知り合いが受ける予定をしていた会社のカウンセリングを、急用が出来て
受けることが出来なくなった。
キャンセル不可であるため、おいらに代役を引き受けてくれという依頼があった。
まぁカウンセリングについては興味があるので、引き受けた。（カウンセラーの言葉に興味があるｗ）
しかし・・・何を相談しよう・・・ｗｗｗ
カウンセリングを受けるギリギリの時間まで会議があり、
何を相談するか考えがまとまらなかったが、カウンセラーと会ってから考えようｗ
と楽観的に考えてカウンセリングルームに行った。
会社に来ているカウンセラーは二人いて、一人は女性、一人は男性。
そのうちの女性とは話をしたことがある。知り合いなのですｗ
以前はカウンセリングの仕事はしていませんでしたので、カウンセリングを受けるということで
昔話をしたことがありました。
もう一人の男性も、セミナーで会ったことがあり面識がありますｗ
さて、何を相談するかな・・・
お互い面識があるので軽い挨拶をして座ると、カウンセラーは話を聴く姿勢をとった。
マズイ・・・
とっさに日頃思っている事を聞いてみた。
会社での上司や関係部署の人に対しても、世の中でも、気をつかえる人が気をつかって、
気をつかわない人は気をつかわずにワガママが出来ている。
気をつかったり、配慮したりする人はいつもしんどい思いをして疲れる。
いつも損をしている気がする。
いい加減、上司も、自己中心的な人とも考えて付き合うのはしんどい。
どういう気持ちでいれば良いか。
といった感じの質問をしてみた。
こういう人に対してどういうアドバイスをするのか・・・。
正確で詳しい内容は失念しているところはあるが、こういった感じであった。
そういう人たちは、困らせてやろうとか、いじめてやろうとかという気持ちは無いんです。
出来ないだけなんです。
こうあるべきであるとか、私ならこうするとかという思いはあるでしょうけど、相手を変えることは
難しい。
どうせ、会社から離れたときに付き合える人たちではない。
嫌な人とは戦略を持って付き合うんです。
その人は何が嫌で、何が好きか、どうすると喜んで、気持ちの変化の周期は・・・など。
どうしても嫌であれば、職場を変えるとかしかない。
会社を生活の糧としてのものと考えるか、社長になるようなつもりで頑張るか。
会社が面白くないのであれば、会社以外で楽しめること、好きな事をするんです。
好きな事をすると時間も忘れるくらいやるでしょう。
好きな事を１０年も続ければ、その筋では結構な知識やノウハウが蓄積されます。
それを仕事としてできる場合もあります。
例えば・・・・という会社に知られないように名前を変えてコラムを出したり、製品のテスターをしたり
という趣味が高じて会社の給与よりも多く稼いでいる例もあります。
なるどね。
そして、自分の心に聴いてみるのです。
嫌か嫌ではないか。
いろいろな計算や打算が思い浮かんで、ホントはしたくない事をしていたりするが、
『心の感情がナビゲーション』 なんです。
感情のままに行動すれば行動すれば良いんです。
なるほど。
誰もがそうすると、また、普段、感情だけで行動してしまうとおかしなことになりますが。
落ち込んでいる場合、心底から迷っている人には、すごく楽になる言葉だな。
と思いました。
オセロゲームを知っていますか？
幸せなことが白とします。不幸な出来事が黒とします。
生まれてくるときにはすごい確率であなたが生まれてきたんです。（何億という種の中のひとつ）
そのことがまず、最初の奇跡であり、白とします。
現時点はどうですか？白ですか？黒ですか？
今はどうであれ、今までの黒（不幸）も今のためになる、今後のためにしていけばどうでしょう？
誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・現在・・・・・・寿命
●●〇〇〇〇●●〇●●●〇●・・・●
↓
誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・現在・・・・・・寿命
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
そうすると両端が白なので、その間の黒は全部白に変わります。
なるほどねｗ
気持ちを切り替える為の面白いお話ですね。
その墓にも沢山お話をしていただきました。
毎日一回、ありがとうと感謝してください。
何でも良いです。
生きていること、五体満足であること、何でも良いです。
そうすると気持ちも変わってきます。
ほうほう。そうかもしれないですね。
以前そうしていた事もあったが、いつの間にかしなくなったな・・・。
不平不満、愚痴や悪口は、いつか自分に戻ってきます。
そして、ありがとうや、感謝の気持ちも、いつか自分に戻ってきます。
ふむふむ、よくよく考えるとそうかもしれない・・・。
と、まぁ、いろいろと面白い逸話や、前向きになれる話を沢山していただきました。
自分で予約したカウンセリングではなかったですが、すごく参考になる時間でした。
そして気分転換が出来た時間でした。
さすが、プロだなと思いました。
こういう機会を得ることが出来たのも、おいらが 『何かもっている』 からなのかもしれませんｗｗｗ
冗談ですｗ