先日ブログ読者さんのすすめで
東大阪市で開催された夏野剛さんの
講演会に行ってきた。
講演会のテーマは
『アフターコロナに向けた
DXイノベーション』
夏野剛さんと言えば
株式会社KADOKAWA代表取締役社長、
株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEO
学校法人角川ドワンゴ学園理事
近畿大学情報学研究所所長兼特別招聘教授
という肩書きをお持ちの
今の時代を率いる1人である。
日本が失われた30年と言われるほど
経済低迷した理由として
挙げられるデジタル化の遅れ
コロナになって一気にオンラインを
活用したリモートワークなどが
進んだわけだが、もうコロナ前の
状況には戻ってはいけないという。
結局、日本の教育は平均的に
全てが出来る人間を量産している
ことも経済成長を止めてしまっている
一因であるとも指摘されていた。
確かに得意な事に特化して
そのスペシャリストが増えれば
もっと日本は発展するであろう
と思うのに全ての勉強が出来る
人が素晴らしいという構図に
なっている。
次女の周りも得意教科より苦手な
教科の塾に行ってる人が多い。
今の受験システムだと、
そうせざる得ないのだろう。
帰りに一緒に行ったブロ友さん
と話をしたのだが、彼女はこの
夏野さんの発言にちなんで
こう言っていた。
「人間って得意な教科を重点的に
やった方が苦手教科も上がっていく。
逆に苦手教科を中心に勉強すると
得意教科は下がっていくという
傾向があるらしい。」と。
なるほど。
あるかもしれない
うちの次女は英数が苦手な方
では無いのだが、塾では英数教科を
学んでいる。
これは、大学受験において
英数が1番重要な教科となるから
1年から抑えているだけの話
しかし、これが功を奏して
英数を重点的にやる事でさらに伸び、
苦手教科もそれなりに伸びてくれたら
この法則は当たっているという
事になる。
期待したい(^^)