ことちゃん(仮名ターコ)は
千葉市センターから
2020年6月引き出したダックスでした。
大きな乳腺腫瘍を抱えていて
その二年前に引き出して
乳腺全摘出手術をしたフフを思い出しました。
フフちゃんが
大きな幸せを掴んでくれたこともあり
この子もきっと大丈夫
何て変な自信を持ってたのを思い出します。
ことちゃんは心雑音もあって
いろいろなことを想定して質問しても
「大丈夫ですよ！」と
言いきってくださる里親様でした。
里親様のLINEより抜粋させていただきます。
「ことちゃんですが昨年夏に、左の奥歯辺りにシコリができて、調べたらメラノーマで、東京農工大の方で左下顎切除の手術になり顎の半分くらいない状態です。1年は生きられないかも‥と言われていましたが、頑張っています。
ところが、先月の中旬にから咳が出始めて、下旬に医者に行ったらエコーやらレントゲンをして、「心臓と肺の方に腫瘍が出来てる」と言われました。抗がん剤をやらなければ、肺に水が溜まって酸素不足で亡くなって1ヶ月位か、抗がん剤を打っても半年位か？と言われてしまいました。
そんなことちゃんですが、昨年末に私たち親子に見守られながら息を引き取りました。
酸素部屋を作り、時々出して抱っこしたりまた、酸素部屋に入ったりとしてました。
北海道に車中泊で一緒に行ったり、河津桜を見に行ったりとたくさん、たくさん思い出があります。」
大変なこともあったと思うのに
楽しかった思い出を大事にしてくださっています。
ことちゃんが幸せだったことで
里親様も幸せだったでしょう～
S様の元へ導かれ使命を果たしたのだと
思うのです。
ありがとう
お空で元気に過ごしてね～
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