一昨日のクラブハウスののトピックは
「マザコン」でした。
クラブハウス毎週水曜日22：00～
離婚カウンセラー仲間と
「真の幸せをつかむ離婚相談室」を
わいわい主催してます。
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいね。
離婚カウンセラーの有村優子です。
＊宣伝でした
「マザコン」
離婚問題まで発展しそうにない
ゆるいイメージありますよね。
甘い認識のマザコンですが
どっこい、夫婦に亀裂が入る主原因、
（浮気、モラハラ等）に隠れていることが
多いんです。
過去記事 参照 👇
推測しやすいところだと
嫁姑問題も元をたどるとマザコン、
義母も子離れしていないパターンですね。
自分以外にもう一人、関わる人がいたなら
人間関係ができます。
夫婦関係、親子関係、友人関係
嫁姑関係、師弟関係、職場の人間関係などなど。
関係性をうまく保つためには
どうしたらいいでしょう。
まず思いつくのは
コミュニケーションをとること。
では人間関係に大切なコミュニケーションで
何が不可欠かというと、
距離感
です。
どんなに近しい関係でも
常に距離感を保つ。
イメージで言うと
自分の体の周りに薄い膜を張り、破かない
心理的距離を保つ。
こんなイメージ👇
親子だと子どもが大きくなってからも
ついつい子どものスペースに入り込み、
知らないうちにコントロールしてしまう。
良かれと思ってのことですが
これが日常化すると危険なんです。
身体的な距離感でわかりやすく言うと
人と向き合った時、
ぴったりくっついて向かい合ったらどうですか？
相手、見えませんよね。
焦点が合わず近い顔すらよく見えない。
近すぎる状態がずっと続くというのは
不健全なんです。
近すぎるがゆえに全体が見えない。
先日のクラブハウスに来てくださった
私の「ひらめくカード」の師匠である
みりわんさんのお話の中で気づいたのが
距離感を誤ると最終的に
双方が苦しい「共依存」になってしまう、
ということ。
共依存は夫婦間でも起こります。。
夫の妻へのコントロール、束縛がエスカレートし、
DVに行きつくこともあります。
妻は”この人には私がいないとダメなんだ”という
もたれ合う苦しい共依存。
そうならないためには自分が
自立（自律）して距離を保つ
ひとつの関係に問題があると影響が広がります。
例えば夫と義母の親子関係に問題があると
夫と妻の夫婦関係にも影響があります。
夫婦関係に問題があると子どもに影響する、と
言う具合に連鎖します。
食い止めたいですね。
かつて美輪明宏さんが語られていました。
「どんなに親しくなっても距離を保ちなさい。
人は近すぎるとどんどん図々しくなり、
仕舞いに土足で踏み込まれて
関係が終わります」
そして
「美しい言葉で話しなさい」とも。
深く反省・・・
マザコン夫、選んだ私の自己責任。
こちらも深く反省・・・
みりわんさんの親子の共依存に関するブログが
とても参考になります 👇
すべての人間関係の問題は
親子関係が根底にある場合が多いです。
ご夫婦問題でお悩みを抱えている方、
誰かに話を聞いて欲しいと思っている方、
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