我が家は、長男と次男の大学進学費用として、ひとり1,500〜1,600万を目標としていますが、
最初からこんな途方もない数字を設定していたわけではございません
しかし、この途方もない額が実際に数年後に必要となってくるんだけどね…。
長男が産まれたときに、
頂いた出産祝い金を入金するための口座を作り
教育費の貯め方がよく分からないのでとりあえず育児雑誌でオススメされていた学資保険を契約し
金融機関の教育積立定期を契約し
高校卒業時に漠然と800万くらい貯まるような仕組みを作りまして
次男、三男も学資保険は契約しなかったものの、長男とほぼ同額貯蓄できるように設定。
なので、
大学進学費用にこれだけかかりそうだから、これだけ用意しよう
ではなく、
『私が家計から捻出できそうな額』を貯めてきたに過ぎず
まぁ捻出できなくて怒られたことも何度もありますが。
なんも考えずとりあえず適当に決めた目標だったわけです
でも、途中で
あれ?もしかしてひとり800万じゃ足りないのでは?
ってことに気づくわけよ
保険サイトなどで
私立理系6年間(仮)
下宿費用 11〜12万/月
教育費をシミュレーションしてみると、ひとり約1,500万という数字が
ヤバイ全然足りないわ💦
となり目標額を変更することとなったのです。
学資保険も、教育積立も満期時に旦那の口座に入ってくるわけだし
子どもたちがひとり暮らしを始めたとしたら、家賃や生活費だって旦那の口座から引き落とすことになるんだろうし(しらんけど)
結局、いざ必要になって使い始めたら同じところから出ていくわけだから
こんなに口座を細かく分けて管理する必要があるのか?
と思われるかもしれませんが。
私、目に見える形で具体的な目標と数字が把握できないと頑張れないのよ
目標額や、現時点での達成率や優先順位、使う時期などがバラバラの資金がまとめて入れられてたら危機感がなくなってしまうのよ
例えば、我が家でいえば
私管理分の貯蓄を全部まとめてひとつの口座に入れてしまうと結構な額になり、
今すぐ車も買えるし、塾でもなんでもお行きなさい✨
となってしまうわけよ。アホ。
こうならないために、常に危機感を保つためにやってるだけでね
使うときはいいんですよ、一緒の口座で。
貯めるときは別がいい。
では、また