RING誌アンバサダー契約を結び前途洋々の堤駿斗(志成)がサウジアラビアリアドリングへ登場。 

 

元英国五輪代表選手カイス・アシュファクと「世界前哨戦」を行ったが、両者の勢い、モチベの差がモロに出た内容だった。 

 

1R堤は右ガード固め、左もガードと共に軽いジャブに使う。 

 

対するサウスポー・アシュファクも前の手をうるさく使い対峙。 

 

フレームで上回る堤は、常にプレッシャーをかける。 

 

同門の先輩王者井岡を思わせるような理詰めプレッシャー。 

 

アシュファクは動くというより動かされている様に映る。 

 

堤はキーパンチのボディで動きとめる戦略開始。 

 

10-9堤 

 

 

2R、井岡ばりのすり足でプレッシャーかける堤。 

 

静から動への動きの速さも先輩オマージュというか現時点では凌駕している。 

 

右アッパーでアシュファクはトラブルへ。 

 

相手の小さな的(ボディー)へも難なく当てる堤。 

 

また右に回るアシュファクへ左レバーで進行防止。 

 

コンビ仕掛け右→左フック下でダウンを奪う堤。 

 

10-8堤 

 

 

3R、堤狙いのボディーはローブロー裁定だが、KOは時間の問題。 

 

左フックで行方遮り、ブロック&近距離プレス。 

 

上下打ち分け→右でダウンを奪う。 

 

そして立ち上がった相手へ左フック(アゴ)で二度目。 

 

心完全に折れているアシュファクへ連打仕掛け、主審がストップ(3R2:08TKO) 

堤は戦績を8勝(5KO)としたが、4戦目から5連続KOとし倒すコツをマスターしたようだ。 

 

次戦は年末(12月27日)サウジアラビアで世界戦? 

 

現在WBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチはデービスの「逮捕」で再戦の行方が見えない。 

 

ただハイリスクローリターンの堤との対戦を受けるかは不明。 

 

オイルマネーをぶら下げられ対戦をしてくれるのであれば、難王者だが堤の良さも活きる相手だと思う。 

 

仮に9戦目でローチを破れば、世界シーンで堤駿斗の名前は一気にブレイクするだろう。 

 

暫定王者ジェームス・ディケンズ(英国)はとりあえず無視という事で・・・。 

今年も8月15日がやってきた。 

 

終戦80年という節目の年になる。 

かれこれ20数年続けている終戦の日の「靖国神社参拝」、例年通り英霊へ慰霊、顕彰をさせて頂いた。 

 

午前8時に到着したが、多くの人々が列をなし参拝迄45分間を要した。 

 

暑い中だが全く苦にはならない。 

 

周りの方々も同様の気持ちであろう。 

参拝後、遊就館へ。比国で英霊となった大叔父の写真に祈りを捧げ、帰路に着いたが、驚いたことに参拝者の列は第二鳥居を超え、駐車場まで伸びていた。 

 

ここまでの列は記憶にない。 

 

昔は日本会議主催の集いを拝聴していたが、ここ数年はコスプレ集団や喧騒を避け早めに帰宅している。 

 

今年もニュースでは閣僚の誰が参拝したとか屈辱的な報道がされているが、国に殉した先人へ敬意と感謝の念を持つのは当たり前。 

 

それを忘れた時に我が国のアイデンティティも伝統も消え去り、日本が日本でなくなる。 

 

そして喜ぶのはどこの国だという話。 

 

靖国参拝の際は一貫して「この国をお守りくださりありがとうございました」の祈りを捧げているのだが、今年は拳闘選手の安全も付け加えさせて頂きました。 

 

帰路地元で気になっていたラーメン屋に入った。 


予想通り派手さもない普通の味。

 

この何気ない日常がおくれることを先人に感謝致します。 

 

 

 

元WBC世界ミニマム級王者重岡優大(ワタナベ)が引退表明。 

 

まだ28歳と若くキャリア11戦での選択だが、尊敬すべき決断。 

 

幼少のころから一緒に戦ってきた弟と共に生きていくという事。 究極の兄弟愛。

 

もう見返すことはしないが、試合後必死に弟へ言葉を掛け続ける優大の姿を忘れることは無い。 

 

非科学的でも何でもなく今銀次朗が熊本へ転院出来るまでなっていることは、あの心の底から出したリング上での声掛けと、日々献身的に寄り添っている家族の力だ。 

 

今後優大が言うように「新しい道で銀と花を咲かせます」 

重岡銀次朗の回復と兄弟の成功を願ってやまない。 

気持ちを前面に出す良いファイターだった。 

※重岡優大のインスタで兄の声掛けに反応し銀次朗の手が動いている!涙腺崩壊…。頑張れ銀次朗!

 

重岡優大:11戦9勝(5KO)2敗