RING誌最新レイティング 

 

1位:テレンス・クロフォード 

2位:オレクサンドル・ウシク 

3位:井上尚弥 

4位:ドミトリー・ビボル 

5位:アルトゥール・ベテルビエフ 

6位:ジェシー・ロドリゲス 

7位:中谷潤人 

8位:シャクール・スティーブンソン 

9位:デビッド・ベナビデス 

10位:カネロ・アルバレス 

先日カネロを下したクロフォードがPFP NO.1へ返り咲き。 

 

これは当然だ。敗者カネロも8位から10位へ踏みとどまった事がクロフォードの評価の加点項目。 

 

個人的には常に井上の上にクロフォードを上に考えていたが、カネロに勝つとは予想していなかった。 

 

やはり米国はバルクアップメソッドが確立しているな。 

 

見事な体躯を作りあげ且つスピードが落ちていなかった。 

 

ムロジョン相手に見事な作品を作り上げた井上は3位。これは致し方なし。 

 

12月にピカソを瞬殺しても浮上は難しい。 

 

PFPNO.1復帰の機会は来年5月の中谷潤人戦に限られる。 

 

それは密かに1を狙う7位の中谷潤人も同様だ。 

 

文字通り日本拳闘史上最大の対決であると共に2026年度世界最高峰の戦いだ。 

 

 

12月27日サウジアラビアリヤド(モハメド・アブド・アリーナ)で日本人選手に特化した興行が行われる。 

 

題して「NIGHT OF THE SAMURAI」 

 

裏テーマは日本VSメキシコ

 

そして「日本とサウジアラビアの国交70周年記念」として開催。 

 

資源その他でも重要国であるサウジアラビア。各政治家、官僚、民間商社は現地へ行くべきだと強く思う。 

 

各カードは以下

 

【4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチ】 

井上尚弥(大橋)VSアラン・ピカソ(メキシコ) 

 

※予定通りピカソとの「指名戦」 

瞬殺で中谷戦へ王手! 

 

中谷潤人(MT)VSセバスチャン・エルナンデス(メキシコ) 

 

※ラモン・カルデナス戦も噂されたが、無敗の世界ランカー(20勝(18KO))エルナンデスとの対戦。 

テストマッチにレベルの高い相手を選んだ。 

この強気の姿勢は流石中谷。 

 

 

【IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ】 

ウィリバルト・ガルシア(メキシコ)VS寺地拳四朗(BMB) 

 

前戦の陥落で霧散したかと思われた拳四朗のサウジ戦。 

ガルシアは二流王者だが、階級の壁がよぎる・・・果たして。 

 

 

【WBA世界暫定スーパーフェザー級タイトルマッチ】 

ジェームス・ディケンズ(英国)VS堤駿斗(志成) 

 

堤が9戦目で暫定ながら「世界」へ挑む。 

ただ正規王者のローチの行方次第では!? 

 

これは落とせない試合だ。 

 

 

今永虎雅(大橋)VSアルマンド・マルティネス(キューバ) 

※マルティネスはWBA4位だが、序盤は長身サウスポー今永に苦労するはず。 

 

今永の耐久性が試される試合。 

 

 

堤麗斗(志成)VSレオバルド・キンタナ(メキシコ) 

3戦連続米国リングの麗斗はまたも海外リング。 

 

「サムライたちの夜」これは我々日本拳闘支持者にとって垂涎の興行。 

 

願わくば世界のボクシング支持者の目に留まって欲しいものだが、観て頂ければ必ず満足するパフォーマンスを発揮すると思う。 

 

正直井上、中谷、麗斗以外の選手が破れても不思議ではない試練のカード揃い。 

 

年末の楽しみが増えた!

 

 

 

 

 

RING誌アンバサダー契約を結んでいる堤麗斗。 

 

現在最も恵まれているプロスペクトの一人。 

 

カネロVSクロフォードの興行に出場と言う幸運に恵まれた。 

 

【堤麗斗(志成)VSハビエル・マルティネス(メキシコ・米国)】 

 

※両者共129.5Lb マルティネスは7勝(4KO)2敗 29歳 

  

出場時間は浅く、スタジアム観客はまばらだがアルシエイク長官が見守っている。 

 

1R、堤は開始からプレッシャーかける。 

 

ディフェンシブなマルティネスを見て少し下がり前の手を使う。 

 

堤はややだぶついている相手の腹へ左を差していく。 

 

左をつるべ打つ様はまるでカオサイの様だ。 

 

またアルゼンチンのラティゴ打ちを思わせる。 

 

また堤は左ガード位置が良いのだが、そこからモーションを抑えたストレートも自在に放つ。 

 

堤のボディーに身体を丸めるマルティネスへアッパーで体を起こし、ボディー攻め。 

 

ダメージとエスケイプで大きく上体を動かすマルティネスへ冷静に左を顔面に当て、更に左ストレートを打ち抜きダウンを奪う。 

 

力量差も鑑みて主審は試合を止めた(1R2:18TKO) 

 

堤はこれで3勝(2KO) 

先日RING誌で「7~9戦以内に世界王座を狙う」と宣言。 

 

狙うクラスがクラスだけにまだ22歳と若い堤麗斗。 

 

性急な挑戦は避けるべきだと思う。 

 

米国ボクサーは五輪メダリストでもそれなりのキャリアを積み、それが王座戴冠後に活きている。 

 

防御技術、距離の潰し方。実戦で学ぶことはまだ多いとみる。