船の旅 Panstar Cruise -大阪から釜山へ- | La Vie Arc-En-Ciel - 時水 - Silver Breeze chronicle

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人生に夢があるのではなく 夢が人生をつくるのです。

消極的ではチャンスは訪れない。

虹色人生の軌跡の一部分を綴る

 

 

 

 

 

豪華客船の旅がしたい

でも、豪華客船の旅はお金も時間も掛かってしまいます

では、せめて船の旅はしてみたい



ということで、手始めにTRAVELZOOの下のプランを申し込むことにしました。

¥15,800 -- 68%OFF 大阪発DXスイート泊・韓国プサン往復クルーズ4食付



冬休みの時期に、船中泊(往復2泊3日)でこの値段  国内旅行より安い(笑)

韓国・釜山での宿泊はしない。 韓国にはあまり興味が無いのです

船から瀬戸内海を観たい という気持ちでだけですね



Panstar Dream号は、大阪港国際フェリーターミナルから入出港します。

大阪・南港には車で行き、コスモスクエア駅(大阪入国管理局の横)に近い

駐車場に13時頃に到着しました。

満車でしたが入国管理局での用事を済ませた人が出ていくので

10分ほど待っていたら入れました。(2泊で800円でした)


そこからコスモスクエア駅方面に見えるエレベーター・エスカレータを登り、

PanStarCruiseと書いてある、大阪港国際フェリーターミナル行きの

無料シャトルバスに乗ります。

 
                                    (バス乗り場)
 
 

無料シャトルバスが国際フェリーターミナルに到着したら、人の流れに従って

中に入ります(笑)


下のチケット交換窓口に、乗船する人数分のパスポートとeチケットを見せて

搭乗券をもらいます。(全員が並ばなくても代表が全員分をまとめてもらえます)

 


この時に、燃油サーチャージ、ポートチャージ代を支払います。

1620円 x 2人 = 3240円(全額クレジットカード払い可)



1階には多くの人が出国手続きを待っています。

トイレはありますが、数が少ないです。(男性は一人分。女性側は不明)

15:10大阪港発までにはまだ、1時間程度あるため3Fの展望デッキへ。
 



ここは人が少な目で座って時間を過ごすことが出来ました。

 


船までは、シャトルバスが何往復もして人を運びます。

シャトルバスが人を運び始めだし、人が減り5組ほどになってきたので

1Fに降りました。

 
 

14:30ですが、まだ結構並んでいるので1Fの椅子で暫く待ちました。

これくらいの時間に到着して、搭乗券の手続きをしても充分間に合いますね。

 


出国審査に必要なものはパスポートと搭乗券。

荷物検査もなく、えっ こんなに簡単に出国できるの っていう感じです。


行き帰りの船中でのアルコール類や、おつまみを沢山持って行っています。

食事の味も合わないかもしれないし

ビールやワイン、チューハイなどを1人/2リットル以上入れています(笑)


少ない量の爆発物でも墜落してしまう飛行機と違い、爆発しても沈みにくい

船は荷物にも審査にもゆとりを感じます。

 


出国審査後に船までのシャトルバスに乗ります。

おいらたちは最後の方でしたが、遅い方が詰め込まれないため、

人が少なくて良いかもしれませんよ。



船に到着し、ここの階段を大きなトランクケースも持ちあげて運ばなくては

いけませんが、距離は短いし問題ありません。

老人や女性であれば最悪の場合、クルーの人が手伝ってくれるでしょう。

 


船に入れば、エスカレーターがあります。

 


お出迎えに音楽も演奏されています。

 


インフォメーションで搭乗券を見せて、部屋の鍵をもらいます。

ここで両替もしてもらえます(時間限定)

 


インフォメーションの横の階段を上って、デラックスルームに行きました。

大きなトランクケースも手で持って上がりました。

あとでエレベータを見つけましたが、帰りもここから降りました(笑)

 


部屋は2F

 


101でした。

 


結構広いですよ

 


トイレは洗浄機付き。

アメニティは、ドライヤー、スリッパ、バスタオル、フェイスタオル、

小さな石鹸1個だけです。歯ブラシとシャンプーは持っていく必要がありますね。

 
 
 
シャワーはバスタブは無く、カーテンで仕切られています。

水量は良かったですが、湯温が変化しました(笑) 

使う時間帯によるかもしれませんが。(使用量・人数)
 
 
 

冷蔵庫もあるので飲み物などを入れることが出来ます。

ミネラルウォーター2本(無料)が入っていました。

持ってきた飲み物を入れて、温度設定も下げておきました(笑)


部屋にはTVもあります。

TVは何故か、日本国内では韓国の番組が多く、韓国内では日本の番組が

多く放送されていました

 





船内探索。

サウナと書かれているところが大浴場でした。

人が入っていたので撮影は出来ませんでしたが、かけ流しではない浴槽なので

おいらは入らないですね   部屋にシャワーもありますし。 

理由は想像に任せます(笑)
 

                               (お寿司もあるようです)


                                       
コンビニ。

アルコール類は売っていません。  スナック菓子、カップ麺、アイスクリーム等

がありました。  電子レンジもお湯もあるので便利ですね


                                     (利用金止

ビールは300円。  船内の自動販売機は日本のお金で使えます。


船が動きだしたので、デッキに出てみました。

 


残念ながら、タイタニックの例のアレは出来る環境ではないです(笑)

 


晴れていて日差しもあったので、あまり寒くななかったです。

 
 

サヨナラ大阪

19時間の船の旅の始まりです

 


なんだろ

これから瀬戸内海へ   船から見る景色が楽しみです

 


橋の通過予定時刻は以下の通り。

通過前に部屋にアナウンス(韓国語、日本語、英語)があるので大丈夫です。

大阪港発    15:10
明石海峡大橋 16:10~16:30
瀬戸大橋    19:30~20:00
来島海峡大橋 22:00~22:30
関門大橋    3:30~4:00
対馬       8:00~8:30
釜山港着    10:00




明石海峡大橋が見えてきました。

 


ちょうど夕日も沈みそうです。

 

 

 


明石海峡大橋を真下から

 


18:00から食事(ビュッフェ)です。




デザートは果物、ケーキ、3色の御餅のようなもの。

 


サラダもあり、

 


鳥のから揚げ、チャプチェ、プルコギかな

 

 


キムチ類

 

 
 

結構種類がありましたが、チャプチェ、プルコギ、ライス、キムチなどの

馴染みのものしか食べる勇気がありませんでした 

キムチは辛いだけで、日本のものの方が美味しいですね 

 


思っていたよりも、味は良かったです。

ケーキ、お餅は口の中の水分を全部持っていかれる感じ(笑)

コーヒーと一緒にどうぞ

 


スープ類は薄味でした。

 


クルーの人です。

韓国ドラマにも出てきそうな感じです。

 



瀬戸大橋が近いというアナウンスがありデッキへ。

こういう景色は船ならではです。

移動しながらも、部屋でゆっくり出来るのは嬉しいですね

 
 


食事をしていた場所で、ショーが始まりました。(アナウンスあり)

弦楽器の演奏。




そして、カラオケ大会です。

 
 

賞品として、部屋のワンランクアップ。

 


ワインの参加賞

 
 

その他の賞品があるようです。

 
 

マジックショーもあり

 

 


普段、観ることのないショーは楽しめました




ゲームコーナーをチェック。




なるほど・・・




ね・・・




海に光が映って、月も綺麗に見えます

月で影が出来ていました。

 


通過する時間帯も遅いので、来島海峡大橋、関門大橋はスルー。

朝日を見ました。
                                  (部屋の窓から)
 


日本の夜明けぜよ

 


民主党のマーク (笑)

 


朝食です。

 


スクランブルエッグ、魚、ウィンナーなど

 


乗せ方が汚くてすみません

味は意外と問題なく食べられますよ

 
 


水平線
                                   (部屋の窓から)
 


韓国・釜山が見えてきました

想像していたより都会っぽい。

 


船内には、韓国・日本への入国の際の申告用紙と、記入例がコンビニ付近に

あります。

日本 → 韓国入国の申告用紙は下の2枚。

おいらは宿泊先は無いので未記入。旅行期間は1日です。

 

 


韓国 → 日本入国の申告用紙も置いてあり、記入例もあります。

帰りは1枚でOK。(白い、動物・・・のは要らない)



韓国・釜山の国際旅客ターミナルに到着です。

船からは、真新しい綺麗な、空港の様な通路を約5分程度歩いて

入国審査を受ける場所に行きます。


入国審査では日本語でもOKで、指紋と顔写真が撮られます。


空港のようにポケットの中のものをカゴに入れて、金属探知機のゲートを通って

X線で荷物検査を受け、簡単に、あっさりと入国できました。


お酒類は、船内での往復分を持って行っていました。

この時点で帰りの分があったので、そこそこ残っていました。  

申告は0.8リットルとしましたが大丈夫でした(笑) 



10:30頃に到着し、11:00頃には外へ。

釜山国際旅客ターミナルは綺麗で広くて、大阪のものとは比べられないくらい

良い施設でした。


ゲートを出ると2Fになります。

 


コンビニもあり

 


両替所

 


携帯電話、wifiのレンタル屋さんもあって、凄いですね~

 


おいら達は滞在時間、約3時間なので荷物をここへ預けます。

 
  
 
 

11:00~14:00の予定で、5000₩(約500円)です。

 
 

インフォメーションもあり心強いですね。

 
 

いよいよ釜山の街へ出発 
 

 

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