侮ることなかれ部活動 | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

うちは長女が中学でテニス部の
キャプテンを務め、団体戦で近畿大会
にまで出場した素晴らしい体験をしながら、私は日本の部活動制度があまり好き
ではありません。

と言うのも私自身が究極の運動音痴で
中学の部活を続けられなかったことに
コンプレックスを抱いているからです。

また世間の親は、部活動を運動部に
入ってほしいと願う運動部信奉者が
多いのも事実。

なぜ、そうなのかと知り合いに話した
時にその人が言っていたのは
元々部活動は多感な時期の中学生を
非行に走らせないために設けた制度。
そうなると体力がありあまる
その時期に運動部に入り、それに
打ち込んだほうがより一層その
目的が果たせるからではないかと
言うことでした。

なるほど、まぁ分からなくは
ありません。

ただ、私のような運動音痴でましてや
体力のない人間には運動部を続ける
のは難しかったように思います。

何かに一生懸命打ち込めるなら
別に文化部だって、勉強だって
かまわないと思います。

もし、文化部に入りたいと言っても
賛成してあげてほしいと思います。

と言う私は、自分の経験から二人の
娘に小学4年からテニスを習わせました。
部活動で普通にみんなについていける
程度を習得してもらうためです。

それが長女に限っては1年から
レギュラーになることができて
2年からはキャプテンにまでさせて
もらうことができ、ついていける
どころかすごく充実した部活生活が
送れました。

運動神経がいいお子さんを
お持ちなら問題ないのですが、ちょっと
心配だなと思う人は小学生のうちに
先に習っておくというのも1つの手では
ないかと思います。

部活動でつまづいて、中学生活全体
が苦しくなってしまっては本末転倒
だとも思います。

あと、バスケットやバレーボール部
などハードな運動部に入る可能性が
あるならスイミングで体力をつけて
おくのもいいかもしれませんね!

私は高校で吹奏楽部に入り、こちらは
三年間全うすることが出来ました。
運動苦手な人には吹奏楽部もおすすめ
です。
文化部でありながら、活動はとても
活発ですし、団体で行動することも
学べます。

部活動を三年間続けるなんて簡単な
ことだと思われてる方も多いかもですが
意外にそうでない人もいるのだと
いうことを分かってもらいたいなぁと
思う今日この頃でした 😆