奈良女子大工学部 取材日誌⑥アシスタントYちゃんの感想 | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

国立教育大学4回生の長女と大阪公立文理学科高校2年の次女の教育記録。

次は次女の大学受験に向けての記録を書いていきます。

国公立大学受験に向けて
と引き続き大阪高校受験情報を提供していけたらと思ってます(^^)

最近は美容ネタも書いてます!

おはようございます。


工学女子推進活動中

のアリエルです。


今回は、一緒に取材同行してくれた

アシスタントのYちゃんの

感想をお伝えします。


Yちゃんの紹介を改めてしますと

中学2年生の文理学科高校を目指す

女の子のお母さんです。

百人一首を通じて知り合いました(^^)


とっても明るく楽しいお母さんで

この世で1番面白いんちゃうか?

ってくらい巧みな話術は

すごく頭のいい人なんだと思って

おります。


私の工学推進活動にもとても賛同して

くれており、Yちゃんの娘さんも

好きな教科は技術!というくらい

モノづくりが好きなので、工学部に関心を

持ってくれてるいるようです。


では、前置きが長くなりましたが

Yちゃんの感想を紹介します。




工学部=理系ですから、


「工学部の人は全員、

数学と理科が得意」


というイメージが強烈にあるため、

娘のような、特に理数が得意と

いうわけでもないのに理系に

興味がある…という人間には敷居が

高いのでは、という心配がありました。


もし、まかり間違って(笑)幸運にも

工学部に入学出来たとしても、

理数のエキスパート達の中で

やっていけるのか…


精々合格が関の山、その後は

落ちこぼれて夢破れる。

それなら無理する必要もない

のではないか、と、親としては

思うこともありました。


しかし、藤田先生も

「合格の時点で、履修について

いける学力は充分に持っていると

いう目安に値する」

とおっしゃっていましたし、

お話を聞かせてくださった

1期生の皆さんも


「高校までの理科の知識とは

また違った知識が求められる。

入学後はそれを学ぶのだし、

それに伴うフォローは先生方

が丁寧にしてくださっている。」

とのこと。


こういった生の声を聞かせて

いただくことで、興味はあるけど

自信がない、周りに置いて

いかれるのではないか無理せず無難な

進路を目指そうかななんていう

後ろ向きな考えは不要だと

思うことができました。


入学後の心配は、入学後にしろ!

入学前(受験前)にそんな心配を

するなんて、甚だおこがましい!

ということですね(笑)

要するに、夢と熱意かな、と感じました。


お会いできた学生さんは、

皆さん生き生きされていました。


また、

「まだ何の実績もない設立した

ばかりの学部に1期生として

入学することに不安はなかったの?」

という無粋なわたしの質問にも

「いいえ!楽しみの方が

大きかったです!」と答えていた笑顔。

あっぱれでした。


そのように、先見の明と踏み出す

行動力こそが、工学女子たる資質

なのかな…なんて思えたりもしました。


以上です!


Yちゃん、ありがとう

ございました!


理数系が特に得意というわけでは

無いというお子さんのお母さんから

のメッセージがすごく伝わる内容で

したよね!


こういった感想が聞けたことも

有意義な取材だったことが

分かりました。


皆さんもぜひぜひ

参考になさってください!