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コルシカへ嫁に行く女

地中海の小島で奮闘しています

早速ブログが3日坊主になってました!(汗)



それはそうと、


そう、今年はJJがなんとプティバトー(ちっちゃなボート)を買いました!!



中古で安かったのですが、それでもボートを持つなんて贅沢は!!!とこれまではお財布にも心にも余裕がなかった私たち。JJはボンコワンというヤフーオークションみたいなサイトで毎晩中古のボートを見つけてはため息をついていたのです。



そんな夫を見ていたたまれなくなった鬼嫁(私)、


これを励みに仕事のモチベーションも上がるんだったら、そのくらいの投資してもいいのでは?と突然思い立ち、「買っちゃえば?」とちょっとJJの背中を押したが最後。


ものすごいオーガナイズ能力を発揮し、出張の帰り道にマルセイユで中古のボートを譲ってもらい、車のディーラーでキャリア用のフックを付けてもらい、そのままその日のフェリーで持って帰ってくるという強行ショッピングを決行!


ディーラーが忙しいといっているのにごり押しで早朝に予約を入れ、フェリー会社が予約の変更をしてくれず本当にもって帰れるの?という状況でしたがきっちり港で交渉をして。。。



うわー、知らなかった!本気出すとフランス人もこんなことできちゃうんだ!すごい段取りできるじゃん!


と思った瞬間。



実力しっかり見届けましたよ。


次はお仕事でよろしくです。




さて、その愛しのバトーちゃんはこちら。







じゃー、名前はカンパチ号!とかふざけて言っていたのですが、登記のときに名前を書く欄があり突然その場で決めなければいけない状態になり、他に思いつかずふざけて言っていた名前が本当に登記されちゃいました。




ところで、めでたく持ち帰りあちこちペンキを塗ったりメンテをしてから港に船を泊めたら、



ちっちゃーーー!!!!



買ったときは他の船と比べていないので気づかなかったけど、両隣の小さなクルーザーの間に頼りなく漂うカンパチ君はまるで木の葉のよう。


港で会った友達に、あそこだよあのボート、と説明しようとしたら、隣のボートの陰に隠れてぜんぜん見えないし。。。(涙)



カンパチという名前はちょっと立派過ぎたかな。


カタクチイワシ(アンチョビ)くらいでよかったかな。




三人以上乗るときつい感じですが、二人で釣りに出るにはパーフェクトなサイズなんですよ。ほら、これ以上大きいとガス代もかさむしメンテも大変だし。いや、負け惜しみじゃないですよ。これが今の私たちには身の丈にあった船なのです。w




いつかカンパチという名前がふさわしい船を買えるように、


それを励みに頑張ります!!!




フランスと日本って本当に両極、と思うことがしばしばある。



この国になじめる日なんて来ないのかもしれない。(あ)



とはいえ、なじめるかなじめないかなんて気にせずわが道を行くのがフランス流。ということで、郷に入れば。。。とかいう日本人らしい教訓はさらっと忘れて、わが道を行きます、私は。ww



さて、今朝たまたま同時に聞いたニュースでびっくりしたのは、この二つ!



1日原則8時間を上限とするなどの労働時間の規制緩和へ (日本)


ただでさえオーバーワークで有名な日本人!これ以上働かせられるのでしょうか。今後、韓国、中国、その他アジアの国の発展にともないさらなる国際競争力をつけなければいけないのはわかるけど、成果のみによって報酬が決まる新しい労働時間制度を導入するとあるけど、これが業務の合理化になるかどうかは大変疑問!


私も若い頃は、女性の活躍の枠が制限された古い企業に耐えられず実力主義のベンチャー企業に転職し、それが今後の社会のあり方だと信じて疑わなかったけど、結局その勝ち組、負け組みというラインをくっきりと引いてしまう弱肉強食のコンセプトが、日本に極端な資本主義経済社会を持ち込んでしまったというネガティブな部分も大いにあると思う。


みんなで協力して業務に臨みその成果をみんなで享受するかつての農耕民族的な社会というのは、日本の美しいところであり、現代の先進国において非常に貴重な文化である。なので、その美しい日本が失われていきスタンドプレイヤーが同僚を蹴落として高報酬を獲得するような社会の弱肉強食化が進んでいくと、残念だなと思います。


と話はそれたけど、


この法律はその成果報酬、弱肉強食化を促進させて国際競争力を高める目的とはいえ、実施のされ方によってはその目的すら達成せず、今より長時間の労働を課せられてみんなが体や精神を壊してしまう、という最悪の結果になるのではという懸念が大きく、慎重に議論するべきところかと思います!




さてもうひとつの両極ニュース!


トゥールーズでは失業者がタダで飛行機に乗れるようにする!? (フランス)


私は横文字が苦手なので(え?)全文読んでませんが。タイトルの通り、そういうことです。まぁ、仕事の面接とかに行く交通費もないだろうという配慮による失業者へのサポートらしいけど、これは本当にすごいなぁ。


働かないのに収入があって楽だからという理由で、五体満足で健康なのに失業保険を延々ともらって生活している人がたくさんいるこの国で、そこまでサポートして、いいんですか?てかそこまでサポートする財源あるんですか?


この夏はこのシステムを利用してバカンスに行く人が増えるのではないかと思います。(爆)





どう考えても同じ時代の同じ日の先進国のニュースとは思えず。。。


この中間くらいの考え方が理想なのではと思う今日この頃。




花粉症対策をきっかけに、前からずっと興味があった近所の鍼治療をやってくれる先生のところへ。



こんな田舎で中国医学を勉強した先生ってどんな人なの?


アジアオタクのキテレツさんで風水や占いも見てあげるわよいらっしゃい、とかいう先生かもしれない!


(勝手に想像していた)



ドキドキしながら、JJにも付き添ってもらいカウンセリングで怪しい先生かどうかちゃんと見極めてねとお願いしていたが、極めてちゃんとした女医さんだった。合格!(ホ)



鍼はちょこちょこと、浅く刺すだけなのでさして怖くもなく、


まぁ、フランスじゃ長い針なんてみんな怖がって刺せないのかもな。。。



で、こんなんで効くのかいな?と思っていたけど、終わったらなんかちょっとすっきり!効果はあったようです。


去年普通の医者に行ったときは山のようにお薬をもらい、それもまた私には強いもので眠くなったりいろいろ弊害があり途中で飲むのをやめてしまい、今年は普通の医者に行く気がせずそのままにしていましたが。。。



東洋医学万歳♪



そして、この先生に処方されたお薬はなんとホメオパシーのお薬。車の酔い止めとかそういうので少し使ったことはありますが、本物のレメディを使うのは初めて。


こんな小さなパッケージに、小さなキャンディのような粒が入ってます。








ややこしくて薬局で時間がかかってしまったけど、これを種類によって朝昼晩とか、朝だけとか、日曜日だけとか、3粒~5粒ずつ口の中に入れて舌の下で溶かします。


日本ではあまり一般的じゃない医学だけど、フランスではお医者さんの処方箋の下に処方されて、おそらく保険も少しはきいて、という市民権をきちんと得ている医学のようです。日本でも普通に漢方のお薬が病院で処方されたりしますが、たぶん同じレベルでポピュラー。処方箋なしで薬局で自分でも買えるホメオパシーの薬もいっぱいあります。


毒には毒で、でもないですが、一言で言うとものすごい希釈して体にはまったく害のないレベルの量になっている疾患の原因と思われる物質を体に取り入れることにより、抵抗力を高めるという考え方です。


ホメオパシー


即効力はないけど体の免疫力や本来の能力を高めるという考え方では、漢方と似てる!



薬漬けにならず花粉症がよくなれば万々歳ですよね♪


これが効くようだったら日本の家族や友達にもお勧めしたいです。



私は西洋医学ももちろん必要なものだと思っているので西洋医学を批判するわけではありませんが、西洋医学の世界では薬によっては副作用があるし、対処医療なのでそのときだけ症状がよくなったように見えて根本的には治ってないということもよくあるわけで。。。


どちらがいい、悪いというのは自分の体質やライフスタイル、環境にもよるので安易にはいえませんが、すぐに処置が必要な病気と、体質改善していくべき病気とあると思います。極端な比較で言えば、すぐに抗生物質が必要な病気と食事療法で改善できる病気、みたいな。



足首捻ったといって鎮痛剤を大量に飲む人とかを見ると違和感ですよね。


海外に来たお陰で自分の体のこともいろいろと考えるようになりました。



今日はちょっとまじめなお話でした!





オリーブといえば。。。


私は野生児だから絶対に花粉症にならない、と豪語していた私も2年ほど前にとうとう花粉症デビュー。


のどもと過ぎればなんとやらで、毎年何月に花粉症になったか忘れてしまうのですが、今年はメモしておきます。5月のはじめごろからです!ポルトヴェッキオで、ハークション、チキショーメ、と叫んでいる人がいたらそれは私。ええ、日本人一人しかいませんから。


それはそうと!


何の花粉なんだろう。日本みたいにスギとか?いやマツのほうが多いなこっちは。てかカシもあるぞ。なんて考えをめぐらせていたら、いやいやそれよりもっともっと多い木が、それも目の前にあった。


オリーブ!!!


そもそも、私たちのアパートの裏通りは「オリーブ通り」というストリート名で、その名の通りオリーブの木がわさわさ。この時期は泊めてある車にもうっすらと黄色い粉がかぶさっている。見ただけでくしゃみでそう!


コルシカにはいろいろな木がありすぎるので、オリーブを含むいろいろな木からの花粉カクテル(苦笑)かしらと思っていたけど、黄色いふわふわ~の粉をたっぷりつけているオリーブの木をいっぱい見つけてアレルゲン確定。




こいつだ!犯人はこいつだ!!!!




ところ変われば、花粉も変わる。


スギ花粉にはやられなかった私も、とうとうオリーブにやられてしまった。


オリーブオイルをたくさん食べれば抗体ができるような気がする。(←根拠なし)



あー、雨降らないかな。雨がどんどん花粉を流してくれればいいのに。すっかり暖かくなり天気のいい日は泳げる気候になってきたところで、この時期雨が降ってうれしいのは畑を潤したいJJのママと花粉を洗いたい私くらいだ。



週末だけイタリアに行ってきたのでちょっと逃げれたけど、来年はこの時期日本にでも逃避しようかしら!?