春の名残り雪が時雨の様に舞う。
3月の2度目の日曜日
静かな午前中を ブルーマウンテンの香りと共に味わっている。

日本酒とワインの違い。


ワインは原料となるブドウが糖を蓄え

この糖に酵素が憑りついてアルコール分解する。

葡萄酒はダイレクトにブドウの香りを楽しむことが出来る酒である。


しかし日本酒は

原料が米で、その成分は澱粉である。

したがって どこにもフルーティーな部分がない


またビールのようにホップの苦みも加わることがない


まさに麹によって糖化されたコメを酵素が分解してアルコールを造る。


糖化とアルコール化をバランスよく熱調節しながら進行させてゆく

そおして 絞るのである。



日本酒はそれでも日本人好みの辛みやコク、旨み、甘みを表現して

舌を楽しませてくれる。


霙が降り積もって、道路はシャーベット状になっている。


これも春への序章なのだろうと   雨だれに耳を傾けている・・・・・・・・。




2月5日以来 心に空いた穴が塞がらないでいる。


両親の老いを目の当たりにして・・・




後は 心置きなく 季節を楽しみ


過去の思い出に生きてほしいと思う。



寒さのピークを迎えている。

暦の上では立春を過ぎているというのに・・・・

観察中の麦畑は糖分濃度を上げているのか赤茶けて見える。

秋まき麦はなぜこの極寒に芽を地上に出す必要があるのだろう。

背丈はいっこうに上には伸びず、地に這いつくばるようにして葉を伸ばしている。

しかし、分闕して一粒の麦の種は数本の麦の生長点を持っている。



本格的な春が来る前に

果樹の剪定や消毒など

心ぜわしい毎日が続く。

雨ニモマケズ

雨ニモマケズ  風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ  丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク 決シテ瞋ラズ  イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲジブンヲカンジヨウニ入レズニ 

ヨクミキキシワカリ  ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ  行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ  クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ