奈良女子大工学部 取材日誌⑦ まとめ | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

国立教育大学4回生の長女と大阪公立文理学科高校2年の次女の教育記録。

次は次女の大学受験に向けての記録を書いていきます。

国公立大学受験に向けて
と引き続き大阪高校受験情報を提供していけたらと思ってます(^^)

最近は美容ネタも書いてます!

おはようございます。


工学女子推進活動中

のアリエルです。




今回の奈良女子大工学部の取材は

私にとって本当に有意義なものとなり

オープンキャンパスや説明会

などでは、知ることが出来ない知識や

情報を沢山知ることが出来ました。


やはり、工学という世界が

いかに男性社会であるかという現実。


今までならそれでも何とか

なりましたが、AI化が進むにつれ

女性が必要不可欠な存在となって

いるのも大きな課題なのです。


その取り組みとして

奈良女子大工学部は男性社会でも

活躍できる女子を育成する

コーチングというプロによる

カリキュラムが用意されている

事が本当に素晴らしいと思いました。


共学の工学部でもこのような

教育はぜひしてほしいです。

もちろん、女子だけではなく

男子にも受けてほしいなと思います。


何より私のような個人ブロガーの

取材を受け入れてくださった

奈良女子大学さんの決断は

まさに新しい事や何かを変えようと

されている一つの意思表示だとも感じました。


本当に感謝いたします。


それと本編には書いてなかったんですが

マツコロイドで有名な

大阪大学の基礎工学部の石黒浩教授も

奈良女子大学の客員教授に抜擢

されております。

大阪大学でも人気である石黒教授の

授業を受けられるというのは

かなり魅力的ですよね✨✨✨


あと、前回の記事でYちゃんによる

感想の中でもありましたが

理数科目が得意でない子でも、きちんと

フォローしてくださる体制にも

共感が持てました。


ちょうど今日、某大学の理工学部に

通う娘さんのお母さんと話をしていた

のですがやはり、数学が苦手で

かなり苦労されたようです。

数学苦手なら、理工系には進まない

方がいいと娘は言ってると

おっしゃってました。

留年する人も結構いるみたいです。


すみません。

いくら工学女子を推進してるからと

言って、他人事のようにいい話ばかり

書きたくは無かったのです。


それだけに、数学がそれほど得意で

無い人は大学に入ってからの

対処方法などを事前に調べて

おくのも必要かなと思いました。


最後に今回の取材ではまるで

蚊帳の外だったかのような存在の

次女には奈良女子大工学部については

ここまで熱くは語らず、さらっと

説明したのですが、オープンキャンパスに

行ってみるかを聞いてみると


「行ってみたいな〜」


と言ってくれました。


女子大が嫌だとか

次女の学校の子達なら旧帝大を

目指す子が多いのでしょうが

そういった偏った枠に囚われずに

視野を広げていこうとする次女はやはり


運を使いこなす能力

メタ認知能力

があるんやなぁと改めて

思いました(^^)


今回の取材記事は

何回かの連載記事となりましたが

最後まで読んでいただいた方、

本当にありがとうございました。


メッセージも沢山届いており

皆さんが喜んでくれていることも

嬉しく感じています、


今後も工学女子推進活動を続けて

いきますので、今回のような

企画も考えていきたいと思ってます。