【高野政宗×小野寺律】
政宗】小野寺…好きだ。
律】っ！！高野さんまた…よくそんなこと簡単に言えますね！
政宗】簡単？お前にしか言わないけど
律】っ…やめてください
想ったときに言わないと…――――
俺の前から消えないうちに
あの時お前が俺の前から姿を消した―――――――――――
律】おれずっと丸川にいますから
高野さんの前からもう勝手には消えないです
なんて言えるわけもない
そんなことが簡単に言えたらいいけど
俺は遠まわしに精一杯の言葉を高野さんに言った
政宗】俺の席をとるんだろ
律】もちろんです
政宗】ふっ…お前の隣の席は誰にも譲らないから
こいつの遠回しの言葉が
俺には高野さんの前からもう二度もきえないです
と聞こえた
俺が思い上がってるから
そう聞こえたのかもしれないな
でも今の俺にはその言葉が
単純に安心した―――――――――――――――
【初恋なんてかなわないもの…】
【そんなの誰が言った？？】
お互いの空いた時間を埋めるには
まだ時間がかかりそうだ…
ＢＹ・小野寺律
ＢＹ・高野政宗
はぁ
今回も小野寺はツンツンしたまま
いつになったら昔みたいに素直になるんだろうな（笑）
ＢＹ政宗
ってことで今回はあんまりうまくかけなかった主でした＞＜