つばめ 飛来 3/29高瀬川池田松川橋にて


まだたまに氷点下の朝を迎えるが


植物はそれにはお構いなしに花芽、葉芽を膨らませている。


東京から、大阪から、新潟からのお客様が戦略会議で弊社へ集まった。


長野市から安曇野の池田・松川橋を渡ろうとした時


橋の上空で3~4羽のツバメの飛翔を見た。


去年より2週間早い飛来であった。


まだ里山には雪が残っているというのに。

今日は隣組が集まってそれぞれ組の担当地区の側溝の清掃を行った。


雪が舞う中を、田舎の灌漑用水用水路の清掃を行った。


ゴミは比較的少なくなった


かつてこのような清掃を始めたころは(27年前)


それはすさまじいばかりのゴミがたまっていた。


半日もかかって撤去し、車に山とヘドロやごみを積み上げたものだった。



それから比べれば、側溝の中を歩いて約700m位だが、30分かからない


公徳心のなせるものだが、このおかげでこの地のコメはおいしいのだ。

庭のさんしゅうの木が黄色い花芽を膨らませている。


もちろんバラ達も葉芽を赤く膨らませている。


冷たい雨が降るが、氷点下にはならない。


今朝も5度程度だった。



人は春を待ちわびる


そして もう 3月も終わろうとしている。


1年の4分の1が終わるのだ。



時間のたつのが早く感じているのは


季節のゆっくりとした循環に心がリンクしていないからなのだろうか。



この瞬間をあと何回 感じ、味わい、自分の心の色を変えることが出来るのだろうか。



雨が止んだら、畑に出て堆肥を撒き、耕運機を使って おこしておこうと思う。



今 土づくりをしておいて、温かくなったらなにかの野菜の種を蒔いてみよう。




アリアケザンのブログ

綿紡績工場を訪ねた。


いくつかの品質に関する課題について質問に答えるためだった。


そして、光を応用した新たな品質管理の方法を探ろうという事になった。


その際、製糸紡績一貫工場を拝見して工程別の綿花の変化サンプルを頂戴してきた。



画像に見えるように左から順に工程を経てやわらかい方向と長さのそろった綿糸が並んでいる。


しかしこの綿糸の含有成分に糖(ブドウ糖.ショ糖.果糖が多く含まれると


製糸の過程でプーリーが汚れ糸を巻きつけて切ってしまう。


あるいは温度管理に高コストがかかってしまう


などのトラブルが発生する。



綿花は植物の種子である。


種子に栄養を運び込んだ師管が干からびてよじれたものだ。


当然綿花の開花時に蜜を運んだ履歴を持っている。


またアブラムシが綿の木に取りついて樹液を吸って、甘露を排出して汚れた綿の殻も


コンバインによって同時に刈り取られ、綿花にこびりつくこともある。



したがって一概に綿花糖度というのは阻止できる問題ではないという事が言える。


うまく製糸に影響を与えぬよう糖濃度の高い原綿は低い原綿とブレンドして


なおかつ糖がねばりを持たない低温で紡績しなくてはならない。


そのために簡易型の綿糖度計を制作しようと思う。




昨日は東日本震災からちょうど1年目となる。


未曾有の被害2万人近くが 津波に浚われた。


去年のこの日から価値観が転換し、日本は新しい時代へと舵を切った。



そして 昨日がその忘れてはならない日であり、14:46である。



絆 という連帯を表す言葉が妥当かどうかわからないが


意識せざるとも そのような人と人とのつながりを感じさせた瞬間でもあり


自然災害が人と人とのつながりを裂いた瞬間でもあった。



人は人とのかかわりの中で生きているのである。