2024年2月
那須温泉
朝、温泉に入る前に、黒磯「明治屋」のどら焼きを食べる。
11時半ごろに「みちのく」
発芽玄米団子のすいとん・笹おこわのセット。すいとんの汁は香りが良く、付け合わせのたまり付け、生姜佃煮、ごぼう味噌なども美味い(ごぼう味噌を買った)。美味いんだけど量が少ないな。
広さとしては諸国民芸品(地元のものだけではない)を多く置いている。中二階奥に飲食のスペースがあり、向かいの山と民宿街の屋根が見える。手前には小さな庭があり、雪の下には限られた温泉地にしかない苔が生えている、空気中の硫黄分が多いとということ、という話を聞く。
後から他の客が一人。「民宿は、老夫婦が続けているような宿ばかり。以前土砂災害があり、新しい建物を建てられない」と言っていたのは、この時のオーナーだったか。
昨夜に続き月井酒店へ。鳳凰美田のみかん酒、東力士とお蝶夫人の小瓶を買う。
一軒茶屋まで歩いて降りて、バスで黒磯駅へ。電車を待ちつつ、もう少しお腹を膨らせよう。「グランポア」が気になったが、まだ喫茶の時間じゃないという。
「Iris」でエスプレッソとレモンタルト。レモンなのでちゃんと酸っぱい。まずまず混みだが、隣のパン屋がさらに行列ができている。