが、一時昨日の安値割れ。様子見。

☆セントラル総合開発(3238)
決算の失望売りが出ているが、チャートは出来高急増で止まり足。
リバウンド狙いで買い妙味はある。

推奨株のフォロー

日経平均は引けにかけて上昇し、年初来高値を更新。
注目株では、ラサ工業がヒット。

◎MCJ(6670)
引けにかけてやや戻して引けた。
出来高減なので、明日も調整して今日のレンジ内の動きになった方が良い。
28000円割れは買いと買い場と見ている。

○ラオックス(8202)
84円あって82円引け。高寄りなら明日も期待したい。

○丹青社(9743)
結局、上放れ陽線引け。結果的には後場の突っ込みを拾うべきだった。
明日保ち合っても高値挑戦の動きになる可能性が高くなった。

○アイフル(8515)
十字陰線引け。出来高減だが、調整せずに上放れる可能性もある。

○岡本硝子(7746)
やや戻して引けた。今日の安値を割れなければ戻りを試す動きになりそうだ。

○ラサ工業(4033)
一時139円まで上昇。一旦利食いしましたが、まだ上値は狙える。

○テクノホライゾン(6629)
400円割れ引けも止まり足。明日以降の戻りに期待。

○アイレックス(6944)
上髭線引けも需給は好転。目先112円以上の引け新値を期待。

☆コムチェア(3844)
結局連続S高。下髭があったので付き辛かったが、前場高値抜けで買うべきだった。

午後の注目株

NY市場の高値更新と円安を受け、日経平均は大きく反発。
指数は強いが、個別では狙える銘柄が少なく、絞られてきた感じだ。
注目株では、MCJ、アイレックスがヒット。

◎MCJ(6670)
4連騰で一時29700円まで上昇。
寄り付きより上値は少し利食いして、28200円以下は再度拾う。
前場は陰線だが、出来高は低水準。戻す場面があるかもしれない。
明日までの押し目が買い場。

◎丹青社(9743)
318円まで調整してから100円以上戻してきた。
440円前後では戻り売りが出そうだが、高値更新の可能性に期待したい。
高値圏引け条件で買い。

○アイフル(8515)
金曜の玉は持続すべきだった。一時127円まで上昇。
出来高減なので、明日にかけての押し目が再度買い場になりそうだ。

○岡本硝子(7746)
取組悪化も一時381円まで上昇。
その後押しているが、350円台は再度買い場と見ている。

○ラサ工業(4033)
上段保ち合い。小動きだが、明後日くらいまでには上放れる可能性は高い。
押し目買い継続。

○テクノホライゾン(6629)
ハラミ十字線。上下3円幅の小動き。
明日以降、切り返しの動きになりそうだ。

○アイレックス(6944)
一時113円まで上昇。ジリ上げから高値更新を期待したい。

○エスエムエス(2175)
品薄だが、引け新値確実の動き。押し目買いで良いだろう。

○コムチェア(3844)
大きな高寄りは無かったので、寄り付き近辺で利食いしました。
戻っているが、様子見。

セントラル総合開発の来期見通しの根拠について

 お疲れ様です、杉本です。

 過去に書いたセントラル総合開発の来期見通し
 について批判を受けましたため、念のため、
 その根拠について改めて説明させていただきます。

(一部、重複がありますことは御寛恕下さい)

 まず、私が過去に

「徹底的に買い集めてやろうと考えを改めた」

 平成23年度第二四半期の業績の内容についてですが、
 四半期報告書(平成22年11月12日発表)の6Pを
 みていただければ分かるように

(第二四半期報告書)

http://ir.central-gd.co.jp/html/pdf/iru20101112.pdf

 セントラルはこの『第2四半期のみ』で
 売上高103億4300万円、営業利益20億6100万円を
 たたき出しています。

 いくら、前四半期よりも引渡しが多かったとはいえ
 四半期で20億の営業利益と、この20%近い営業利益率は
 驚異的です。

 少なくとも、目先の現金を手に入れるため物件を
 投げ売りしている状態は脱していると判断できます。

 また、賃貸事業や保険代理事業は、
 利益貢献はわずかとはいえ第一四半期から黒字が
 出ております。(URL 6-7P参照)

(第一四半期報告書)
http://ir.central-gd.co.jp/html/pdf/iru20100813.pdf

 市況の急激な悪化でもない限り、賃貸不動産の含み損
(残り約15億)の減損を除けば、この先行きの業績に
 それほどの不安は感じられません。

 結果として、第二四半期累計で第1四半期の
 6億の赤字を埋めて12億3000万円の経常利益を上げています。

 セントラルの発行株数はわずか774万株ですから、
 もし、本業(マンション分譲)とはそれほど関係の無い
 賃貸不動産の減損処理をしなかったとしたら、
 既に、今期第二四半期段階で160円近い
 一株利益をたたき出していたことになります。

 そういう株が、いくら流動性に難があるとはいえ、
 わずか200円そこそこで取引されていたわけです。
 おそらく、減損後の最終利益の数字(51円)でしか
 投資家に判断されていなかったという事でしょう。

 一般投資家が、如何に報告書を読み込まないかという
 良い証拠だと思います。

(だからこそ僕は、僕よりはるか昔からこの株に目を
 つけておられた方々に、常々敬意を表しているわけです)

 また、減損会計をしたからといって
 新規にキャッシュが出ていくわけではない事は
 言うまでもありません。
 
 減損処理をすることにより
 見た目の数字は悪くなりますが、
 賃貸物件の売却に拠る損金確定によって
 大量のキャッシュが会社に入ることになり、
 そのお金が来期以降の仕込みや借入金の返済に回ることで、
 来期以降の業績や、財務の改善に貢献することになります。


 では、話を本題である来期の業績に移しましょう。

 同じく6pに
  
「新規用地仕入れにつきましては、取引銀行のご協力を得て
 具体的案件に着手しております。また、仕入れ済み未着工
 プロジェクトも順次着手しております」

 とあります。

 つまり、物件を立てたくても新規の借り入れができない
 他の新興不動産株と違い、セントラルは銀行のバックアップを
 きちんと取り付け、来期以降の業績に貢献する物件の仕込みに
 既に動いているということです。

 セントラル総合開発は、上場こそ2006年ですが、
 60年近い社業を持ち、2008年にはマンション
 販売戸数ランキングで17位まで行った会社です。

 他の新興不動産会社とはノウハウも銀行からの
 信頼度も大きく異なります。
 
 この会社はリーマンショック以前の3年間
 
 
 2006年 26億
 2007年 30億
 2008年 23億
 
 の経常利益をあげていました。
 
 昨年、わずかとはいえ黒字転換を果たし疑義抜け。
 そして今期が、現状半期で12億の経常利益です。

 今期はリーマンショック直後に発表した

『リエンジニアリングプラン2010』

 の仕上げの年度であり、
 会社側は目先の利益を追わず、
 徹底的に不良資産の売却と有利子負債の削減に
 取り組んでいます。

(20年に500億近くあった有利子負債を既に半減)。

 それをこなしてなお、今期は51円の一株利益
 をあげているわけです。

 また、共同物件以外のほぼすべての物件を
 自社販売とすることで、リーマンショック以前よりも
 大幅に販売管理費を削減している点も注目すべきところです。

 過去最大の住宅ローン減税、
 生前贈与の非課税枠の拡大、
 住宅エコポイントの制度の導入、
 住宅の取得やリフォームに関する各種政策の実施、
 借入金利の一段の低下、
 在庫や価格の調整、
 昨年11月以降の米国のQE2(量的金融緩和第二弾)を
 背景とした世界的な株価の好調などから
 首都圏の住宅市況は急回復しています。

 マンションデベロッパーよりも
 土地の仕入れから回収までの期間の短い
 関東近郊のパワービルダー各社の業績の好調が
 何よりもそれを裏付けているのではないでしょうか?

 戸建ては住み続けるには良いですが、
 マンションに比べれば売却がしにくいものです。

 皆が皆、戸建てに住みたいわけでもないですから、
 市況の急激な悪化でもない限り、
 次に首都圏近郊のマンデベにお金が回るのは
 自明の理でしょう。

 来期のセントラルには税負担は殆どありません。
 不良資産の処理も今期でほぼ目処がつくと見ています。

 筋肉質になった会社の体制(金利負担半額以下、販売管理費の低下)
 急回復する市場、
 痛手を負ったとはいえ、
 リーマンショックを乗り切った残存者利益……

 これらを考慮したときに
 現状半期で12億の経常利益を上げるまでに回復した
 セントラル総合開発の来期の経常利益を
 20億円(一株利益250円)から30億円(同400円)程度と

『予想』し、

 過去に安定して25円配当していた実績から

「10円程度の復配があるのでは?」と

『述べる』

 ことが風説の流布にあたるでしょうか?


 僕は当たらないと思います。

 それどころか、
 もし本当にこの数字が現実のものになった場合には、

 今期の一株利益を51円を鵜呑みにし、
 セントラルの株価を
 200円台に捨ておいた一般投資家が殺到して、
 株価が4桁に載せることすら十分に考えられると思います。


 ですから、もし明日の第三四半期の決算が
 期待はずれで大きく売られることがあるのなら、
 そこは逆に大きなチャンスだと見ています。


 普段からマンデベに投資されている方なら
 ご承知のことだと思いますが、

 それは

「物件の引渡しのタイミングの問題で利益があがらなかっただけ」

 であって、いずれ未引渡しの物件が
 今期の第2四半期のように、大きく会社の利益
 に貢献にしてくるのが眼に見えているからです。


 自分の来期の決算見通しに関する根拠は以上です。
 売買は自己責任でお願いします。

 自分は財務のプロではないので、見落としがあれば
 謹んで訂正させていただきます。
 
 
 

大引け前の推奨株

日経平均は小動き。材料株は連休を控え、軟調な動きになっている。
セントラル開発が高値を更新。

○MCJ(6670)
高値から2000円以上の押し。
この動きにはガッカリだが、3連騰後なので仕方ない。
月曜日にかけて時価からの押し目が拾い場と見ている。

○アイフル(8515)
何度かS高崩れになったので、大半を117円で利食い。
だが出来高が低水準なので、出来高を増やすための振るい落としの可能性もある。
再度S高条件で買い戻したい。

◎コムチェア(3844)
月曜日の押し目を拾うつもりだったが、前場の高値を抜けてきたので買い参戦。

○岡本硝子(7746)

後場寄りそうそう決算発表。上方修正。
後場は404円まであってから364円まで急落。押し過ぎた感が強い。
ハラミ線なので持続しているが、引けにかけて戻して欲しい所。

○ラサ工業(4033)
結局、今日も調整の動きだが、出来高減なので問題無い。
来週に期待したい。

○テクノホライゾン(6629)
下値模索の展開だが、390円前後では買いが入る。切り返し待ち。

○アイレックス(6944)
100円以下は売ってこない。101円で買い増し。

午後の注目株

日経平均は小幅続落。
注目株では、MCJがヒット。

◎MCJ(6670)
増担保解除が追い風。一気に高値を更新。
寄り付きとザラバの押し目を更に買い増し。

3日連続陽線なので、月曜日は一服するかもしれないが、
最低でも3万円乗せ目標でザラバの押し目は追加したい。
前場高値抜けだと一気に3万円乗せの可能性もある。

○アイフル(8515)
一時S高。97円寄りは意外だったが、結果的には寄り買いだった。
105円から勝負買いしているが、前引け前にS高崩れ。
最終的には貼り付くと見ているが、後場弱ければ持ち株は軽くしたい。

○岡本硝子(7746)
ハラミ陰線。本日第3四半期決算が予定されている。
決算は悪くないと思うので、影響は無いと思うが、
売っておきたい向きの売りが出ている。
月曜日の5日線が375円前後。
ここからの突っ込みは買い場と見ている。

○ラサ工業(4033)
今日も一服だが、底堅い動き。118~120円を更に買い増し。
122円以上の引け新値は今日にも取れる位置。押し目買い。

○GCA(2174)
昨日引け後の今期最終利益見通しマイナスが嫌気されたが、ハラミ十字線。
調整後、切り返す可能性は残している。

○nms(2162)
5日線を割れずにハラミ陰線。
昨日安値435000円を割れなければ、戻りを試す動きが続きそうだ。

○テクノホライゾン(6629)
今日も調整。
昨日安値389円同値から切り返しているので、389円を割れない動きが望ましい。

○アイレックス(6944)
3日連続陰線。100円割れで引けた方が週明けに期待できる。
96円接近が絶好の買い場と見ている。

大引け前の推奨株

週末手前(実質木曜日)で個別材料株はやや波乱。
注目株では、GCAがヒット。

○岡本硝子(7746)
前場高値抜けず。かなり押している。
5日線乖離では売りだったかもしれないが、
引けにかけては買いと見ている。

○nms(2162)
一時63万円まで買われたが、この時間急落。
482000のリバウンドで一回転。
5日線接近は日計りでリバウンド妙味ありか?

○MCJ(6670)
一時26500円まで上昇。
上髭になっているが、引けにかけては買い。

○ラサ工業(4033)
117~120円を拾いました。
急騰後の初押しなので強気。120円割れは買い。

○GCA(2174)
前場高値抜けから10%以上の上昇。
ここは一旦利食い水準。

○テクノホライゾン(6629)
再度400円割れだが、調整3日目なので我慢したい。

○アイレックス(6944)
100円接近は買って来る。明日以降に期待したい。

午後の注目株

日経平均は4日続伸。
3日連続陰線で高値更新も珍しい。
注目株では、岡本硝子、nmsがヒットしたが、倉元が増担保で急落。

◎岡本硝子(7746)
安寄りもその後急伸。
持ち玉は380円台で一旦利食いしたが、買い直す羽目に。
前場高値423円抜けだとS高になる可能性は高い。
取組みにも注目。

◎nms(2162)
安寄りから急伸し、前場は61万円の高値引け。
ここからはかなりリスクが大きいが、
前場高値抜けなら付くべきか? 

引けにかけて買いになる展開も

○MCJ(6670)
上放れてきた。増担保にも拘らず、この強さには驚嘆。
前場やや上髭線だが、近日中に高値更新の可能性が高くなってきた。
押し目買い。

○ラサ工業(4033)
128円まであったが、反落。
ただ、出来高増陰線。120円からは再度拾って良いだろう。

○GCA(2174)
切り返して、引け新値確実の動き。
押し目買いも前場高値抜けは追撃。

○テクノホライゾン(6629)
390円まで押したのは意外だったが、その後反発。
一時418円まで上昇。
414円以上で引け新値だが、やや押し過ぎた感。
もう少し上で引けて欲しい所。

○アイレックス(6944)
昨日・今日と出来高急減。
再度100円割れもありそうだが、
調整後どこかで大きな切り返しはあると見ている。

△1st(3644)
保合い下放れ。640円割れで損切り撤退。
連続で負けるとは相性が悪い。
相場の若い株に付かないといけない。反省。

△倉元(5216)
アールテックに続き、増担保にやられた。
寄り付きから509円で損切り。
今後、買い残の推移にも注意を払わなければいけない。