公立高校を決める | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

さて、私立高校の結果が次々と

出始めていよいよ公立高校本命の

方は志望校決定していく時期に

なりました。


皆さん、今までの模試結果や

今回の私立高校の合格コースを参考に

決めていくと思います。


あとは過去問でどれくらい

取れるかも参考になりますよね。

但し、2021年の分はコロナの影響で

数学の範囲が狭まっていたため

かなり易化されてましたので

直近では2年前のが1番参考になると

言われています。


それと、やはり重要なのは

倍率やと思います。


私の周りで残念だった人は殆どが

倍率が高い人気校を受験した子達です。


その高校の適正偏差値で受験しても

ダメな場合があるのが

倍率高い人気校です。


なので倍率高い高校の

所謂チャレンジ受験はお勧めしません。


公立高校は落ちます。

うちは長女が体験してるだけに

はっきり言えます。


落ちます。


ごめんなさい。

縁起の悪いことを書いてます。


でも、敢えて厳しいことを書かせて

ください。


高校落ちるって意外に思ってるより

ダメージきついです。

引きずります。


大学受験にまで影響する場合も

あります。

もちろん、逆にその挫折があったから

頑張れたという場合もあります。


その事も踏まえて親子で

納得がいく受験校を選んでほしいです。


決して塾の実績稼ぎの道具になっては

いけません。


もし万が一ダメな場合も

合格した私立高校に行ってもいい

行かせてあげてもいい(→これも重要)

と思えるなら、それはこの高校受験は

成功だったと私は思います。


私は五年前の長女の受験から

私立を制するものが受験を制する

と言ってきました。


今もその考えは変わっていません。


だから、本当に次女の私立高校選び

には時間を割きました。


結果、一瞬公立受験やめて

私立行かせた方がいいんちゃう?

とまで思うくらいの納得いく私立高校

に合格してきてくれました。


次女は志望校変更せずに

目指してきた文理学科を志望します。


いよいよ、我が家で初の

文理学科高校への挑戦です。


ちなみに…

地元の公立中学で大体平均して

上位5%が文理学科高校に行けると

言われています。


もちろん、中学のレベルにもよりますから

それより多い人数が行ける場合も

ありますし、逆に少ない場合も

あるでしょう。


長女の時は五ツ木模試の結果が

中学で何位やったかを個人の成績表

にも書かれていたのですが

現在は書かれてないので、中学内での

順位は把握しにくいですよね。


長女はちょうど11月の五ツ木模試で

学内約200人位いる生徒の中で

13位でした。

それで、文理学科はちょっと厳しいかな?

みたいな位置にいたので、わりと

当てはまっている気がします。


五ツ木模試を塾の団体受験した場合は

塾にはそのデータはいってますから

塾に聞いたら分かるかもしれません。


それも1つの目安として

参考にしてみてください。